2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
その上で、コロナにおける国会の出席の問題については、先回、國重委員からも、いわゆる物理的な出席を意味するという立場に立つ長谷部恭男先生の見解、そして、機能こそが大事なのだという立場に立つ宍戸常寿先生の見解の御紹介もありましたので、やはり、こういった違う意見に立つ有識者の考えを早めに聞くということが大切かなというふうに思っております。
その上で、コロナにおける国会の出席の問題については、先回、國重委員からも、いわゆる物理的な出席を意味するという立場に立つ長谷部恭男先生の見解、そして、機能こそが大事なのだという立場に立つ宍戸常寿先生の見解の御紹介もありましたので、やはり、こういった違う意見に立つ有識者の考えを早めに聞くということが大切かなというふうに思っております。
まず、長谷部恭男早稲田大学教授は、出席の意義は全国民を代表するという国会議員の職責と切り離せないものであり、見える形で物理的に存在する必要があるとして、オンラインでの国会出席は憲法に違反するとしています。
五年前の六月四日、安保法制が国会で審議されている最中に開かれた当審査会で、長谷部恭男教授ら三人の憲法学者が、安保法制は憲法違反だと異口同音に述べられました。これを機に、国民から、立場を超えて、安保法制反対の声が大きく広がりました。自民党は、その後、一年半もの間、審査会を開くことができなかったのです。
○副大臣(鈴木淳司君) 衆議院議員選挙区画定審議会委員小早川光郎君、大山礼子君、川人貞史君、久保信保君、住田裕子君、長谷部恭男君及び宮崎緑君の七君は本年四月十日に任期満了となりますが、小早川光郎君の後任として高橋滋君を、大山礼子君の後任として加藤淳子君を、長谷部恭男君の後任として宍戸常寿君を任命することとし、川人貞史君、久保信保君、住田裕子君及び宮崎緑君を再任いたしたいので、衆議院議員選挙区画定審議会設置法第六条第二項
淳子君 中西敬子君(通称:山岸敬子)3・31任期満了につきその後任 衆議院議員選挙区画定審議会委員 高橋 滋君 小早川光郎君4・10任期満了につきその後任 加藤 淳子君 大山礼子君4・10任期満了につきその後任 川人 貞史君 4・10任期満了につき再任 久保 信保君 4・10任期満了につき再任 住田 裕子君 4・10任期満了につき再任 宍戸 常寿君 長谷部恭男君
与党が安保法制の際に推薦された憲法学者である長谷部恭男早稲田大学教授も呼びかけ人になっていらっしゃいます立憲デモクラシーの会というのが、この問題にかかわって三月二十六日に声明を出しているんです。
六月四日の衆議院憲法審査会で、自民党推薦の長谷部恭男先生を始め、小林節先生、笹田栄司先生という日本を代表する憲法学者三人がそろって憲法違反と断じ、引き続く六月二十二日の衆院特別委員会の参考人質疑では、内閣法制局の歴代長官である阪田雅裕氏、宮崎礼壹氏も違憲性を次々に指摘されました。
六月四日衆議院の憲法審査会では、自民党推薦の長谷部恭男先生を初め、小林節先生、笹田栄司先生という日本を代表する憲法学者三人がそろって憲法違反と断じ、引き続く六月二十二日衆議院特別委員会の参考人質疑では、内閣法制局歴代長官である阪田雅裕氏、宮崎礼壹氏も違憲性を次々に指摘しました。
○柿沢委員 今回の政府案を憲法違反と断じた一人であります、自民党推薦で憲法審査会に出られた長谷部恭男早稲田大学教授がこう言っています。
あげくの果てには、衆議院憲法審査会では、自民党推薦の長谷部恭男先生までを含む憲法学者三人全員から、今回の安保法制は現行憲法の枠内を逸脱しており違憲との見解を受け、安保法制の憲法適合性をめぐって審議が入り口論に戻り、立ち往生している状況となっております。
一昨日政府から出された「新三要件の従前の憲法解釈との論理的整合性等について」と題する見解についても、長谷部恭男教授は新聞紙上で、従来の政府見解の基本的枠組みでは説明がつかず、法的安定性が損なわれている、これ以上説得できる論理が全くないと思ったと厳しく述べられています。もはや、憲法学者も国民も納得させる論拠はないということがはっきりしたのであります。
与党と次世代が御推薦になりました長谷部恭男先生も、違憲であると言い切られたことは御承知だと思います。 中谷大臣にお聞きしたいんですが、十五年ほど前になるでしょうか、最初、憲法調査会というのが立ち上がりました。その当時は中曽根元総理や土井たか子当時の社民党党首なども参画されていた憲法調査会、私も、初代、スタートのときの委員として憲法議論を始めました。
○辻元委員 自民党の憲法改正草案をまとめる事務局長ということでいらっしゃいますから、国会の中で憲法のエキスパートのお一人であると私は今受けとめさせていただきましたので、憲法と今議論されている本委員会にかかっている法案、きのう、三人の専門家の方、先ほど申し上げましたように、与党プラス次世代推薦の長谷部恭男先生、そして民主党推薦の小林節先生、そして維新の会御推薦の笹田栄司先生、三人とも、集団的自衛権の行使
中川 正春君 長妻 昭君 古本伸一郎君 鷲尾英一郎君 小沢 鋭仁君 馬場 伸幸君 吉村 洋文君 國重 徹君 斉藤 鉄夫君 浜地 雅一君 赤嶺 政賢君 大平 喜信君 園田 博之君 ………………………………… 参考人 (早稲田大学法学学術院教授) 長谷部恭男君
本件調査のため、本日、参考人として早稲田大学法学学術院教授長谷部恭男君、慶應義塾大学名誉教授・弁護士小林節君及び早稲田大学政治経済学術院教授笹田栄司君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(長谷部恭男君) 確かに違うところはいろいろございます。 イギリス人というのは、やはり世界各国植民地を持っていろいろなところでコロニーをつくって生活をしておりますし、ドイツ人もイギリス人ほどではございませんが、やはり世界各国それぞれいろいろなところでドイツ人住んでいるというところがございます。
そこでは長谷部恭男教授の見解を示しておきましたので、後、御覧いただければと思います。 次に、私、このようになぜそう考えるかという理由ばかり述べてしまいましたので、お話しできることは公務員の国民投票活動だけになってしまうのですけれども、レジュメの三に入ります。 事務局作成の資料の三十九ページで、適用除外説として枝野議員の見解が紹介されていますが、私もこの見解を支持します。
それからもう一つ、長谷部恭男教授が提起している問題は重要だと思うんですけれども、国会の発議から国民投票まで二年以上の期間を置くか、若しくは総選挙を挟むべきという提案なんですね。
また、憲法学者の長谷部恭男先生も、砂川事件判決によって集団的自衛権を正当化する余地はおよそあり得ないとおっしゃっておられまして、このような意見は憲法学者のほぼ共通した意見となっております。 先ほども御議論がありましたが、改めて、小松長官、内閣法制局はそのことについてどのような見解をお持ちですか。
○副大臣(関口昌一君) 衆議院議員選挙区画定審議会委員村松岐夫君、稲葉馨君、大石眞君、小田原満知子君、早川正徳君、眞柄秀子君及び吉田弘正君の七氏は平成二十六年四月十日に任期満了となりますが、村松岐夫君の後任として小早川光郎君を、稲葉馨君の後任として川人貞史君を、大石眞君の後任として長谷部恭男君を、小田原満知子君の後任として住田裕子君を、早川正徳君の後任として大山礼子君を、眞柄秀子君の後任として宮崎緑君
次に、総合科学技術会議議員のうち中西宏明君及び平野俊夫君並びに衆議院議員選挙区画定審議会委員のうち長谷部恭男君及び久保信保君の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
委員長 岡 芳明君 近藤駿介君25・1・5任期満了につきその後任 委 員 中西 友子君 秋庭悦子君24・12・31任期満了につきその後任 阿部 信泰君 鈴木達治郎君24・12・31任期満了につきその後任 衆議院議員選挙区画定審議会委員 小早川光郎君 村松岐夫君4・10任期満了につきその後任 川人 貞史君 稲葉馨君4・10任期満了につきその後任 長谷部恭男君
田辺 国昭君 社会保険審査会委員長及び同委員 委員長 渡邉 等君 委 員 宮城 準子君 運輸審議会委員 根本 敏則君 公害健康被害補償不服審査会委員 町田 和子君 3(反対 共産) 総合科学技術会議議員 中西 宏明君 平野 俊夫君 衆議院議員選挙区画定審議会委員 長谷部恭男君
○議長(山崎正昭君) 次に、総合科学技術会議議員に中西宏明君及び平野俊夫君を、衆議院議員選挙区画定審議会委員に長谷部恭男君及び久保信保君を任命することについて採決をいたします。 内閣申出のとおり同意することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
次に、 総合科学技術会議議員に中西宏明君及び平野俊夫君を、 衆議院議員選挙区画定審議会委員に長谷部恭男君及び久保信保君を それぞれ任命することについて、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕