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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-12 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

だから、それに基づいて今後進んでいくと思うんですけれども、どちらかというと、我々の感想は国家公務員方々の例の恩給部分を引きずっている点がございまして、職域加算という問題があり、それが厚生年金のいわゆる三階建てになるのではないか、それを早く解消すべきではないかということが何かこう強く印象付けになりまして、一元化一元化ということになっておるんではなかろうかと私はそう思うんです。

草川昭三

2004-03-23 第159回国会 参議院 予算委員会 第15号

国務大臣谷垣禎一君) これは、丸々恩給制度の下におられた方というのはもうほとんど残っておられないと思いますが、まだ、例えば昭和三十三年に公務員になられたような方は一年間適用されて、もう退職されている方がほとんどだと思いますが、そういう形で、現在では、いわゆる恩給部分というのはそういう形で非常に少なくなっているのが現実ではないかと思いますので、過渡期制度としてもだんだん、何というんでしょうか、役割

谷垣禎一

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

ただ、恩給部分等については、三共済清算法人費用負担ということでそれをまた二十年ぐらい負担し続けるんですと、こういう話なんですが、先はどのように現在価値に換算をして、それで渡してすっきりさせるということぐらいなぜお考えにならないのか。また二十年もそのためだけに、新規裁定者分恩給期間給付のため、それからこの費用を毎年毎年払い続けるためになぜそれだけの職員を置いていくことになるのか。  

都築譲

1988-03-22 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

田口委員 ちょっと私の理解が間違っておるかどうかわかりませんが、先ほどから恩給制度についてその基本的な考え方、性格というものをずっとお尋ねしてまいったわけですけれども、既裁定者の中で、私自身もそうなんですが、年金受給資格期間の中で旧恩給部分共済部分とがあるわけですよ。今停止になっているというのはほとんどこういうケースの方でしょう。  

田口健二

1986-04-15 第104回国会 参議院 内閣委員会 第3号

総理とこの恩給制度の問題で直接議論をするというのはなかなか数少ない機会であったんですが、私はそのときに、恩給が今局長が説明されたように公務員給与の引き上げにスライドして引き上げられるのであれば、なぜ恩給制度から発足をした共済年金はストップをさせるのか、特に現在の共済年金受給者の大部分恩給共済年金を通算して受給している人たちであるんだから、せめて通算している中の恩給部分だけでもスライドさせることを

野田哲

1985-12-17 第103回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

やはり給料比例部分はその最終の高い算定基礎でもって恩給部分算定をいたすということにいたしております。それが第一点でございます。  それから第二点は、恩給期間だけを特別に恩給の例に倣いましてスライドさせますと、同じ共済組合として引き継ぎました方々の中に恩給期間の差によりまして将来の年金に差が生じてまいります。

松本英昭

1985-11-27 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

恩給法は手つかずであるということの関連の中で、恩給部分関連をする例えば年七百万円以上の所得の人がどうとか、それから今度は共済部分について年六百万円以上の所得者がどうとかありますね。そうすると、恩給共済と両方うまく扱った場合にはうまいことなっちゃうとか、いろいろ整合性を欠く部面が現実にも幾つか残っているだろうと思うのです。

伊藤茂

1985-11-20 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第2号

そうして今、既裁定年金者恩給部分を大部分が占めているという方、わずかに共済年金期間は一年しかないという方についての大部分恩給期間については全然スライドがないわけですから、制度としての不均衡があるということは、どうですか、認めませんか。

村山富市

1985-05-30 第102回国会 参議院 内閣委員会 第13号

国務大臣竹下登君) 正確に事務当局お答えいたします前に、恩給法で見ますと、今三十四年組、三十五年組といいますと大蔵省で言えば大体出先の局長でございますが、あの人たちが一年ぐらい恩給部分があるわけです。そうすると、それが完全になくなるのはいつごろかなと思って考えまして、百歳まで生きる人は余りおらぬだろうけれども、そうするとあと五十一年ぐらいは残るなと。

竹下登

1985-04-16 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

したがってこの官民格差論の中に恩給部分が入っている。こういうふうに、いろいろな討議の結果、私が認識して、心配しながら実は申し上げているわけでございます。  恩給といっても二つあるわけで、いわゆる軍人恩給、それから文官であってしかも恩給対象者、その恩給対象者の中には、共済組合恩給とつながった形で存在している人たち、種類が分かれているわけでございます。

小川仁一

1984-04-19 第101回国会 参議院 内閣委員会 第7号

ただ、私ども恩給問題について、この二年間ずっと抑えてきたということからして、いわゆる共済年金等との違いは、要するに一方的に国費支出によってのみそれが決まって、いわば給付負担という原則の外にある制度である、したがって最低限この従来の経過を尊重した場合に国費支出でもって措置することのできる恩給部分についてはその一カ月間というものを適用することによって従来からの経過に対しての対応をした、こういうことであったと

竹下登

1983-10-04 第100回国会 衆議院 大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

となりますと、厚生年金すり合わせといいましても、実際は厚生年金の代行部分的なもののすり合わせだけであって、別の方の恩給部分みたいなものは相当の作業量になってくると思いますが、同時にまた、厚年との比較論からしますと、官民格差という議論もそういう中にはいろいろな意味で入ってくるのじゃないかと思うのですが、そこらの整理を一体どう考えておるのか聞かせてもらいたい。

米沢隆

1983-09-30 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

しかも、国が本来責任を持つ恩給部分からの受け入れの問題、それを公経済主体としてやってやる。しかもその公経済主体である国鉄は、いまやまさにもう坂道を転がり落ちるような状況現職者がどんどん減ってしまって、輸送の面で占める独占的地位なんというものは、もう数十年前のことであって、いまではどうにもならない、競争社会で蚕食されているという状況

広瀬秀吉

1983-09-28 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

竹下国務大臣 まず私からお答えをいたして、正確には事務当局からお答えをさすことにいたしますが、確かに私も大蔵省へ参りまして、よく恩給史というようなものを見ますと、いつになったらなくなるだろうかな、そうしたら大体三十三年採用、ちょうどいまの文書課長から地方局局長ぐらいが三十三年採用、その方々も若干の部分恩給部分があって、そうするとこの方々の十歳下のお嫁さんが亡くなるまでというと、相当まだ恩給部分

竹下登

1983-05-18 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

もう一つ、先ほどの話にもありましたように、共済年金というのは、いわゆる恩給部分とか旧法を引き継いだとかいって、いろいろ複雑でむずかしいところがございます。そういう意味では、官民格差との関係もありますが、いわゆる基本的な厚生年金部分のような役割りと、企業年金的なあるいは事業主福利施設の代行的な役割りみたいな、恩給旧法それから新法をもっとはっきり分けろという議論はいままでもあったわけです。

米沢隆