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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-04-20 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

また、戦後になりましてもこの恩給につきましては、昭和二十八年に国民金融公庫によります恩給担保金融の道が開かれておるわけでございます。また、共済組合の各種の年金給付につきましても、国民金融公庫からの年金担保金融の道が開かれております。これに応じまして昭和五十五年の第九十三回国会におきまして、公務災害補償年金担保にして国民金融公庫から小口資金貸し付けを受ける制度が設けられたわけでございます。

金澤昭雄

1982-03-26 第96回国会 衆議院 法務委員会 第7号

その場合に、国民金融公庫沖繩振興開発金融公庫でございますが、この参考資料にも載せてございますが、国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律というものがあるわけでございまして、ここに並んでおります恩給あるいは恩給に類するもの、これを担保として資金の融通を受けるという道を設けるためにこの法律ができまして、それもあらゆる金融機関というわけにもいかないので、いわば国民金融公庫が窓口となるというようなことになって

前田宏

1978-05-11 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

なお、これらの改正に伴い、国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律郵政省設置法等につき所要の改正を行うことといたしております。  この法律は、公布の日から起算して六ヵ月を超えない範囲内で政令で定める日から施行することといたしております。  以上、この法律案につきまして、その提案理由内容の大要を申し上げました。  何とぞ御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。

村山達雄

1970-11-12 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

そして恩給担保金融というのは、これは国民金融公庫におきましても、一般の生業資金とは違いまして、純粋の消費金融なんです。そういうようなことで、経済の動向とどういうつながりを持つか、これはよほど慎重に考えなければならぬ問題である、こういうふうに考えておりまして、当面とすると、すぐそういうふうなふん切りをするというようなお答えはできません。

福田赳夫

1966-06-09 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第45号

他方、先生御指摘の恩給担保金融に関する法律、このほうにおきましては恩給期間あるいは遺族援護法によります遺族年金あるいは障害年金というふうないわゆる年金系統を列挙してあるわけでございまして、ただいまの実定法上からいいまして恩給担保貸し付けの中にただいまお話のございました弔慰金国債等担保になった場合は入ってないわけでございます。ただ、それは政策論として申し上げる必要があると思います。

徳宣一郎

1966-06-09 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第45号

これは実は国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律の精神を見ても、生業資金その他の恩給等担保とした場合は、それ以外の資金小口貸し付けにもこれを充当するという中へ入るのじゃないかと思うのですが、これは大蔵省の御意見も伺いたいと思います。たとえば今度の特別給付金などの証書担保にする場合を含めてお答えを願いたい。

受田新吉

1966-06-09 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第45号

恩給あるいは援護法によります遺族年金傷害年金担保にいたしまして国民金融公庫貸し付けをいたします場合は、先生ただいまおっしゃいましたように国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律というのがございまして、本来の国民金融公庫業務でございます生業資金貸し付け以外の資金貸し付けもできるというふうに相なっております。

徳宣一郎

1964-05-06 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

恩給金庫から引き続いて恩給担保金融をやっております。それから庶民金庫時代甲種貸し付けというようなものもございます。いろいろな普通貸し付け、これが一般的に一番多いのでございますが、そのほかに、たとえば特別小口貸し付け、これは高利貸し等によって非常に困窮しておる連中の高利貸しに肩がわる資金というような目的を持って一口五万円程度、これもいたしております。

酒井俊彦

1962-08-29 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

ただこの恩給担保貸付につきましては特別法がございまして、国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律という特別法に基づいて貸しておるわけでございます。ただ性格的に申し上げますれば、この恩給担保貸付恩給証書担保にして貸すわけでございます。恩給は、いわば公務員の退職者生活資金としてもらっていくべきものでございますので、それの前貸しという性質を持っております。

大月高

1962-08-29 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

大月政府委員 生業資金以外の貸付を実行いたしておりますのは、ただいま申し上げました恩給担保金融唯一例外でございまして、これはまた恩給制度からくる特別の性格を持っておる、こういうことでございます。そういう意味で、国民金融公庫本来の性格から申しまして、育英資金の問題につきましては、たとえば文部省の所管に育英会というのがございます。

大月高

1959-09-11 第32回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

現在は国民金融公庫の特別の恩給担保金融ということに限られておるわけでございますが、特に労働金庫におきましては、現在預貯金に比べまして貸し出しがやや少い、余裕金が多くて経理がなかなかむつかしいというような実情もございまして、また、今お尋ねのサラリーマン金融というような感覚にも合う。そこで、恩給担保金融をやらしてほしいという要望が強いわけでございます。

大月高

1958-04-22 第28回国会 参議院 本会議 第25号

内閣委員会は、提案者たる田畑金光君、一萬田大蔵大臣、今松総理府総務長官の出席を求めて本法律案審議に当りましたが、その審議におきましては、労働金庫を今回持に恩給担保金融機関に加えた理由本案に対する政府意見等につぎ質疑応答が重ねられましたが、その詳細は委員会会議録に譲りたいと存じます。  

藤田進

1958-04-21 第28回国会 参議院 内閣委員会 第31号

労働金庫の場合には、御承知のように、普通の金融機関事業資金生業資金を貸し出すに対しまして、あくまでも消費金融であり生活金融であるというところに特色があるわけでありますが、ことに、恩給担保金融、遺族年金担保金融という金融性格が、生活金融であり、労働金庫業務と全く軌を一にしておるわけであります。  

田畑金光

1958-03-31 第28回国会 参議院 決算委員会 第17号

大体恩給担保金融をやるとすれば、実はもう少し資金がなければお客様の満足を得られないことは、これは当然なんでございますが、大体二千億恩給が出るとしますれば、公庫として二百億くらいの資金を用意しなければ、恩給担保金融をやるという看板は上らぬのでございますが、そうかといって普通貸付の方に非常に需要がございまして、三十年度でも四割四分しかお客様需要に応じておりませんので、こちらの方に余り回わすわけにいきません

石渡忠四郎

1957-04-16 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

その中で更生資金が三十九億、その他が普通貸付であります普通貸付の中でおもなものは、恩給担保金融で五十億、貸付の品数が全部で七十七万ございます。七十七万というのは非常に多い方でありまして、普通銀行貸付盆部、約百万といわれておりますが、それに比べますと、公庫だけで七十七万とかなり多くなっていると思っております。それから貸付の三分の二が直接賃付いたしております。

石渡忠四郎