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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号

恩給引き上げ総合勘案方式が極めて政治的であり問題だということを私は指摘しておきたいと思います。  それで、戦後処理問題として私は二点についてお伺いいたしますが、まず中国残留孤児残留婦人満蒙開拓団について質問いたします。  厚生省お見えですね。まず中国残留孤児、同婦人問題で私は再三質問してきました。この方々の帰国、日本への定着問題に対する政府の対応は全く不十分です。

吉川春子

1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

○北川(昌)委員 次に、こうした恩給額引き上げが今審議されておる状況を見ながら、恩給受給者は一つの希望といいますか大変喜びを持って見守っておられるわけでございますけれども、その一方では、みずからが非常にむなしさを覚えながら、また無念さを覚えながら、国の冷淡な処遇に対する憤り、怒り、ふんまんやる方ない気持ちでこの恩給引き上げについて見守っておられる方々もいらっしゃるわけでございます。

北川昌典

1975-05-06 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

今回の恩給法改正案の中では、一律アップを改めていないわけですが、恩給引き上げ指標となる公務員のベースアップ、昨年の場合を見ましても、実際の引き上げは上の等級と下の等級の間に傾斜がつけられているわけですし、恩給の場合は、今回も上から下までアップ率が一律ということで、特に三〇%以上の引き上げになりますと、この格差が非常に大きくなってくるということで、附帯決議でも問題になっています上厚下薄というのがさらにひどくなっているという

中路雅弘

1972-05-30 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

公務員で再就職した人はまともにもらっている、そういうバランスの問題があるので、これらを勘案すると、増加恩給引き上げという措置で解決する以外にない、こう思います。長官はあまりむずかしく考えないで、ここまで来た問題で、恩給局でも非常に苦労した問題だと思いますけれども、この措置はひとつ十分検討して、来年の法案の審査のあたりまでに、ひとつよい答えが出るようにやっておいていただきたいと思います。

受田新吉

1967-06-20 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

大出委員 今回の中間答申を見ましても、これは将来の調整規定運用を妨げない程度において恩給引き上げが望ましい、こういうことですね。つまり調整規定というのは、中間答申でも引っかかっている。つまり政府解釈権を明らかにしないで、文言だけ並べて、その解釈運用についてまで審議会にゆだねたわけですから、だから、そういうことをするなら、何で審議会にあらかじめはかった上で法律をつくらぬかと申し上げたい。

大出俊

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

大臣も恩給引き上げの急先鋒でいままでやったわけですね。いまの年金制度、特に今後は厚生年金その他の年金制度通算制が行なわれるわけですね。その実態を見ても、いま食える状態の年金ではないですね。そこで、いま大体、共済組合法七十九条二項の年齢、すなわち、下限を五十五歳にするということがはっきりしましたので、しばらくこれをここにおいておきます。  

滝井義高

1965-03-04 第48回国会 衆議院 法務委員会 第9号

今回法務省から提出されている執行吏恩給引き上げにつきましても、われわれには全く無関係であるのみか、多くの組合員がその点に反感を持ったとしても、それは当然なことだと思います。さらに執行吏規則及び執行吏事務処理規則の中では、執行吏代理の職務については明らかにされておりますが、執行吏代理ではない職員については何ら法の定めるところがありません。

広沢豊喜

1957-03-28 第26回国会 参議院 内閣委員会 第13号

その理由は、社会保障制度の仕事が非常に広範多岐にわたってきますので、部内部外に対して調整をはかられるために官房長を置かれるという趣旨になっておりますが、本日の新聞を拝見しますと、昨日、与党党幹部と、それから与党政調審議会との間に、軍人恩給引き上げの問題については、臨時に恩給制度調査会を設けて、三十三年の一月一日実施を目途として作業を進められる。

田畑金光

1955-07-08 第22回国会 衆議院 本会議 第39号

このゆえに、両社の修正案においては、将来を見通して、あとう限り国民的公平の原則に適合せしめるよう、この際は大尉以上の高級将校については恩給引き上げを一切することなく、民自案によるこの分の増額分を、あげて、大多数の下級軍人、ことに准士官、下士官、兵とその遺族の恩給引き上げに充てたのであります。附則別表第一より第五に至る修正がそれであります。  

長谷川保

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