1992-03-12 第123回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○政府委員(新野博君) 郵政事業特会へ繰り入れております恩給取扱費につきましては、従来から、毎年度郵政省におきまして恩給取り扱いの業務をやっていただく業務量というのを計算しまして、その手数料に応じて算出した所要の経費を計上するという形でとってきておるところでございます。
○政府委員(新野博君) 郵政事業特会へ繰り入れております恩給取扱費につきましては、従来から、毎年度郵政省におきまして恩給取り扱いの業務をやっていただく業務量というのを計算しまして、その手数料に応じて算出した所要の経費を計上するという形でとってきておるところでございます。
従つて、旧軍人軍属及びその遺族に恩給を給するにあたりましては、その区別を廃止して恩給を給することが、公平な恩給給与の見地から考えまして妥当であると思われますのみならず、一般公務員の場合におきましても、これと同様に、この区別の困難な場合も少くなく、又いやしくも公務に起因して傷病にかかり、又は死亡した場合、その公務の種類によつて、一般公務員の恩給取扱についてのみ、こまごましい差別をつけることは適当でないと
従つて、旧軍人軍属及びその遺族に恩給を給するに当りましては、その区別を廃止して恩給を給することが、公平な恩給給与の見地から考えまして妥当であると思われますのみならず、一般公務員の場合におきましても、これと同様に、この区別の困難な場合も少くなく、又、いやしくも公務に起因して傷病にかかり、又は死亡した場合、その公務の種類によつて、一般公務員の恩給取扱についてのみ、こまごましい差別をつけることは適当でないと
効力発生後における復元の措置につきましては、その復元の措置如何が国家財政その他各方面に及ぼす影響の大いなることを考慮いたしまして、特に愼重を期することといたし、講和條約の効力発生後、新たに総理府の附属機関として恩給法特例の審議会を設置いたし、その審議会の公正妥当な結論に基いてこの問題の措置を講ずることとし、明年、即ち昭和二十八年三月三十一日まで、右に述べました軍人軍属及びその遺族に対し、現在のごとき恩給取扱