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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-03-22 第162回国会 参議院 総務委員会 第8号

ただ、この恩給制度における海外抑留加算と、恩給制度自体が国と公務員との関係に基づきまして使用者として支給する制度でございますし、一方、残留孤児につきましては、今次の大戦に起因する混乱等によりまして残留を余儀なくされたと、そういった特別な事情にかんがみまして、帰国支援、そしてまた各種の自立支援策を講じてきたところでございます。  

大槻勝啓

1981-04-23 第94回国会 参議院 内閣委員会 第5号

これに、こういった基本的な計算でなおある一定額に達しない方に最低保障額として先ほど申し上げたような金額が出る、こういうことになっておりますので、単に金額が多いのから少なくなったから、そのギャップを埋めろというのは、やはり恩給制度自体にはなじまないことではないかというように考えておるわけでございます。

小熊鐵雄

1981-03-31 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

また、もっともっと格差を縮めるべきではないかという話でございますが、これにつきましては、恩給制度自体原則的に最終俸給勤務年限という要素によって計算しておるわけでございまして、これは文官も通じた一つの大原則になっておるわけでございます。ここを軍人だけそれでは上に上げろというわけにもまいりません。恩給自体制度の根本的な問題にかかわることでございますので、その点は非常にむずかしい。

小熊鐵雄

1973-07-05 第71回国会 参議院 内閣委員会 第18号

その理由は、先生御承知のように、一時恩給制度自体からくるわけでございまして、一時恩給は、御承知のように掛け金をかける、その掛け金をかけた人が普通恩給年限に達せずして退職し、しかもその年限が三年以上ある場合において給する場合の一時金でございます。ところが、御承知のように国民皆兵、あるいはそういった思想のもとにおける旧制度におきましては、兵に対しては掛け金はございません。

平川幸藏

1969-06-10 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

ところが、恩給制度自体としましてはやはり本来的に抵抗を感じたのであろうと思います。したがいまして、取り入れるときにおいておのずからワクを設けざるを得なかったということは率直に申し上げなければならぬところですか、問題は、ワクはどの程度のところが客観的に麦当であるかという点等だと思います。実はそういった問題につきましては、恩給局自体が非常に疑問を感じまして、恩給審議会に答申をかけたわけでございます。

平川幸蔵

1969-06-06 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

その影響を受ける範囲というものが、やはり恩給制度自体をくずさない範囲において影響を受けるべきではないか、このような考えを持っておるわけであります。  御指摘の点は、確かにわれわれといたしましては過去何回か年額改定をやってまいりましたが、客観的に申しますと、いわゆる社会保障的ではないかと思われる点も相当取り入れてまいっておるわけでございます。

平川幸蔵

1964-06-09 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第42号

しかしながら、恩給制度そのものの中にそういう社会保障制度的な政策のものを原則を曲げて持ち込んでいるところから、社会保障制度にも不十分な事態が出る、恩給制度自体にも混乱が出る、こういうかっこうが今日生まれてきているのではないだろうか。だから、全然掛け金も何も納めない人たちが、恩給によって社会保障制度の恩恵を得ようという考え方が生まれてくる。

村山喜一

1962-04-27 第40回国会 参議院 内閣委員会 第27号

政府委員小平久雄君) 仮定俸給そのものを見直すべきではないか、こういう御趣旨と思いますが、昨日も申し上げましたとおり、恩給制度自体が、その受給資格というものが退職時によってきまる、本来もそういう仕組みでございますので、どうしても仮定俸給表を作るにあたりましても、退職時における本人の給与というものを、やはりこれを基本的には尊重をしなければならぬであろう。

小平久雄

1952-04-22 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

そういう一般的な原則町村の場合に推し進めて参りましても、それでさしつかえないのではないかというふうに考えておるわけでありますが、ただ将来の問題として先ほども申し上げましたように、教育、警察、消防等職員につきましては、相当地方公務員相互間におきまして交流がございますし、また国との間にも交流がございますので、そういうようなことになつて参りますと、やはり恩給制度自体についてある程度の調整をいたし、同じような

鈴木俊一

1951-05-24 第10回国会 衆議院 人事委員会 第12号

これは現在の恩給制度自体が御存じのように非常な不均等になつておつて、昭和二十一年以前のものと以後のものとは、同じ年、同じ経歴を持つてつてもずいぶん違うようになつておるようですが、それと同じようなことがやはり任用基準その他においても依然として行われておることが多い。私のところへどういうかげんかひんぴんとしてそういう陳情が来ます。ある官庁から単独で人事院の方へ公務員陳情に行つたことがあるらしい。

中曽根康弘

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