2005-10-20 第163回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
当時から、例えば恩納村議会におきましては建設に反対する旨の意見書の採決がなされたところでございます。 政府、こういった状況あるいは報道を受けまして、平成十四年、二〇〇二年二月でございますが、米側に対しまして、建設計画につきましての具体的な内容を照会していたところでございます。この回答は平成十五年十一月にございましたので、公表させていただいたところでございます。
当時から、例えば恩納村議会におきましては建設に反対する旨の意見書の採決がなされたところでございます。 政府、こういった状況あるいは報道を受けまして、平成十四年、二〇〇二年二月でございますが、米側に対しまして、建設計画につきましての具体的な内容を照会していたところでございます。この回答は平成十五年十一月にございましたので、公表させていただいたところでございます。
私としては、二度とこのような事件が発生することのないよう、沖縄県所在の陸海空自衛隊の各部隊に対しまして綱紀粛正の徹底を指示いたすとともに、直ちに御指摘いただきましたように石破防衛庁副長官、航空幕僚長、人事教育局長を現地に派遣いたしまして、沖縄県知事、沖縄県議会議長、恩納村長、恩納村議会議長に対しまして深くおわびを申し上げたところでございます。
その部分について恩納村議会が心配であるということを言っておられますので、現在このPCBを既にドラム缶に詰め、コンテナに詰めてこの旧恩納通信所の跡地に置いてあるわけですが、これをそのままそこに置いておいて、航空自衛隊の基地の中に一時保管場所をつくるかどうかということで、沖縄県、恩納村両方から早く撤去してくれと言われておりますので、どうすべきか今後関係者と相談をしてまいりたいと思っております。
この都市型戦闘訓練施設撤去要求の決議を沖縄県議会並びに恩納村議会がこれまで何回行ったか御存じでしょうか。
そして、今の恩納村議会はその後ですよ。去年の三月、西銘知事の提案で県と恩納村と米軍で移設を合意したということをあなた二度も繰り返すけれども、その後のことし九月の恩納村の議会が、また去年の五月の県議会が全会一致で撤去を決議しているのです。もうそれを二度と言う必要はないから、私の質問にまともに答えなさい。
沖縄県議会は五回、また恩納村議会は六回にわたって議決しています。先ほど来、鬼の首を取ったように前の西銘知事とどうのこうのということを言いますけれども、その直後にも県会も恩納村の議会もこの撤去の決議を繰り返し行っているのです。しかも、これは自民党も含め全会一致の決議なのです。
ですから、恩納村議会でも過去五回にわたって、そういう演習は許さぬ、直ちにそういう施設は撤去しろ、沖縄県議会でも五回にわたって激しい調子で、そういう演習は直ちに中止しろ、こういう基地は撤去しろという決議が行われました。
それで恩納村長及び恩納村議会の方でもこれを御了解されまして、移設ということで県、米軍、恩納村、防衛施設庁、四者が合意に至った次第でございます。