1968-04-15 第58回国会 参議院 予算委員会 第20号
政府の説明によりますと、四十三年度予算編成の柱は、目的としては財政硬直化の是正、方法としては総合予算主義で、すなわち恒常的補正要因でありました食管赤字、公務員給与改善費を当初予算で措置をすることが特徴であると説明をされるわけでございます。しかし不本意ながら、われわれは逆に、反対の最大理由にこの総合予算主義、財政硬直化是正をあげなければなりません。以下具体的に申し述べます。
政府の説明によりますと、四十三年度予算編成の柱は、目的としては財政硬直化の是正、方法としては総合予算主義で、すなわち恒常的補正要因でありました食管赤字、公務員給与改善費を当初予算で措置をすることが特徴であると説明をされるわけでございます。しかし不本意ながら、われわれは逆に、反対の最大理由にこの総合予算主義、財政硬直化是正をあげなければなりません。以下具体的に申し述べます。
政府の説明によりますれば、四十三年度予算編成の柱は、目的としては財政硬直化の是正、方法としては総合予算主義で、すなわち、恒常的補正要因であった食管赤字、公務員給与改善費を当初予算で措置することが特徴であるというのでございます。しかし、不本意ながら、われわれは、逆に、反対の最大理由に、この総合予算主義、財政硬直化是正をあげねばなりません。