1948-01-31 第2回国会 衆議院 本会議 第12号 この土台石がなかつたならば、いかに應急対策を講じましても、いかに恒久工事対策を講じましても、これは砂上の楼閣と申し上げなければならない。なざなれば、現に施工中であります二十一億円の工事というものは、目下工事の中途にある。この工事を中止しなければならない。三十億円の金がなかつたならば、今まで二十一億円かけたものがむだになる。 山崎岩男