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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-02-16 第24回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

これはかっての恐慌対策としてとられた農漁山村経済更生運動の行き方に類するような印象を受けるのでありますが、あまりこれは数多く農村をとるよりも、少くして、そして政府あるいは地方府県あるいは農業団体等が、市町村の方々と協力して施策の統一をはかることが非常に大事なのではなかろうか。

渡辺庸一郎

1954-10-27 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第11号

そういうデフレ政策は、金融引締めを中心といたしまして押し詰められて来ておるのでありますけれども、デフレ政策そのものは、恐慌対策の役割をもつて中小企業生産規模の縮小とか、あるいは倒産によつて全体としての生産規模の圧縮をはかつて、需給の均衡を回復しようとする考え方でやつて来た。すなわち中小企業恐慌の打撃を集中して、独占企業を保護しようとするのがデフレ政策の根幹であります。

海老原安正

1954-04-14 第19回国会 衆議院 予算委員会 第29号

思うにジユネーヴ会議に対しては、まずイギリス東西貿易の伸張を願う立場から、このジユネーヴ会議に大きな期待をかけておるし、また東西貿易期待をかけているということについては、一月にシドニーで開かれましたイギリス連邦蔵相会議以来、そのことは明確な方針となつておるところであつて、このことは申すまでもなくイギリス恐慌対策に処する道として、まことに賢明なものであると私は考える。

中原健次

1951-12-14 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

そのときに今までのような継続費をそのままに認めておいて、そうして一旦決定した継続費というものは削ることができないということになりますと、必ず国家は財源に困るのでありまして、内閣が瓦解するか、政府が瓦解するか、何らの政策をやらないか、不測の恐慌対策をやらないか、若しくは非常なインフレーシヨンをやるかという三つの方法しかないことになるのであります。

大内兵衞

1950-11-29 第9回国会 参議院 本会議 第6号

私はここで、アメリカ独占資本家機関紙とも言うべきウオールストリート・ジヤーナルが、朝鮮事変アメリカ恐慌対策として頗る有利なビシネスであつたことを、「我々の当面の課題を解決するためには、戰争状態の方が平和状態よりも望ましい、平和は我々にとつて戰争よりもずつと危險である」と(「何を言つている」と呼ぶ者あり)書いているが、この意見は全くアメリカ流に大胆且つ率直であります。

兼岩傳一

1950-07-15 第8回国会 参議院 本会議 第4号

政府が思い切つた農業恐慌対策を講じて、この窮乏に喘ぎ不安におののく農民に援助の手を差延べ、農民生活の安定を図るならば、その効果は農業のみに止まりませず、日本経済全体にその活力を與え、景気回復を促進することになるのであります。そして、この際最も重要な施策は、農産物価格政策農村への財政投資国家資金による農村金融の三点にあると思うのであります。  

岡田宗司

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

開墾適地より除外するの請願委員長報告)  第二〇九 農業改良事業強化に関する請願委員長報告)  第二一〇 裸供出農家飯米還元に関する請願(二件)(委員長報告)  第二一一 岩手県田野畑地内田野畑普代線開拓道路認証に関する請願委員長報告)  第二一二 駒ケ原、沖の平開拓道路開設に関する請願委員長報告)  第二一三 作物報告事務所職員増加に関する請願委員長報告)  第二一四 農業恐慌対策

会議録情報

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

農林委員会に付託をせられました請願及び陳情は、請願百五十四件、陳情三十三件、合計百八十七件でございまして、これをその内容について大別いたしますと、農業恐慌対策或いは寒冷積雪地帶農業対策に関するもの三件、肥料の配給改善に関するもの八件、農業災害補償制度刷新強化に関するもの九件、農業協同組合育成強化等に関するもの四件、開拓、干拓、水利及び土地改良、耕地の災害復旧その他主として農地及び水利に関するもの

楠見義男

1950-04-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第37号

東北地方国有林野特別措置法制定に関す    る請願野原正勝紹介)(第二四一四    号) 二〇六 同(飯塚定輔君外一名紹介)(第二四一    五号) 二〇七 同(小笠原八十美君外一名紹介)(第二    四一六号) 二〇八 同(圓谷光衞君外一名紹介)(第二四一    七号) 二〇九 福岡下裸供出農家に対する主食還元    配給に関する請願平井義一紹介)(第    二四三二号) 二一〇 農業恐慌対策

会議録情報

1950-04-13 第7回国会 衆議院 農林委員会 第29号

食糧事務所職員定員増加に関する請願(青柳  一郎君紹介)(第二三八九号)  東北地方国有林野特別措置法制定に関する請願  (野原正勝紹介)(第二四一四号)  同(飯塚定輔君外一名紹介)(第二四一五号)  同(小笠原八十美君外一名紹介)(第二四一六  号)  同(圓谷光衞君外一名紹介)(第二四一七号)  福岡下裸供出農家に対する主食還元配給に  関する請願平井義一紹介)(第二四三二  号)  農業恐慌対策

会議録情報

1950-03-13 第7回国会 参議院 本会議 第27号

吉田内閣農業政策の中にどこに恐慌対策があると言えましようか。ただ政策にしてあると言いますならば食糧輸入政策であります。食確法が本院において審議未了となりまするや、国会を無視して、ポ政令を勝手に出して、農民をおどし付けて置きながら、二十五年度予算には輸入食糧補給金四百五十六億円を計上しております。

板野勝次

1950-02-09 第7回国会 衆議院 農林委員会 第5号

ところが日本農業恐慌対策として農業協同組合運動を云々しておられるのですが、こういうふうな條件のもとにおいて、この組合出資増加運動をやつているわけですが、農民がここに出資するするとして、これは一体どういう結果になるかということを、あなたたちは考えておられるか。これを聞きたい。これをやらなければならぬという概念は成立つけれども、実際においてはどぶの中に金を放るのと一緒だと私は考える。

横田甚太郎

1950-01-26 第7回国会 参議院 農林委員会 第1号

止めたんでありますが、これはやはり一つの恐慌対策としてやはり農村工業を積極的に奨励して行くべきだという考え方からいたしまして、従来の基幹工場制度をもう一回復活しようというので、大体百十ばかりの工場でありますが、選びまして、そこで実地指導行つて技術を覚えて来るというような制度を復活したわけであります。この関係で約六百万ばかりの金がここに殖えております。  

伊藤正義

1950-01-26 第7回国会 衆議院 本会議 第13号

しかも、農業恐慌対策をいかにとつて行くかということを明確にいたすべきあると考えるのであります。  なおわれわれが一番最後に注意をいたさなければならぬ問題は、日本産業構造に関する問題であります。現在円レートの維持がいかに困難であるかという事柄は、ポンドを切下げた諸国家におきまして、もはやポンドを切下げた有利な條件というものは、ほぼこれを解消するに至りました。

勝間田清一

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