2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号
目的要件を定めることにより刑罰範囲の明確化と限定が図られることには刑事立法においては重要な点であると考えますが、その一方で、好意の感情等の充足を目的として要件化することについては、恋愛等の感情という人間の本質的部分を要件化すること、感情面を要件化すること等、まあ疑問、要件内容が明確性を欠いているのではないかという疑問が呈されております。
目的要件を定めることにより刑罰範囲の明確化と限定が図られることには刑事立法においては重要な点であると考えますが、その一方で、好意の感情等の充足を目的として要件化することについては、恋愛等の感情という人間の本質的部分を要件化すること、感情面を要件化すること等、まあ疑問、要件内容が明確性を欠いているのではないかという疑問が呈されております。
ちょっといい例かどうかわからないんですが、ロシアの地元の女の子が、学校の先生方と私は一緒に行きましたけれども、一番若くてハンサムな男の先生のことを非常に気に入りまして、最後まで港に送るというような姿があって、みんなで、ほほ笑ましいけれども、君、ちょっとこの島に残ったらどうだなんていう、ジョークと言ってはなんですけれども、そんな話もして、いわゆる人の交流というようなものは、恋愛等も含めてかもしれませんけれども
第三者Bによる行為がつきまとい等の行為に該当する場合、Aは行為自体を行っておらず、Bにはつきまとい等の定義として規定されている恋愛等の感情がないことから、いずれに対しても本法に基づく警告等は行うことは困難であると考えます。ただし、警察法第二条に基づいて指導、警告等を行うことは考慮すべきものかと考えられます。
それで、例えば結婚の場合を想定をしますと、何でもなかった普通の恋愛等をして当事者の合意によって結婚をする。いよいよの段階になったときに部落出身者だというようなことがわかりますと、結婚が破れる例が多々あります。ことしの二月の三日に、東京で慰霊祭をやったのですけれども、広島で事件がありました。御承知かと思いますが、高校生が部落出身者であるというようなことから、睡眠薬を飲んで死にました。