2018-11-14 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
この聾学校の子供たちが甲子園を目指すという映画もつくられて、これは「遥かなる甲子園」という映画なんですけれども、こういう映画もつくられて、風疹をなくそう会という、風疹で先天性症候群のお子さんを持っているお母さんたちがつくっている会で、これでミュージカルを、今度、二月の二十四日、東京のオリンピックセンターでやりますから、これは無料ですから、ぜひ見ていただいて認識を持っていただきたいんですが、また五十年以上
この聾学校の子供たちが甲子園を目指すという映画もつくられて、これは「遥かなる甲子園」という映画なんですけれども、こういう映画もつくられて、風疹をなくそう会という、風疹で先天性症候群のお子さんを持っているお母さんたちがつくっている会で、これでミュージカルを、今度、二月の二十四日、東京のオリンピックセンターでやりますから、これは無料ですから、ぜひ見ていただいて認識を持っていただきたいんですが、また五十年以上
例えば、クリオピリン関連周期性症候群に対する画期的な治療薬というのがあるんですね。イラリスというものなんですが、これ、一瓶百四十四万円で、保険収載されるときの資料を見ると、年間の薬価負担というのは一千六百万円にもなっていたんです。当然、お金のある方しか使えないという状態だった。
○政府参考人(外山千也君) 避難所で生活する高齢者の方々への健康管理につきましては、脱水症状にならないよう水分を十分に補給することや、感染症予防のための手洗いの励行などが必要でございまして、廃用性症候群や静脈血栓塞栓症、エコノミークラス症候群などに留意することも重要でございます。
また、心身両面の高齢者のケアの問題ですが、例えば避難生活に伴って廃用性症候群になるとかエコノミー症候群になるというようなことがありますので、厚生労働省からは、留意事項のお知らせを行ったほか、日本赤十字社の巡回診療あるいは国立病院機構金沢医療センターからの医療班や看護師の派遣、あるいは国立精神・神経センターから心のケアに関し専門家を現地へ派遣するなど、今後とも関係機関の連絡調整、情報交換などを行いながら
これは、別のSIRSって私たちは使っていますが、システミック・インフラマトリー・レスポンス・シンドローム、全身炎症反応性症候群というんですか、全身疾患で、これの救命率は非常に低い。というのは、日本でもそうですね、いまだに。中には、これの治療をするためには、CHDFといって一日じゅう持続的に血液ろ過透析をやらないと無理だというような治療法もありますね。
また、アトピーだけでなくて、一昨年成立いたしました発達障害者支援法の審議の際にも、発達障害者の、ADHD、多動性症候群と言っていますけれども、薬物療法として塩酸メチルフェニデートという薬を飲んでいるお子さんがいらっしゃるわけです。
○政府参考人(中村秀一君) この研究報告書の考察においても、重度化の要因、主要因、誘因を合わせて重度化の要因は疾患が一位であり、認知症が二位で、これらの二要因が全体の四七%を占め、また加齢による脆弱化が多いという結果から、慢性退行性疾患の療養指導や廃用性症候群の予防対策が重要であると考えられたというふうに分析されておりますので、予防対策の重要性を否定している御報告というふうには考えておりません。
やはり、反論することもできないホームヘルパーさんがこうやって廃用性症候群をつくったと批判され、あるホームヘルパーさんは、私たちはそんな極悪非道なことをやったんですかということをおっしゃっていられました。
それともう一つ、私はやはりおかしいと思うのは、繰り返し厚生労働省さんは、訪問介護などをたくさん利用し過ぎるとそれこそ廃用性症候群になってお年寄りの症状が悪化すると言わんばかりの主張をしてこられました。
私は、今回の法改正でおかしいと思うのは、法律の中に高齢者の尊厳と書き込みながら、大臣も先日からおっしゃっておられましたが、家事援助をたくさん受けると廃用性症候群になるとか、何か逆にお年寄りの尊厳に反するような考え方が入っているんではないかというふうに思うわけです。やはり、こういう、筋トレをやらないと廃用性症候群になりかねないよと言わんばかりの趣旨というのは、私はおかしいと思うんです。
○横路委員 皆さんの資料の中にも、廃用性症候群の状態にある利用者に対しては、身体機能のみならず痴呆やうつ状態の可能性について考慮した上で対応すべきであるという指摘があります。当然の話ですけれども、この点をどう受けとめますか。つまり、廃用性症候群の中にも認知症の人がいますよ、そのことをちゃんと忘れないで対応しなさいということ、これは皆さん方の資料の中に出ています。
○横路委員 それで、もう一つ、廃用性症候群の中からさらに改善可能性の高い者を選んでいくわけですね。改善可能性ということが常に言われていて、可能性の高いか低いかということが一つのメルクマールみたいになっているんですが、多分廃用性症候群の人の中でもいろいろな病気を持っている人もいますが、改善可能性の高い、低いというのはどこでどういうぐあいに判断するんですか、これは。
○横路委員 つまり、廃用性症候群に関連する原疾患といっても、重複する疾患を持っているケースがあるわけですね、当然。しかし、これは主たる原因に分類していると書いてありますが、つまり、この廃用性症候群の中に痴呆性だとかうつだとかを持っている人たちがいるんでしょう。そうしないと数字が合わないですよ。
ましてや、あなたが動かなければどんどん悪くなりますよ、あなたのためにこう考えるんですからと恩着せがましく言いながら、言葉は廃用性症候群だからね。尊厳がどうだといろいろ書いてありますが、尊厳どころじゃないよね。け散らすという感じだな、僕から言わせたら。そしてまた、筋トレみたいなものが突如入ってくる。 結局、厚生省は、要介護者の皆さんを疑いの目で見る。
リハビリテーションで、先ほど言いました要介護度を下げるのもこれだ、あるいは介護予防をすることも、介護の状態にならないこと、これもリハビリテーションだと私は思いますし、廃用性萎縮あるいは廃用性症候群にならないようにする、これもリハビリテーション。 その中でちょっと一例を申し上げますが、リハビリテーション医療の流れについてです。年間の脳卒中の患者さん、これは脳内出血あるいは脳梗塞、二十三万人。
今回の定数の問題の中で、いわゆる生活指導を必要とする学習障害児、それからいわゆる多動性症候群ですか、授業が成立しない状況が一部の子供にあるということで、担任の先生の精神的、肉体的な苦痛が大変だというような実態も実は私は聞いているわけなんです。
二として「急性呼吸器症候群」「三、急性下痢性症候群」「四、急性黄疸性症候群」「五、急性神経性症候群」「六、その他の報告すべき症候群」。 今、世界全体で医療の水準というのは随分差があります。日本やヨーロッパのように、数多くのすぐれた医師がおり、そして国民や皆さんの御努力で一定の医療機関が行き届いているところもありますし、そうでない地域もあります。
坂口先生も御指摘なされていらっしゃいましたけれども、少しだけ私の方でも事例を挙げさせていただきますと、例えば、三十二歳のときに脳幹脳炎にかかられて、五十歳になってから非常に身体状況が、ADLその他低下をして支援が必要になっている、あるいは、四十七歳で、交通事故に遭っていて記銘力が低下して絶えず誰かが付き添わなければならない、あるいは、私は病気のことはよくわからないのですが、専門家の方に伺いますと、廃用性症候群
○松本参考人 恐らく、これは調査票のそういった疲労感とか発熱とか、後に出たそういう体重減少とか、こういったことを耳にされて消耗性症候群の可能性にも言及されたのかなと思っておりますけれども、私はそういうふうには今は認識しておりませんので、そのことをお伝えします。
それで、鴨下委員も御質問しました第一号症例ですけれども、今も判断を持ち合わせていないという大変な御回答があったわけですけれども、塩川参考人がここの委員会の陳述の中で、今の基準でいくと順天堂症例は消耗性症候群だというふうに思えるというふうにおっしゃったわけですね。
特に、日和見感染症状がないという点が指摘されておりますが、さきの衆議院における参考人質疑において、このうち、日和見感染の症状がないという点に関して、参考人は消耗性症候群に該当するのではないかと述べられました。
先ほど消耗性症候群というお話がありましたけれども、消耗性症候群というのは実は日和見感染でございませんので、どこかでお話を少し間違えたのかとも思いますけれども、この患者は、日和見感染としては、カンジダ症とかヘルペスとかそういう感染症も持っているわけでございます。それはちょっとつけ加えておきますけれども、ただ日和見感染というのは、現在行われている診断基準の中にある病名でございます。
さらに、順天堂大学症例は、先ほどの塩川班員の喚問におきまして、消耗性症候群であるということを塩川班員は述べておられました。 しかし、消耗性症候群というのは、体重が非常に減少して、かつ非常に治りにくい病気であります。当時は、エイズと診断されて、長くとも、どんなに頑張っても三年以上生きる症例はほとんどいなかったわけであります。
ただ、先生、今の消耗性症候群ですけれども、たしか塩川先生は、今の診断基準に基づけば消耗性症候群と言えるのではないかというお答えだったと思うのです。それで、一〇%を超える体重減少あるいは慢性の三十日以上の下痢云々という話ですが、この今の「感染症診療の手引き」でいきますと、「消耗性症候群と診断する」けれども、「これらは確定的な診断法ではないがサーベイランスの目的のためには十分である。」
これと、順天堂大学症例を認定した当時の報告書を照らし合わせて見ると、確かに、順天堂大学症例は全身倦怠感あるいはリンパ節腫大、血小板減少など軽微な症状はあったわけでありますが、塩川先生が消耗性症候群と診断した根拠を示す所見は全く書いてございません。体重の減少は全くない。
ですから、現在は消耗性症候群という、その二十三疾患の一つに該当するのじゃないか。そのときは詳しいそういう調査はしてありませんけれども、そういうふうにも考えている次第でございます。 以上です。
○塩川参考人 先ほどお話ししましたのは、そうでなくて、現在の診断の基準でこの患者はエイズでなかったということがいろいろなものに出ておりますけれども、実際は当時の診断基準で診断するのが当然のことなんですけれども、しかし、私がその病歴を読んでみましたら、やせる、それから下痢があるというようなことで、当時はそういう病名がなかったのですけれども、現在は消耗性症候群という名前で、これがその「診断の手引き」の中
そういった中で、七〇年代のこのあたりで、いわゆる寝たきり老人ですとか廃用性症候群と一般的に言われているような、非常に無気力化した高齢者の長期の患者さんが長期療養病棟の中を埋めていくというような状況が起こっております。 そこで、一九七〇年代の半ばに高齢者のケアの改革というのが起こりまして、生活機能を重視していこうというような新しいタイプの長期療養病棟が提案されます。