2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
一九九三年八月に発表されました政府調査結果によりますと、各地における慰安所の開設は当時の軍当局の要請によるものであるが、当時の政府部内資料によれば、旧日本軍占領地域内において日本軍人が住民に対し強姦等の不法な行為を行い、その結果、反日感情が醸成されることを防止する必要性があったこと、防諜、すなわち諜報活動を防止する必要があったこと、性病等の病気による兵力低下を防ぐ必要があったことなどが慰安所設置の理由
一九九三年八月に発表されました政府調査結果によりますと、各地における慰安所の開設は当時の軍当局の要請によるものであるが、当時の政府部内資料によれば、旧日本軍占領地域内において日本軍人が住民に対し強姦等の不法な行為を行い、その結果、反日感情が醸成されることを防止する必要性があったこと、防諜、すなわち諜報活動を防止する必要があったこと、性病等の病気による兵力低下を防ぐ必要があったことなどが慰安所設置の理由
○有村治子君 まさに今おっしゃっていただいたように、強姦、婦女暴行による民心離反、暴動等の治安悪化を避けるため、また、戦争遂行に必要な機密情報が不特定多数に漏えいをするのを防ぐため、また、部隊において性病の蔓延を防ぐため、これが最も大きかったかもしれません。 今おっしゃった慰安婦設営の目的は果たして日本特有のものでしょうか。
やはり、感染症というものが非常に増えてきている中で、HIVあるいは性病というものが増えているというのも事実でございますので、これに関しての広報等々をしっかりとしていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 終わります。
やはり性暴力被害者センターのお医者さんから聞いた、産婦人科の女医さんに聞いた話では、子供が性病にかかっていることが分かったと。それは実は親からうつされていて、そこから親からの性暴力が分かったわけです。ですから、性暴力被害者センター、とりわけ医療拠点型だと、やっぱり大人がそこに連れていくとか診察を受けるとか、性暴力を発見するとか支援するというようなことは、とても大事なことだというふうに思っています。
アルコールや薬物を使った性犯罪が増える中で、犯罪立証のために、又は性病の感染、妊娠のリスク、取り除くために、病院を拠点とするワンストップセンター、そういったワンストップセンターの充実強化を図ることが必要です。そして第三には、心身に深い傷を負った被害者が生活復帰、社会復帰できるように様々な支援をしていくことも大事だと思います。
その中の何と八九・六%が何かしらの性病を持っているという、私はそれでショックを受けたんです。これはいかぬ、ここまでひどいことになっているのなら、これはちょっとやはり対策を立てないかぬなと思って、私は、ガールズガード運動、女の子を守ろうという運動をそこから始めたんですね。これは一九九九年の四月一日、そこから始めたんです。 これが、いろいろな本も発行しましたし、ラジオ番組もやりました。
また、中でも感染症に関する情報につきましては、帰住先ですとか保護観察所、地域生活定着支援センターへの確実な引き継ぎが非常に重要でございますので、既に判明している感染症の情報について引き継ぎますけれども、それ以外にも、必要に応じて、結核ですとかウイルス性肝炎、性病その他感染症に関する検査を実施して引き継ぐような取り扱いとしております。
そうすると、百二十五人ぐらいの調査では、もう八一・六%が何らかの性病にかかっていたという驚くべき事実に、これはどうにかしなきゃいけないということで、私のガールズガード運動、つまり、性交渉は圧倒的にやはり男性主導で行われるので、女の子を守ろうよという運動を私は考えて、表紙をめくっていただいて一ページ目に絵が出てくるんですが、ガールズガード運動というのを提唱して始めました。
それで、私のところでも、中学生、小学生の、援助交際をして性病を繰り返す女の子がいます。まさに小学生です。小学生でズックを履いてきても、自分の好きなタレントの追っかけをやるためにお金が欲しくて、援助交際をする。それで、病気にかかる。まさか大人はこんな子供が病気を持っていると思わないから、そのまま生でしてしまう。そういうことでうつされる、繰り返しですね。
それに対しては、例えば、いわゆる性病検査のようなことは軍がやったし、そのときは軍票が発行されていたという事実で認められているものは出せばいいし、ただ、言われているような済州島で強制的に連れ出したというのは、あれは吉田清治なる人物が書いた捏造の話である。これは中国の記者ですら否定をしているんだ。
ただ、先ほど来、実際、現場の先生方がおっしゃったように、若年者の中絶の問題とか、それから性病の問題とか、若年者を取り巻く部分での産婦人科の問題点というのが非常に重要な問題であることは間違いないというふうに思います。
例えば、今、若い人たちのその性病の形態が変わったというんでしょうか、耳鼻科の先生方にお伺いすると、若い方々でその性病に感染されて耳鼻科に来られる方が増えていると。いわゆる本当にその性行為そのものが変わってきているんですね。いわゆる普通のセックスをしないから大丈夫なんだと思っている人たちがいらっしゃいますが、決してそうでないんですね、今。
○水田政府参考人 まず、委員御指摘の療担規則第二十条の八号というところで性病でありますとか結核等、そういったものの治療方針、治療基準が定められることになっておりますけれども、これにつきましては、その方針そのものが平成十四年に廃止されておりますので、療担規則は空振りになっているというような状況でございます。 それから次に、Mindsに掲載されている診療ガイドラインでございます。
子宮頸がんというのは昔多かったんですが、これはある意味一種の性病であります。パピローマというウイルスが男性から女性にうつる。 で、環境が良くなってきますと、冷蔵庫ができる、それから衛生環境が良くなる。そうすると、こういういわゆるアジア型のがんが減ってまいります。
をするわけとか、正しい知識と万が一の対処法は教えていくべきだと思います、学校で教えなくてもみんな無知ではないと思いますが、間違った知識を持っている人も多いと思います、学生はセックスをしてはいけないという考えは、もちろん学校としてはそういう意見があるだろうけれども、実際、男女のつき合いがある以上は、学生だろうが何だろうが発生する行為だと私は思っています、学校で教えない限り、知識をつけるすべは余りないと思います、性病
来たときに自殺をはかったりしてちょっと体がおかしくなったとか、あるいは何かの病気、性病とかになってしまって、言葉は悪いですけれども、こういった中での商品としての価値がなくなったと。そういったときに、その方々を、今まで言われてきた悪質ブローカーが、これで帰りやとお金を渡して国に帰してあげているような絵が浮かばないんですよ。
今そこに全部、もういろいろな、それこそ、妊娠している可能性がある、性病の可能性がある、それからHIVの可能性があるということではそこに、病院に連れていっているわけですけれども、その病院を私たちはこれからもふやしていかなければならない。病気に対する負担というものは、本人だけではなく私たちの施設の方の負担にもなってまいります。
つまり、婦人相談所であれば、普通は二週間とか三週間とか、非常に短期間の措置だと思うんですけれども、単に一時的じゃなくて、例えば性病にかかっている場合もあるでしょうし、心理的にも非常にひどい目に遭っている方が多いわけですから、そういった身体的、心理的な回復のためには、やはりある程度時間がかかる。だから、そうなってくると、今の御答弁だと、とてもその対応はできないなという印象を私は受けます。
だから、今のうちから、治らない性病というのはエイズ以外にも一杯あるよ、パピローマウイルスだって子宮頸がんになるよ、普通のヘルペスだって感染すると一生、疲れると出てくるよ、再発を繰り返すよ、C型肝炎になったら肝硬変起こしてすぐ死んじゃうよ、そういう性感染症の怖さも徹底して教えるとこんなにセックス、怖いものはないんです。本当は愛する人としかできないはずなんです。
それは、出血しても妊娠じゃないか、おりものが多くても性病になったんじゃないか、いろんな不安を抱えるから勉強に集中できない。その結果、落ちこぼれていく。落ちこぼれた子供はみんな就職できない。
そのために、結局自費で掛かると、例えば性病検査でも二万円から三万円掛かるわけですけれども、それは簡単に今は、ブルセラへ行ったって本当にうんち出せば四万円くれますから、そういう今のブルセラなんかがあるわけです。そういう現実を見ると、お金をつくってくることは今はできるわけ。それはしかし、悪い方に、いずれ何かの事故に巻き込まれる。そういうことはさせたくない。健康保険は比較的使わせたい。
今更申し上げるまでもなく、人身取引の被害者の方は、性病の心配をしていたり妊娠のおそれを感じていたり、そしてもちろん精神的にも深い傷を負っていらっしゃるという場合が多く、医師の診察や治療が必要な場合というのも決して少なくはございません。 そこで、婦人相談所などで保護された被害者への医療についてはどのような体制で現在行っていらっしゃるのか、お伺いをいたします。
十九歳の女の子の十三人に一人が性病にかかっているのではないか、これ厚生労働省の研究班の調査のはずでございます。それから、先日、旭川医大、性感染症の学会で調べられたデータでは、十六歳の女の子の二四%が性感染症にかかっているというような、そういう数字でございます。 私は非難したいと思って聞いているんではないんです。
アメリカでも、コンドームの技術教育をしましたらむしろ性病が増えて、妊娠中絶が増えてしまったので、アメリカの国立衛生研究所はそういう教育は駄目だということで、クリントンが方向修正しました。ブッシュはもっとそれに予算を付け直しました。そういうのが今欧米の流れでございます。けれども、日本は今欧米に比べて性病が十倍ぐらいなんです。世界最悪です。
といいますのも、欧米でこのような過激な性記述教育しましたところ、性病が増えて中絶が増えた。今、日本でも、十九歳の女の子の十三人に一人が性病にかかっている。中絶も増えております。子宮頸がん、性病が原因の子宮頸がんもこの十年で四倍というような日本の現状を非常に憂えておりますので、そのようなこと。ジェンダーフリー教育も問題ですし、そういう教育の現状をお調べいただきたいと思います。