2021-02-10 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
この学校で行われた指導が不適切だという都議会での批判があり、メディアでも性教育バッシングが巻き起こりました。東京都教育委員会は教員の停職や減給などの処分を下しました。その後、訴訟になり、この都議会議員や東京都教育委員会の対応は不当な政治介入であったと判決が出たものの、その影響が今も尾を引いている現状があります。
この学校で行われた指導が不適切だという都議会での批判があり、メディアでも性教育バッシングが巻き起こりました。東京都教育委員会は教員の停職や減給などの処分を下しました。その後、訴訟になり、この都議会議員や東京都教育委員会の対応は不当な政治介入であったと判決が出たものの、その影響が今も尾を引いている現状があります。
ほど梅村委員からも、子供たちの心と体、幸せな性的同意や性交につながる性教育、ネットの影響に負けないそういった正しい知識を子供たちに備えるための魂の訴えがございましたけれども、そういうのを受け止めていただきたく私も思いますが、議論を聞いていまして、性というのを使うとか使わないとか、性教育なのか例えば性交教育になってしまっているのか、歯止め規定を変えるのか変えないのかなんというふうに、ずっとまさに過去の性教育
しかし、私が現場の方から聞いたのは、性教育バッシングが怖いという言葉だったんです。これは事実です。是非しっかりと受け止めていただきたく思います。 そして、性教育は嫌らしいものではないんです。デートDVとか性感染症、先ほども言いましたけれども、LGBT、妊孕性、HPVワクチン、相手を思いやる心、いろんなことを教えることができる大変大切な教育だと思うんですね。
先生方には処分が下るという衝撃があって、その性教育バッシングの後遺症はいまだに残っています。 だからこそ、私が取組を視察したいとアポイントを取るとき、あるいは現場に行きましたとき、自治体の態度は様々な防御に出ます。
この中で、未来のDVとか児童虐待をなくしていくための教育、これは非常に重要になってくると思うんですけれども、文部科学省の方に来ていただいていると思いますので、いっとき、性教育バッシングのようなものもあって、非常にこれは難しい問題ではありますけれども、恋愛とか又は暮らしとか、それから出産、育児というものに対しての認識を教育として特に中学生の年代にしていくということに関してはどうお考えかという御見解をお
ところが、どうもおかしなジェンダーバッシング、性教育バッシングに、今度はDVバッシングというのが出てきまして、DVが家庭を壊すと私たちは思っていますけれども、DV防止法でDVをした人を処罰していくことが家庭を壊すみたいな本末転倒の議論がちょっと一部で行われていまして、つくばみらい市で、抗議の人の声を聞いて市が講演を中止した、それにあおりを受けてというのか、茨城県の県立茎崎高校というのが、やはり一月に
今、性教育バッシングの問題がいろいろ取り上げられる中、学校という場が彼らにとって情報を入手する場所であるとしたら、この問題、学校での教育のチャンスを失わせるわけにはいきません。