2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
そういう国にはなかなか輸出もしにくいわけでありますけれども、急送便という形で送った急送貨物については、必要な税関書類の提出後六時間以内に必ず引取りを許可しなきゃいけない、これは義務規定でありまして、これ他の通商協定にもないような画期的な条文でございます。
そういう国にはなかなか輸出もしにくいわけでありますけれども、急送便という形で送った急送貨物については、必要な税関書類の提出後六時間以内に必ず引取りを許可しなきゃいけない、これは義務規定でありまして、これ他の通商協定にもないような画期的な条文でございます。
また、貨物の到着から四十八時間以内、急送貨物の場合は六時間以内に引取りを許可することを原則とするルールが盛り込まれておりますから、物流コストの削減に加え、海外の納入先への納入遅延リスクの軽減にもつながり、オンライン通販にもメリットがあると考えられます。
急送貨物については、到着から六時間以内に許可することが取り決められました。これによって、青果物等の通関手続がスムーズになります。新鮮で高品質な我が国のこういった品物がベストな状況で顧客のところに届くことになりますから、これはビジネスチャンスが確実に広がります。 そして、肉のことも申し上げます。
通関手続の円滑化、これも先ほど御紹介ございましたけれども、貨物の到着から四十八時間以内に引き取りなさいと、それから急送貨物につきましては六時間以内ということを原則とすることがルールとして盛り込まれました。これは、納入先への、通関で止まって納入遅延が起こるとか、そういうことがないということで大変メリットのあるルールだと考えております。 それから、模倣品、海賊版対策も強化されました。
○政府参考人(宮内豊君) 近年、輸入が急増しております国際郵便物ですとか、あるいはSP貨物と呼ばれる小口急送貨物の輸入件数は二十万円以下のものが九割超を占めてございます。簡易税率の適用対象額を現行の十万円以下から二十万円以下に拡大していただいた場合には、国際郵便物で年間七万件、小口急送貨物は年間五十一万件が新たに簡易税率の適用対象となり、納税事務の簡素化あるいは課税の効率化につながります。
現在、小口急送貨物や国際郵便物の輸入件数は二十万円以下のものが九割を超えている、このように聞いておるところであります。 本改正によるさらなる機能強化が期待をされるというところでありますけれども、具体的にはどの程度の効果を見込んでいるのか。例えば検査率の向上とか、そのようなものをどのように見込んでみえるのか、お伺いしたいと思います。
答申におきましては、SP貨物と呼ばれる小口急送貨物や国際郵便物の輸入件数は二十万円以下のものが九割超を占めており、二十万円以下までの拡大によって納税事務の簡素化と課税事務の効率化は十分達成され得ると考えられること、これが一つ。それから、課税価格が二十万円以下の貨物の輸入額は全貨物の輸入額の〇・四%程度であり、課税の公平や国内産業に与えるおそれは僅少であるということ、これがもう一つ。
こうした中で、外国企業に伍して我が国の物流企業が荷主のニーズにこたえるということで、我が国産業の国際競争力の観点からもこういったニーズに対応していくということが非常に重要でございまして、郵便会社が国内に張り巡らされておりますネットワーク、こういった経営資源を生かして、小口急送貨物事業、あるいはロジスティクス事業、将来的にはそういった国際物流分野に進出するということは大変意義深いものであると考えております
小口急送貨物を扱う航空輸送につきましては、最近十年余りで輸送量が約二倍に急速に伸びているところでございまして、こうした国際物流分野というものは成長が著しく、将来性の見込まれる分野であるというふうに考えておるところでございます。 郵政公社は現在約五千の集配拠点を持っております。
いわゆるスモールパッケージという、SP貨物と申し上げておりますけれども、国際宅配便業者が運搬する書類とか小口の急送貨物のことを通常言っております。
特に、御承知のように、最近では、海外商品の割安感を背景といたしまして、通信販売を利用いたしました個人輸入の増加でありますとか、あるいは企業活動の国際化に伴う商品サンプルの輸出入の増加などによりまして、特に航空貨物を利用した小口急送貨物というのが急増している状況にございます。
小口急送貨物を中心に航空貨物が急増しているということでありますが、先ほども質問がありましたが、急送の状況についてはいかがでありますか。
三月十日に発表されました政府の規制緩和中間報告には、関税に関するものとして、航空貨物及び小口急送貨物について、輸入貨物を保税地域へ搬入することなく貨物の到着と同時に輸入許可を行うことができる制度を平成八年ぐらいから導入したいというようなことを含めておられますけれども、これは現状に比べると具体的にどの程度改善されると考えていいんでしょうか。
今後一番問題は、青函トンネルができました際に、北海道と内地の急送貨物をどうするかという問題がございますが、そういった際にはやはり私はコンテナ輸送でもって新幹線——電車形式の貨物列車と申しますか、ちょうどここでごらんの荷物電車のような形の電車にコンテナを積んで走るというふうなことができないかどうか、それを積みかえるか積みかえないかいろいろ問題ございますが、いずれの時期においては、必ず新幹線による高速の
次に、急送貨物輸送でございますが、急送品列車を増発いたしまして、特に自動車との協同輸送の強化を行いまして、速達と共に集配の改善を行うようにしたい。これが貨物に対する将来の考え方でございます。
それから急送貨物、急送品の列車を増発いたしますことと、自動車との協同輸送の強化を行いまして、速達とともに集配の改善を行うようにいたして参りたい、これが貨物に対する考え方でございます。