1978-09-12 第84回国会 衆議院 決算委員会 第19号 現実に搬送されている急病者は内科的な急病者が約半数を占めている、そういうデータも出ておるわけです。したがって、この消防法の法律上のたてまえというものが現実に即さない時代に入ってきたのではないかというふうにも感じるわけですけれども、この点をどのように受けとめられておるか。したがって、現在では、その内科的な急病者の搬送については、消防法上では義務のない任意のサービスということになってしまうわけです。 林孝矩