2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号
端島炭坑では急斜面採炭が行われており、採炭現場の構造も異なります。 また、ヘルメットすら装着していない上半身裸の鉱員が炭層にダイナマイトの穴を開けるシーンがありますが、端島炭坑はガスが多い甲種炭坑のために、炭層にダイナマイトを入れて発破をすることはなかったんだそうです。 ほかにも、作業中の鉱員の顔が全く汚れていないとか、腕時計をしているとか、不可解な点が幾つも見られます。
端島炭坑では急斜面採炭が行われており、採炭現場の構造も異なります。 また、ヘルメットすら装着していない上半身裸の鉱員が炭層にダイナマイトの穴を開けるシーンがありますが、端島炭坑はガスが多い甲種炭坑のために、炭層にダイナマイトを入れて発破をすることはなかったんだそうです。 ほかにも、作業中の鉱員の顔が全く汚れていないとか、腕時計をしているとか、不可解な点が幾つも見られます。
○江藤国務大臣 山では、それぞれの、みんな職能を持って仕事をされていますので、例えば、高性能林業機械のオペレーターをやっている方とか、ふだんから山の急斜面に入って下草刈りをしている人とか、枝打ちをしている人、それぞれ違いますけれども、基本的には、やはり、山に入るということについては余り抵抗のない方々でありますから、一度間伐したところであれば、作業道とか林道もできているわけでありますので、そういったところに
事業者が、斜度三十度まではないが急斜面を森林伐採して、保水力を失った斜面の土砂が下の道路に崩れ落ちたものです。台風が来る前にも一メートルを超える巨大岩石が崩落していました。ここは土砂災害防止法の定める土砂災害警戒区域に挟まれた地域でもあります。住民の皆さんは、土砂や岩石が崩壊した道路は通学路だ、一歩間違えばと、何でこんなところにメガソーラーを造るのかと話しておられました。
ですから、埋立て可能という結論を導くために、地面が急斜面であることを見て見ぬふりをしているのではないでしょうか。 防衛省は、C1護岸直下の海底の斜度は何度と計測していますか。
大浦湾側の埋立ては、配付した資料、3Dマップ、最後の三枚目からの資料ですけれども、3Dマップや防衛省の資料でもB27地点を含むC1護岸直下の海底は急斜面になっていることが読み取れます。防衛省資料で計算すると、斜度五%から一〇%程度あるようですが、体感的にはかなりの急勾配で、例えば衆議院議員会館の間の山王坂、あれが斜度三・三%です。この急勾配の側面にC1護岸が乗っかっています。
なおかつ、急斜面にへばりつくように護岸が造られていく。しかも、埋立地の角で二方向からこのC1護岸には力が加わります。これが本当に地すべりを起こさないと言えるのかどうか、これは確かめなきゃいけません。C1護岸に限らず、大浦湾側は、大型の強襲揚陸艦が使用可能な深い軍港を確保するために海底の崖にへばりつくような形で埋立地が線を引かれたんですね。
しかしながら、そこに人手を取られて、路網がない森林や急斜面の森林等、条件の悪い森林について、これは広葉樹林化、針広混交林化するということだと思いますが、こういう森林の整備が行われず、放置されてしまうようでは困ります。 条件の悪い森林も、災害が起こらないように整備していく必要があります。
こういう中で、長官がおっしゃるように、ゾーニング、急斜面、急傾斜地やまず採算が見込めない区域が樹木採取区に指定されないということはあっても、この人工林の造成、そもそもの目的がやはり木材生産だったわけですから。適さない場所への造林、あるいは路網などの生産基盤が整備されていないがために、効率的な木材生産が困難な人工林は多いです。
木材生産に適した生産性の高い場所では、木材生産機能を重視して人工林を維持していく、一方で、痩せた土壌では木材生産の無理はしない、急斜面、また崩壊の危険性がある場所は、公益的機能を発揮できるように安定した老齢林に誘導していく、こういう流れだと思います。 ここで資料の2をごらんいただきたいんですが、一枚目です。
移動中のマイクロバスの中でも、本当に辻町長さんの熱弁、そしてまた急斜面での間伐を行っているところと行っていないところの森林の対比、見させていただきました。本当に記憶に新しいところでございます。 森林経営管理法案につきましては、衆議院でもう可決されているわけですけれども、参議院でも本会議において質疑がなされて、そして今、本委員会で午前中質疑がなされたというところであります。
○吉川(元)委員 ぜひ、地元自治体と協力をして、万全の救援体制、救助体制を構築していただきたいというふうに思いますし、非常に急斜面の多い地域でもあります。これはこの後ということになると思いますけれども、原因の究明も含めて、再発防止に向けて全力を挙げていただきたいというふうに思っております。 それでは、法案の方の質問に入らせていただきます。
私も三十年たって初めて同級生の亡くなったところに行ったんでありますが、大変な急斜面で相当きついところでありました。しかし、JALの人たちが、あの事故を風化させずに、毎年思い起こしながら仕事をしておられる、その姿を見て感動いたしました。是非、この事故は風化させないようにお願いをしたいと思います。
急斜面で入り組んだミカン畑を区画整理し、圃場を平たん化し、軽トラックなどが入れるようになって働きやすくなったというわけで、なぜ女性の新規就農者がいないのかとちょっと不思議に感じました。 大学の農学部も最近は女子学生が四四%もいる時代です。国交省はトラガール、トラックの運転手ですね。それから、ドボジョ、土木に関する女性。
ところで、そのアセスの中に、地形が急斜面な箇所では、建設資機材の運搬が可能だとして民間ヘリを使うとしていますが、ヘリを使うために、ヘリが荷物をおろすために、五メートル四方で樹木を伐採して荷おろし場所を整備するとしています。それを二十メートル間隔で三十カ所つくるとしております。
この予定地の一帯の急斜面には三十カ所の土砂災害警戒区域が点在しておりまして、この四月は、熊本の地震の影響で、飯塚市でも震度四の地震が一回、震度三が二回、震度二が十回、震度一が十回あっております。住民の皆さんからも、土砂災害が非常に心配だという声が上がっておりました。それで、住民の六割以上に上る六千六百二十一人分の署名も県の方に出されている。
具体的には、西貝津とかシウキとか中島とか大久保の地域には住宅が建ち並んでおりますけれども、かなりの急斜面で、これまでも過去に何度も地すべりを起こしている地域でございます。ダム湖の水が地下に浸透すれば、大きな地すべりが起き、大きな被害が出るのではないかというふうに予測されている地域ですけれども、ここのボーリングも全くされていないという問題が指摘をされております。これが二つ目です。
それでは次に、菊池市、菊池市の場合は中山間地域なんですけれども、ここに、非常に急斜面地で棚田を造っているところに行きました。三町五反で主に米とゴボウを生産している農家を訪問したんですが、今日お配りした資料の写真の一枚目がその場所なんですけれども。 〔理事山田修路君退席、委員長着席〕 それで、地震でのり面が幾つも地割れが発生していると。それから、農道にも水路にも亀裂が入っているんですね。
和歌山県紀美野町では、土砂災害警戒区域に指定されている山林で許可なく斜面を削るなどして県から文書指導や是正指導を繰り返されても対策がとられないとか、兵庫県淡路市では、急斜面の耕作放棄地を切り開いて設置された発電施設で大量の雨水が近隣の田畑に流れ込み、田畑の損壊や土砂流出が起こっております。
今回の土砂災害についても急斜面地を始めとする山間部です。山の保水力というもの、それから、間伐をちゃんとしてこなかった我々の側にも問題があるのではないかという、この気象条件と山の問題があるのではないか、この二つの側面もあるのではないかと考えますが、内閣府、いかがでしょう。
つまり、立地的に急斜面であって平地が少な過ぎると。もしも事故が起きたときに、あそこで展開するのはどうなるんだろうと。自衛隊のヘリが降りるところがあるだろうか。消防隊の車両等が展開する場所があるだろうか。また、その人たちがたまっていく場所があるだろうか。
次の問いに移りますが、国有林と民有林とを問わずの話ですけれども、これから利用期を迎える森林においては、水源地の確保、生物多様性の保全、さらには災害というんですかね、治山の観点からも、いわゆる尾根筋とか川筋とか急斜面などでは、伐採、植林の作業をする際には是非広葉樹林あるいは混交林の自然林に戻してほしいと私は思うんですけれども、そういうことを原則とすべきだという考えは結構山を守ろうという運動をされている
これ、造ることになる、あるいはもう住宅地に隣接して急斜面の土手を造ることになる。こういうことが幾つもできてきているんです。 そういう中で、実際に北区北赤羽地区のスーパー堤防、つい最近、水害が現実に起きているんです。ここのスーパー堤防は、土手と住宅との境というのはもう一車線分の道路ぐらいしかないんですね。まさに住宅地に隣接してすぐに堤防が造られています。