1967-05-10 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 四十二年度におきましても、いわば六億の出資を必要とする理由というのは、急性流行病に対する対策ということではございませんで、いわば慢性の病気の結果十年間で一億程度の基金の赤ができる、それをできるだけ事前に手当てをして、基金の財政の確立あるいはひいてはこれは農業保険全体の運営の健全化に資するわけでございますから、それをやるべきであるというふうに感じたわけでございます。 大和田啓気