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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

令和二年度病床機能再編支援事業のうち、個々の病院において病床数を適正化する取組に対する支援、この対象となった医療機関全国ベースですけれども、高度急性期病床、高度急性期は六十床増加でございます。それから、急性期は二千三百七十四床の減少となっております。    〔理事石田昌宏君退席、委員長着席〕  そのうち、大阪府、それから兵庫県及び京都府の病床数、これは前回もそのように御説明しました。

迫井正深

2021-05-18 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

高度急性期急性期病床で約二十万床、これ過剰と見込むという。過不足で見ないという言い方されたけれども、マイナスにするということが明確に数として出てくるんですよ。マイナスになると、地域医療構想上ね、二〇二五年の数というのは。  つまり、言いたいのは、今最も不足している重症病床急性期病床この削減を促進するというのが病床機能再編支援補助金になるということを指摘したいんです。

倉林明子

2021-05-18 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

で、コロナ禍の中で、少なくない急性期病床削減高度急性期で六十床ですよ。これ、六十床確保しようと思ったら大変な今努力求めていますよね。これ、削ったんですよ、令和二年度の補助金を使って。こういう病床削減に使われた、これが病床削減支援給付金にほかならないということを指摘したいし、それを法定化するというのが今度の法案なんだということを、確認の意味を込めて指摘し直したいと思います。  

倉林明子

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

コロナ前の発想で、急性期病床三割、二十万床の削減を進めれば、マンパワーも縮小し、いざというときの機動的な対応が一層困難になります。しかも、政府病床削減再編統合名指しで迫っているのは、公立公的病院です。  今回のパンデミックでは、多くの公立公的病院が、当初から、採算を度外視して新型コロナ患者受入れの先頭に立ってきました。

宮本徹

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

議員御指摘の、二〇二五年における病床必要量の推計に合わせて病床機能転換を進めた場合の看護師数への影響、これにつきまして、病床機能報告において同一の機能報告する病床の中でも、機能によりましては、医療機関によって看護師配置量が違う、様々であるということと、急性期病床を担う病床から回復期を担う病床転換する場合の配置変更について、実情に応じて様々でございますので、一概に評価、計算することはできないものと

迫井正深

2021-04-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

急性期病床削減は数%にとどまり、急性期からの転換が進んでいない、駄目だ、差戻しだと。  びっくりしたわけですよ、地方、都道府県は。あれだけ真面目にかんかんがくがく議論して、相当傷ついた議論もありました。人間関係がちょっと悪くなった議論もありましたけれども、それでも踏み越えて出したのに、地方が、お任せしますから議論してくださいと言ったのに、ちゃぶ台返しですよ。

長妻昭

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

高度急性期病床削減感染症の対策で重要な役割を担う公的病院のダウンサイジング、これ、今進めるというのは余りにも、余りにも国民の命を軽んじていますよ。自治体からも医療関係者からも疑問、懸念、反対、こういう声上がっています。総理、今からでも計画は一旦止める、白紙にする、まずは新型コロナ対応自治体病院も集中できるようにする、これ当たり前だと思うんです。どうですか。総理総理総理

田村智子

2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号

なお、急性期病床が必要以上に、こういうコロナのときは別ですよ、これは地域医療計画の中でこれから考えようということで今法律を出させていただこうとしておりますが、病床急性期病床が平素の、平常時に多くありますとその分収入が入ってきませんので、結果的に医療機関収入減になる、収入が増えないという形でありますから、それぞれの医療機関がそこの人口構成年齢構成に合わせた形で今病床転換を図っていただいておる

田村憲久

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

あと、急性期病院も、結局、急性期病棟の中で九十八万三千床あるわけですけれども、その急性期病床を押さえているといっても、これを基準に割り出しても二・八%。これでは医療崩壊が起きるのは当たり前じゃないか。  この問題は、日経だけじゃなくて、昨日発売されたニューズウィークにも取り上げられていまして、医療崩壊と。

山下貴司

2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号

今いろいろおっしゃいましたけれども、政府はこの期に及んで、地域地域とおっしゃいますが、その地域医療計画の中で、今コロナ対応の最前線にある高度急性期そして急性期病床を二十万病床削減する、これはまだ撤回していないんです、この計画を。変えようとしない。今でも大変なこの医療体制を更に削ってコロナ対応なんかできるはずがありません。

藤野保史

2021-02-03 第204回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

だって、二〇一五年、医療費抑制のための地域医療構想が策定されて、高度急性期急性期病床削減、本当に進められてきましたよね。直近は、二〇一八年の報告見てみても、やっぱり二〇一五年当時の報告と比べて本当に数も率も病床数減っていますよ、高度急性期急性期。  この高度急性期急性期病床こそが新型コロナ受入れの中心となるベッドだったわけですよね。

田村智子

2021-02-02 第204回国会 参議院 本会議 第5号

これまでの医療計画の下では感染症に対する病床の備えが十分でなく、医療機関は多くの急性期病床を少ないコロナ専用病床に振り替えてきました。今後は、新興感染症感染拡大時に速やかに病床確保できるよう、急性期病床感染症受入れ病床に振り替えることができるよう整備しておく必要があり、感染症を含んだ医療計画に見直すべきと考えますが、厚生労働大臣の見解を求めます。  

秋野公造

2020-11-27 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

これをごらんいただければわかるんですけれども、日本の医療体制のどこが脆弱かというと、急性期病床の数は欧米より多いです。七・九あって、ドイツより多いくらいです。ただし、ICUはドイツより少ない。少ないのは、お医者さんの数です。千人当たりの医師数ドイツの半分程度で、一番大事な病院勤務医の数もドイツの半分程度しかないわけですね。

青山雅幸

2020-04-02 第201回国会 衆議院 本会議 第14号

政府が進める地域医療構想によって、公立公的医療機関再編統合され、感染症にも対応する急性期病床が大幅に削減されようとしています。この地域医療構想は直ちに撤回をすべきです。  加えて、介護施設障害者施設作業所訪問看護事業所など、医療介護、福祉の現場は、政府社会保障費抑制政策のもとで、現状でも経営が厳しく、人材不足も深刻です。

塩川鉄也

2020-03-27 第201回国会 参議院 予算委員会 第16号

田村智子君 ですから、急性期病床大幅削減を確実に実行してほしいという、そういう発言になるわけですよ、これは。そもそも、これ経済財政諮問会議ですからお金の話で始まっているんですよ。財政再建のためには医療費いかに抑えるかと、お金の掛かる急性期病床、これ減らしてもらおうじゃないかと、こういうことなんですよね。  イタリアなどで、今新型コロナ死亡者が多く、本当に急激に増えました。

田村智子

2020-03-18 第201回国会 参議院 総務委員会 第5号

この病院は、二次救急医療機関として急性期病床百五床を有し、近隣高度医療を担う自治医大病院さいたま日赤病院地域連携協定を結んで、高度から急性期に移行する患者さんを受け入れています。また、高齢化が進む地域のニーズに合わせて、昨年には急性期病床五十八床を回復期病床地域包括ケア病床機能転換をしました。

伊藤岳

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

今回のリストは、高度急性期病床急性期病床を持つ医療機関分析対象にしています。  兵庫保険医協会の調査によれば、ある公立病院では、今後は急性期病床回復期に回すから問題はないとしているところもあります。一方、近隣民間病院からは、公立病院急性期を担ってほしい、地域公立病院回復期まで担えば、これまでの機能分担が壊れてしまうという声も上がっています。

清水忠史

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

中には、わざわざ三百床以上の病院、これは読売でありますけれども、二ページ目を見ていただきますと、九月二十七日、三百床以上の急性期病床がある病院はこういう病院ですと。  こういう形で、この病院に通っている患者さんや職員たちが、ああ、うちの病院再編が必要な病院になったんだ、この病院はなくなるんだという大きな誤解を生んだんじゃないんですか。  

岡本充功

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

栃木県の例を見ても、今までは、回復期への機能転換促進事業急性期病床等の用途変更促進事業、どちらかというとそちらの方に使われておりますけれども、しかし、まだ、病院の建てかえ事業とか、そういったものには余り使われていないのではないか、全国的にどうかということもありますけれども、先ほどの業務連携実績などを伺いますと、そこまではまだ進んでいないのかなと思っております。  

福田昭夫

2017-05-18 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

それから、今、要するに、介護療養病床とかいうものの必要なものを残しておくのが当然なんですけれども、実際は何が起こったかというと、七対一の急性期病床ばっかり増やしちゃったわけですよ。それで、そこではもう看護師集め過ぎちゃったわけ。今になって抑制しようとして、ところが、あれが、八割は公的病院だから、公的病院というところはなかなか、民間病院と違って、お払い箱にしないんですよ。

木村義雄