1994-06-20 第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号
この人口急増地域等を勘案した点が何ら見られないわけでございまして、その点を一つ私は具体的に申し上げますけれども、ひとつそういう点で理由の提起を四つ、五ついたしまして、最後にちょっと御所見だけ伺います。
この人口急増地域等を勘案した点が何ら見られないわけでございまして、その点を一つ私は具体的に申し上げますけれども、ひとつそういう点で理由の提起を四つ、五ついたしまして、最後にちょっと御所見だけ伺います。
さらに、お尋ねの人口急増地域における保育所の問題でございますが、全国に二万三千カ所ありまして、全国的にはほぼ数は充足していると考えておりますが、御指摘のように人口急増地域等には保育所の新設が必要な場合もございます。
特に、御指摘のように都市部、人口急増地域等におきましては、そういった必要性は極めて高いわけでございますので、私どもとしましても、補助金の重点的な配分を通じて、より必要度の高い地域における消防の科学力の増強に努めてまいりたいと考えておるところでございます。
もちろん人口急増地域等地域的にこの整備が必要な地域はあるわけでございますし、また老朽施設の改築ということも必要になっておりますので、こういうところに重点を置いて整備を進めてまいりたいというふうに考えております。 次の八ページをごらんいただきたいと思います。 保育所につきまして今大きな問題となっておりますのが、いわば保育需要の多様化傾向に対します我々の対策の充実であると考えております。
「現状と課題」のところでも「人口急増地域等の一部特定の地域を除き、全国的には施設不足の状況はほぼ解消されてきてきて」おるというふうにお述べになっております。この認識というのは私は確かなものだと思うんです。
都道府県警察官の定員につきましては、人口、世帯数はもとより、犯罪や交通事故その他変貌を重ねる治安情勢を総合的に勘案をして、必要な警察力の確保を図るべく決定をしてきているところでありますが、最近におきましては国、地方を通じての厳しい財政事情により増員を図ることが困難であるために、警察官一人一人の資質の向上、あるいは人口急増地域等への重点的な配置、装備資機材の近代化等により治安水準の維持に努めている現状
したがいまして、数の面では人口急増地域等を別といたしますれば、一応必要数を充足し得るような状況に至っているのではなかろうかと考えております。 ただ、実態の保育需要を見ますと、夜間保育とか時間外保育とかという面につきましては、必ずしもそれに対応できるような体制が十分にできておりませんので、その辺に今後問題があろう、こう考えております。
一般的に申し上げましたらそういうことでございますが、御指摘のように人口急増地域等につきましては、新しい市がどんどんできましたり、その郡の区域が当初といろいろ違ってくるような実情があろうかと思います。
もちろん一部の人口急増地域等については不足等の問題がございますが、全体としてはもう数の問題は終わって、質の問題に転化している状況でございます。
一部の人口急増地域等を別といたしますが、数としてはもう十分である。ただ、それについて時間外の保育とか、それから乳児の保育とか夜間保育なんかでまだまだ受け入れ態勢の未整備なところもございます。ただ、これは逐次整備をされてきておりますし、現在の児童数の減少という状況を反映いたしまして、こういう面の整備も今後急速に進み得るものと考えております。
○沓掛政府委員 人口急増地域等において、新設学校の建設に伴い必要となる通学路の歩道、自転車歩行者道等の設置につきましては優先的に採択し、開校時までに整備されるように努めておるところであります。
なお、ちなみにつけ加えて申し上げますと、標準として二十四学級ぐらいまでということが法令等にあるわけでございますけれども、二十五学級を超えて三十学級ぐらいのレベルのものにつきましてもこれの分離新設をしたいということで、急増地域等において補助金の申請があります場合には文部省としては優先的にこれについても対応しているところでございます。
しかし、地域的に見ますと、いまだに僻地や人口急増地域等におきましては医師数が不足いたしておりまして、医療に事欠いているということも実態としてございます。また一方では、こういうふうに目標値を確保はいたしましたけれども、二十一世紀に向けますと、これがさらにペースを速めまして相当数に達するのではないか、こういうふうな問題もございます。
この結果、現在の保育所の整備につきましては、人口急増地域等の一部地域を除きましてはほぼ需要に対応できるような整備水準に到達しているのではないかと、かように考えております。
このときには「人口急増地域等、公立及び学校法人立の幼稚園のみでは必要幼稚園数を確保することが困難な地域があることにかんがみ、このような場合には、当分の間、学校法人以外の者による新設をも認めていくこととし、」云云とございます。
無計画と言ってはちょっと語弊がありますけれども、人口の急増地域等につきましては非常に急増してくる。そうなりますと、そこまで下水道を引いていくといったようなことはなかなか困難なことであります。 ちょっとこの数字を見せていただきましても屎尿槽が非常にふえておるわけですが、浄化槽の設置数を年度を追って見てみましても、ゼロ人から二十人までが九割です。
○島田(隆)説明員 先ほど来先生から御指摘いただいておりますように、遺憾ながら、人口の急増地域等で処理能力を超えて排水基準をオーバーしているというような事例もあることは、御指摘のとおりでございます。
都市におきます屎尿処理施設の対策、特に人口急増地域等におきましては、緊急を要するものもございますので、私どもも施設整備の点につきましては、五カ年計画を持ちまして施設能力の整備について計画どおり進めているわけでございます。
それからまた、最近は人口急増地域等において特別に財政需要が特殊なものについてかさんでくる、こういうケースをどうするか、そういう新たな問題がいろいろ生じてくると思います。そういう事態に応じてこれは使い分けるべきものではなかろうかという感じを持っております。
そればかりではございませんで、人口急増地域等におきましては、学校建設そのほかの新規の財政需要に伴いましてどうしても地方債が増加をいたします。 そこで、いままでのように、原則的に公債比率が二〇%を超しますとある程度の制限を加えるという事態を単純に適用していくのには事態が少し変わってきた、このような認識を私ども持っております。
○宮地政府委員 校舎の新増築等につきましての補助率の問題でございますが、危険改築につきましては、これは過疎離島等につきましては、補助率の問題について改善を逐次図ってきておりますが、新増築については、特に急増地域等で校舎の新増築の地方負担が、一時的な負担が大きくなるというようなことも勘案いたしまして、補助率を新増築に関しては高くしてあるものと考えております。