2015-06-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
一般的に、一般的に、政府は、規範は従われている、当てはめの部分、結論部分、ここは事実認識によって変わる、そういうふうな思考様式をとることは憲法の範囲内である、これを一般的な考え方として政府はとっているんですか。そのことをお答えください。別にこれだけに限ったことじゃないんです。一般的に聞いているんですよ。
一般的に、一般的に、政府は、規範は従われている、当てはめの部分、結論部分、ここは事実認識によって変わる、そういうふうな思考様式をとることは憲法の範囲内である、これを一般的な考え方として政府はとっているんですか。そのことをお答えください。別にこれだけに限ったことじゃないんです。一般的に聞いているんですよ。
川口委員長、あなたの優れた識見や誇り高い人格、そして合理的でややドライな思考様式は、私が二十数年前にあなたを上司として頂いたときから、これはお世辞抜きに申し上げますが、個人的に尊敬し、そしてまた敬愛するところでありました。しかるに、今回、決議案の提出と採決に至るまでの原因となったあなたの行動には、誠に遺憾の念を禁じ得ません。
これは、国民にとってのメリットがどこにあるのか、そして、そのメリットこそがマイナンバーの導入の目的でなきゃいけないわけでありまして、しかも、そういう答弁もされておられるわけですから、内閣法制局を含めた役所の思考様式が国民の常識と若干ずれているところがあって、なかなか乗り越えてこられなかったということだと推察いたしますけれども、我々、国民から直接選ばれた国会議員がいるこの立法府において、国民のメリット
参議院の経済産業委員会の参考人質疑で柳田邦男氏が、想定外とは、それ以上のことはないことにしようとか考えないことにしようとしてきた思考様式に免罪符を与えるものと指摘をしているように、事故原因を想定外の大津波に解消することは許されません。原発の総点検を直ちに行い、原発からの撤退を目指し、原子力依存のエネルギー政策の抜本的転換を図るべきだと思います。 以上指摘して、意見表明を終わります。(拍手)
その一つに、想定外というのは何であるかというと、結局はそれ以上のことはないことにしようとか考えないことにしようとしてきた思考様式に免罪符を与えるキーワードではないかというのが私の結論です。そうした意味での想定外という線引き行為は、安全性を保障するものではないし、むしろ安全性を阻害するものではないかと考えるとお述べになっています。
以上のようなことをずっと見渡しますと、想定外というのは何であるかというと、結局、それ以上のことはないことにしようとか考えないことにしようとしてきた思考様式に免罪符を与えるキーワードではないかというのが私の結論です。そうした意味での想定外という線引き行為は、安全性を保障するものではないし、むしろ安全性を阻害するものではないかと考えるわけです。
日米両国に限らず、市民レベル、民間レベルでお互いに相手国の歴史や文化、思考様式などを知り、理解しているということは、国家間の信頼関係を多少のことでは揺るがさない確かなものにしていくための基本的な条件であると思います。また、そうであってこそ両国の信頼関係が真に安定したものとなり、日本外交の選択肢も広がっていくのではないかと、このように思うわけでございます。
いわゆる異常犯罪を犯した服役囚に直接インタビューをして、彼らの行動パターンあるいは思考様式などを研究してプロファイリング技術に生かすといった努力も続けられていると伝えられております。 このサイコパスが広く国民に知られるようになりましたのは、日本でもヒットしたアメリカの映画「羊たちの沈黙」やその続編の「ハンニバル」で登場人物の一人の性格を表現する用語として使われてからでございます。
これも御指摘のレッテル張りのまさに愚の典型でございまして、ある属性やある組織が一律に悪いに違いないとかいいに違いないという思考様式は極めて貧困であると思います。丸山真男氏がかつて喝破した「である」論理の典型でございまして、やはり基本的に「する」論理で物事を律するということが現代社会では何よりも必要だと思います。
まず、現在、一般に私たちが抱いているセクシュアリティーは、人々が考えているほど普遍的なものではなく、近代的セクシュアリティーと言われる、ごく最近生じた思考様式です。
○寺島参考人 私も日本の戦後の社会科学を勉強してきた人間なんですけれども、外へ出てみていろいろな人と議論して気づくのは、我々が身につけてきたことというのは、思考様式でいうと演繹法と帰納法だけなんですね。ある理論を学んでその理論に基づいて現象を説明してみせるか、あるいは現象を積み上げていって一般化できるようなルールがそこに存在するのかどうかというようなことの思考様式ですね。
第三番目に、教師は子供の発達を科学して、子供の認識過程や思考様式、子供の論理や感性を把握できる能力が求められます。第四番目に、教科の本質を追求して、教科の論理や構造をとらえていて、科学的追求の方法論を体得していることであります。そうして第五番目に、それらの能力、資質を基礎にして、教科指導や生徒指導を通して子供の可能性を伸ばす実践的力量が必要であります。
また、「動燃における潜在的困難の存在」とございまして、動燃の業務には、研究、開発、実用化、この三つが直列した要素がありまして、さらに思考様式、作業形態が異なった性格を持っておりますので、そういうものが混在しているということがなかなか難しい問題だと。 それから、「動燃における問題の構造」といたしまして、動燃を取り巻く環境変化により潜在的な困難性が顕在化している。
ここで申し上げる文化とは、人々の生活様式、思考様式、行動様式の全般を指します。ということは、国際社会を移動する個人は、さまざまな地方社会文化、国民社会文化、国際地域社会文化、国際社会文化を同時に運びながら、ほかの個人と接触、交流することになります。 したがって、二人の個人が移動して接触すれば、当然どれかの次元の文化は二人の間で異なることになります。
それは、日本は単一民族の国だと言われますが、ルーツを探ると幾つもあると思いますけれども、その中で共通の言葉を持ち、そして共通の思考様式を持っておりましたから、そういうものがビジネス活動の基礎にあるんだということだと思います。 反面、アメリカモデルの問題点は何かといいますと、その結論部分からいうと信頼という財・サービスの流通しない国であります。
しかも、戦後において冷戦というそのような思考様式から脱却できずに、そのような制度がいわば形を変えて温存されてきた。それが私は、この指紋制度を初めとする外国人登録法の基本的な沿革ではなかったかと思います。 今、冷戦が終えんし、そして世界の秩序というものは大きく変わろうとしています。
言うならば、冷戦終結を言いながら総理の思考様式は依然として冷戦構造と、こういうふうに受けとめるんですが、私は米国のみが世界の警察の役割を果たしていると考えるこの裏には、やはり米国だけが強大であればとの本心があるんじゃないかというような感じがします。そのことが日本外交を米国一辺倒というふうに見られるそういうことになるんじゃないか。
ところが、どうも日本のお役人の思考様式を見てますと、局があって省がなく、省があって国がなしということを私は非常に感ずる。官房長官も同じようなお考えじゃないかと思うんです。 これは、つまり国ということの正しい理解がなされていない。そのために本当の意味のナショナルインタレストという感じがお役人の中にも十分にできてない。
日本のやはり伝統的な思考様式の中に、私は確実に、ボランティア活動というか、そういうものはキリスト教文明だけではないというふうに思っておりますので悲観はしておりませんけれども、何か手だてというものが、従来の育成とか助成とかというのとはちょっと違う感覚をどうやってつくるか。それ以上のことは、私も大変難しい、悩んでいる課題でございますので、そういうふうに考えております。
○小山政府委員 先生御指摘のように、最近の情報通信の技術は非常に著しく発展しておりまして、経済の枠組みのみならず人間の思考様式とか価値観も大きく変動させるのじゃないかというような可能性を秘めているわけでございまして、確かに通信政策上の大きな課題だと考えております。