1975-03-12 第75回国会 衆議院 法務委員会 第11号
○安原政府委員 暴力は、思想、党派を越えて否定されなければなりません。そしてまた、暴力を放置しておくことがその後における暴力の増長を来すということもそのとおりであろうと思います。
○安原政府委員 暴力は、思想、党派を越えて否定されなければなりません。そしてまた、暴力を放置しておくことがその後における暴力の増長を来すということもそのとおりであろうと思います。
○山中国務大臣 あとのほうがなければたいへんありがたい御意見だと思ったんですが、私は、定着ということばに、これが国民の各階各層、思想、党派、いろいろなところを越えて許容されているという意味であるならば、残念ながらまだ違憲論争その他も存在いたしております今日において、それが得られていない、そう思いますので、定着しておると言うのには少し僭越過ぎると思います。
○山中国務大臣 そのとおりでございますし、また国会の質疑応答を通じての問題点も、これはおそらく思想、党派を越えた問題点として議論がされておりますから、おおよそはそういう問題点からの議論でありますので、それら問題については、今回の予算措置についても、いままでの議論を正確に踏まえてとるべきものはとっておると私は自信を持っております。
○国務大臣(山中貞則君) これは思想、党派を越えた問題として私たちが、やはりあなたも言われたと思うんですが、われわれの子孫にこの国土をいかに残せるかという問題をいま私たちが問われていると思います。
これは思想、党派を越えて沖繩県民の方々の声が、直接議会において、国会の審議権というものを通じて発言をし行動をされる。このことが沖繩県民でない私にとって最大の救いでございます。したがって、皆さま方の言われます代表の声を県民の声と謙虚に耳を傾けながら、私の大臣としての職責を、県民の立場から見て誤りのないようにしていくことにつとめなければならぬと考えております。
○山中国務大臣 これ以上加えることもありませんが、私たちは思想、党派を越えた問題として、都道府県知事にも全面的に信頼を申し上げて渡していこうということを先ほど寒川君にお答え申し上げました。
○山中国務大臣 国会の論戦を通じても、私たちも皆さんも感じておられると思うのですが、公害に対する戦い、挑戦ということは、思想、党派を越えておる問題だということを私しみじみ感じます。したがって、法律でここのところが不備であるとか、もっとよけいやれとか、あるいはどこが後退したという形式上の議論はあっても、心がまえは皆さん同じだなという気持ちがいたします。
○山中国務大臣 私は今国会の始まります前、すなわち閉会中の間に、私どもの党と、野党の大多数の各党の方々との間に、この公害の問題については、思想、党派を越えた合意を見るための作業が進められていた。
本日はいろいろと基本的な問題からこまかな問題に至るまで、国民の注視の中での御質問が行なわれると存じますので、私も虚心たんかい、現在の時点において言明できる点は言明し、検討すべき点はまた検討すべき旨を言明いたし、皆さま方のむしろ知恵を拝借いたしまして、思想、党派を越えた問題として、この問題に取り組んでまいりたいと存じます。
ですから、そのようなことが与野党で思想、党派を越えて強く要求されている今日の公害の実態を見るならば、それに対してほんとうに実行するのに何ができるか。できるならば、場合によってはこの法律を改正して、裁定条項を入れて、三条機関という新しいものを打ち出すかもしれませんし、そのようなことも含めて実行しなければなりませんから、実行するための——ただいま土地調整委員会の例をあげました。
人の健康の尊厳ということに対して、いかなる政治姿勢をとるかという問題でありますから、決して私どもは政治姿勢のとり方に怯懦であってはならない、かといって、やはり司法との関係その他の問題を詰めて、一方行政機構のあるべき姿等も全体的ににらみながら結論を一応落ち着けざるを得ない点もございまして、その点においては必ずしも野党の皆さま方の御主張というもの、あるいは与党の中でも、さっき申しましたように、これは思想、党派
もともと公害というものは思想、党派を越えた人類の挑戦すべき課題であり、日本においてもまさに国民の挑戦すべき課題として受けとめなければならぬものですから、その結果として皆さんの修正が行なわれた、これはそのとおり受け取るべきだ。
また、その対案に対して、趣旨なり内容について反対であるから、自分たちはこれが一番いいんだと思って出しておるというふうに、そういうふうにお取りにならないで、先ほど私が言ったように、この問題は、思想党派を越えて私たちが取り組まなければならない使命のもとに置かれた課題であるということでございますから、私としては最終判断をいたした経緯を、先ほど申し上げましたようなことでいたしましたけれども、今後、おそらくこれから
○宮澤国務大臣 先ほど総務長官も思想、党派を越えてと言われましたが、同様な考え方で閣内一致して協力してやっていきたいと思います。
われわれは、かつて祖国の防衛に幾多のとうとい生命を捧げた沖繩住民の国家への忠誠を思うとき、全国民一丸となって、九十六万余の沖繩住民を祖国のあたたかい胸に抱き取るために、懸命の努力を傾け、思想、党派を越えて一丸となるべきことを痛感した次等であります。
地元の者が思想、党派その他の宗教等にこだわりなくこれを超越いたしまして、地元の生活と郷土を守る精神と、それから生命と財産を守るためにこの運動をやって、自然発生的に盛り上ってきているとわれわれは理解いたしておりますが、それに対する長官の御所見を伺いたいのでございます。