運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1981-04-28 第94回国会 衆議院 法務委員会 第9号

個別の金融機関の個別の取引というものは、本来それぞれのコマーシャルベースに乗って判断されるものが原則でございますが、金融機関投機思惑資金等を融資するということにつきましては、かねてからその抑制方を指導してきておるところでございまして、そのような批判を招くような融資が行われたということであれば、大変これは残念なことであり、好ましくないと考えておるわけでございます。

足立和基

1981-03-18 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

もしそのような、今度の大阪証券信用のような、お話しのものについて、そういう思惑資金であれば、はなはだ遺憾だと思うのでございますけれども、事、個別企業取引内容にわたる問題でございまして、金融機関対外信用の保持とかいうようなことでございますので、具体的取引内容についてお答えをすることは御容赦いただきたいということで申し上げておるわけでございます。

吉田正輝

1981-02-09 第94回国会 衆議院 予算委員会 第6号

米里政府委員 金融機関社会性公共性観点から見まして、金融機関社会的信頼を損なうような融資を行うということについては厳に抑制的に取り扱うという一般的な方針で、私どももしばしばこれに関連いたします投機資金思惑資金あるいは投機的な土地取得資金といったようなもりを抑制するように指導しているところでございます。  

米里恕

1980-03-08 第91回国会 衆議院 予算委員会 第20号

で、実態が果たして最初から先生お話しのように投機思惑資金として融資されたものかどうかということを判定いたしますことはなかなかいろいろな見方があろうかと思いますけれども、もし先生のおっしゃるような投機思惑資金というものが一般論として貸し出されるということになりますと、これは金融機関社会性公共性という観点から見て問題がございますので、今後ともそういうことがございませんように十分指導してまいりたい、

米里恕

1971-11-11 第67回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

で、よく来年度通貨の問題がきまったら多量にドルが流出するのではないか、そうしたら金融市場を圧迫するのじゃないかということも皆さんで心配されておりますが、今度のドル借りの問題を見ましても、やはり一応前受け金というものが多かったということはわかりますが、しょせんこれは実需に基づいたものでございまして、思惑資金流入ということではございませんので、この外貨が急速に多量に一時に流出するというようなことは、いまのところそう

水田三喜男

1971-10-21 第67回国会 参議院 本会議 第4号

御承知のとおり、ドル防衛が発表されるやいなや、欧州各国外為市場を閉鎖したのでありますが、政府は、ユーロダラーのような思惑資金流入してくる心配はまずない、また、ドル売りがあってもたいした額にはならないだろう、こういう判断から、ドルを買い上げても固定相場を維持することができるという過信から外為市場を閉鎖しなかったように思います。

鈴木強

1971-09-02 第66回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

この支障はひいては国内経済にいろいろな影響を与え、混乱を与えるということは目に見えておりますので、この混乱を避けることがいいのかどうかというのが問題でございますが、やはり政府責任としましては、市場を安定させて、この対外取引の円滑な遂行ということを確保することがやはり政府責任でございますので、日本の場合はそういう特殊事情から考えて、閉鎖しないことがいいということと、もしこれが非居住者思惑資金などにゆすぶられていろいろの

水田三喜男

1971-09-01 第66回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

ども思惑資金流入することについては相当注意をしておりましたので、立ち入り検査までいたしましたが、しかしさっき申しましたように、非居住者投機資金がこの期間に外部からたくさん流れてきたというような事実は大体ないというふうに、いまは調査した結果出ておりますので、その点についてはやはり正常取引を中心にしたドル流入であったというふうにいままでのところは見ていいのではないかというふうに思っております。

水田三喜男

1951-10-27 第12回国会 衆議院 予算委員会 第7号

あるいはそういうやり方をすると、それが思惑資金であり、少くとも今はやみ市場はないでしようけれども灰色市場を構成することになると思いますので、そういう突き進んだ議論まではいたしませんけれども、そういう方向から考えると、やはり金融に対しまして何らかの監督権の強化というようなことがなくては、池田財政の徹底した行政が行えないということがまずうかがい知られるわけであります。

宮幡靖

1951-03-30 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

この間、統制経済より自由経済へと順次移行する過程において、金融政策にも画期的な変更が加えられまして、財政資金産業資金との区分を明確にし、産業資金市中銀行融資原則として、みずからの信用努力によつて調達することとなり、いわゆる思惑資金、見込み資金調達は容易ならない状況となりまして、通俗的には金詰まり経済と呼ばれる時代となつた上に、昨年六月二十五日勃発した朝鮮動乱影響をも反映いたしまして、輸出貿易

宮幡靖

1951-03-02 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

ともすればこの点は、先ほど復金債の点で申し上げたように、日銀が出したいと思う、あるいは個人万田さんが出したいと思うところへは金が出るけれども、その他のところは、質的統制ということで、思惑資金、不急不要の資金だと言つて押えられれば、市中銀行は今後参つてしまうと同時に、これにつながりますところの各種産業の痛手というものは、けだし想像に余るものがある。

宮幡靖

1951-03-01 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

いやそれは非常に緊急な資金だと申しても、これは思惑資金であり、不要不急資金だと言つて日銀信用供與を停止する、こういう操作をやるということを強調しておる。これでは自主的質的統制ではありません。一万田さん個人質的統制である、こういうことを大蔵大臣はどういうふうにお考えになるか。さだめし大蔵大臣には方途があることと私は信頼いたしております。

宮幡靖

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

果すものであつて、いわゆるインヴエントリー・フアイナンスの妥当性認むるものでありますが、すでに昨年十月には国内生産指数は戰前を上まわる状態となり、これに伴い輸出の増大は必然的となり、円資金需要増加となることも当然の関連でありまして、もはや通貨増発をもつてただちにインフレなりと心痛する時代ではありませんが、増発通貨がブラツク・マーケツトに流れ込む場合は、悪性インフレの要因となることに留意し、思惑資金

宮幡靖

  • 1
  • 2