1947-10-03 第1回国会 衆議院 水産委員会 第19号 ○石原(圓)委員 終戰前後におきまして、石油業者より配給される石油が、ドラムカンの下の方の三分の一は水であつたりして、そういうことのために、ドラムカンを積んで沖えいつて、豫定の燃料があると思つて航海をしておると、下の方は水であつたために途中で燃料がきれて、船は運航力を失つて流失したというようなこと、それらのたくさんの弊害があつて、斷然漁業者の使うものは漁業者の手において扱わなければいけない。 石原圓吉