1949-07-21 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第23号
私としては今度の事件が非常に重大でありますので、約三時間にわたつて意見を述べたいと思つて材料を持つて來たのでありますが、時間を五分間に制限されたので、できるだけ委員長の趣旨に沿うような形で見解を述べたいと思います。 第一に、平事件は地方行政委員会と法務委員会で正式に取上げられ、調査委員を派遣している。
私としては今度の事件が非常に重大でありますので、約三時間にわたつて意見を述べたいと思つて材料を持つて來たのでありますが、時間を五分間に制限されたので、できるだけ委員長の趣旨に沿うような形で見解を述べたいと思います。 第一に、平事件は地方行政委員会と法務委員会で正式に取上げられ、調査委員を派遣している。
それで帰つて來て、一心不乱で又商賣をやり戻して、それで今度その次の召集に行くまでには材料もなくなることと思つて、材料なんか相当買溜めしたわけなのです。それで次の召集に行つて帰つて來ると、その材料もすつからかんに使われてしまつたのです。それも結局私に全然許可なくして使わしてしまつたのですから、相当そのとき怒つたのですけれども、やはりそれも全部弟やなんかが使つてしまつたのです。
というのはその場限りの仕事ばかりやつていると、たとえば七、八月の復舊工事をやつているうちに、今度は九月の水害があつて、橋をつくろうと思つて材料を集めておつたら流されてしまつてみたり、半ば工事をやつたものがまた決壊してみたり、こういうようなことが非常にありますので、これは非常に大事なことでありますから、やるならば大計畫を立てて、總合的にやつていかなければならぬと私は思いますが、それらの點について、ただその