1954-12-02 第20回国会 参議院 電気通信委員会 第1号
来年度東京・札幌間にはマイクロウエーブを開設したいと思つて、予算の折衝を進めておるのであります。他の方面のものについても、関係技術方面等において研究はいたしております。まだ具体的に案を作つて他の官庁公社等と折衝をするに至つていない、こういうふうに申上げたのであります。
来年度東京・札幌間にはマイクロウエーブを開設したいと思つて、予算の折衝を進めておるのであります。他の方面のものについても、関係技術方面等において研究はいたしております。まだ具体的に案を作つて他の官庁公社等と折衝をするに至つていない、こういうふうに申上げたのであります。
決算委員会で要求いたしました資料を見て、山下汽船なら山下汽船の問題を論議しようと思つて、予算委員会における資料を見ますと、山下汽船一社を対照してみましても、三十六億一千九百五十三万六千円という十二月末日の貸高残額になつております。われわれが受けておる資料では、二十七億八千二百三十六万八千七百二十四円となつておる。
二十九年度の計画では四万九千戸のうち、その三三%を耐火にしたいと思つて予算を計上しております。こうして逐年鉄筋の率を高めて来ております。さらに住宅金融公庫におきましても、これは大体年間五万戸程度の貸付をしております。その中でも耐火の住宅を貸し付けておりまして、二十七年度はわずかに七%程度しかなかつたものを二十八年度は一五%にし、二十九年度は三三%にしたいと思つて努力をいたしております。
こんなところでどうだろうかというような、いわゆる試案というか、国会に対して試して見るというようなことになつてしまうので、やはりあれは実定法上のいわゆる根拠に基いて出されているのかと思つて予算委員会は真剣に取組んでいると思うのですが、一つの参考案としてあの予算案が、補正予算案というものは出されておると、こう解してよろしいのでございますか。
現実の政策の検討をしようと思つて予算に対する態度決定の上の論議をいたしておるのでありますから、そういう点はそういうあいまいなことをおつしやらずに、二重価格制反対なら反対、賛成なら賛成、将来二重価格制をとる場合もある、こういうようなことについて御答弁願いたいが、これはその程度にして次の質問をいたします。
しかも今回政府が補正予算の中で決定をされましたところの国鉄のいわゆる賃金ベースの問題は、時のずれもあり、またはその他手当等の問題があつて、全部が全部仲裁委員会の裁定を承認した形ではない、こういう御答弁のようでありましたが、そういたしますと、最初に政府は仲裁委員会の裁定を妥当かと思つて予算的措置を講じたのだとおつしやつたことは、その二回目の御答弁とは何か食い違うのではないか。
それから第六番目の買上美術作品保存修理でございますが、これは文部省が院展以来約二千五百点の美術品を現在まで買上げておりますが、相当長い年数の間に多少いたんだものもございますので、これの修理をいたしまして、近く発足予定でございます国立近代美術館のほうに引継ぎたいと思つて予算を要求いたしたのでございますが、現在まだ認められておりません。
これはわれわれの考えからいいますと、そういう人たちに迷惑を及ぼすことは、将来の日米の関係に不利な影響を自然につくり上げることでありますから、そういうことを避けるために、できるだけ関係の人々に満足の行くような措置を講じたいと思つて、予算の限度もありますけれども、できるだけの措置は講ずるつもりで、今相談いたしております。
国家の方では、彼らが言うように行つているだろうと思つて予算を執行しているのだ。 ところが実体は一つも得られていない。あなたにきよう証言を求めたゆえんはそこにある。この監督機構を、あなたは局長としてどういうふうにやればいいと思つているか、都道府県知事に委任をしなければできないようなものを、なぜ児童局だのなんのと設置したか、もう一度言つてみなさい。
○藤野繁雄君 それは予算総則の第十條の但書によりまして、流用を、部款の移用を禁じてあるのでありますから、今度の予算総則において一方のほうに基本給においては残余を生じ、それから退職手当というようなものには不足を來たす、こういうふうなことになつて來るのでありますから、その間の流用が現在の規定ではできないと思つて予算総則の第十條の但書を変更しようと、こういうふうなことであります。
例えば平衡交付金がまだ三億円もらえるものだと思つて、予算には三億円と計上しておりまするし、或いはまだ借金が何億円かできるものだと思つてその借金を何億円としているといつたようなわけで、本当のいわゆる水増し予算でありまして、まあ財源を実財源のように見てこの予算を組まなければ、組みようがなかつたのでありまして、その結果はやはり四百億の不足が出て参ります。
当初は一カ月出したいと思つて予算を組んでおつたのであります。併しこれは本当の原案の原案と申しますか、仮の案でありまして、政府として決定する原案は国会に提出する前にきめる案が本物であります。初めにはいろいろ説もありましたが、結局のところは只今半カ月分となつて、その手續で進んでおるわけであります。
政府が通らないと思つて予算を出すはずはない。
ぜひこれをやらないといけないというふうに思つて、予算を提案したければも、これが議会等から入れられないというようなことがあつて、議会等が、ことに——こういうことを申し上げてよいかどうかわかりませんが、選挙が違いというようなことから、自分のところの道路に入れたいとか、橋をかけるという方面に全部使い切つてしまつて、そうしてそういう経費が削減される。
これは御承知のように、この前問題になりまして、一應額についてはオーケーを貰つたわけなんですが、予算関係からというわけで実現しなかつた、從つて二十四年度から新らしい予算を請求する関係から実現したいと思つて、予算に組んで交歩をやつているわけですが、衆議院がどうしても同調しないわけです。
尚教職員の資質につきましては、内地留学制度ということも明年から採用したいと思つて予算の計上を考えております。その他教職員に対する福利施設の点につきまして現在甚だ遺憾の状態にあることはお説の通りでありまして、これにつきましては、或いは共済組合の援助、教員住宅の問題等につきまして、今後十分努力いたしたいと思つております。
○後藤政府委員 御手洗港につきましてはただいま請願の御説明にありました通りでありまして、特に考えねばならないのは、瀬戸内海のちようどまん中辺に位いたしますので、四國、中國及び瀬戸内に散在いたします諸島嶼の交通の要衝と考えられますので、本年度におきまして防波堤及び物揚場の工事に着手いたしたいと思つて予算を計上いたし、議会の御審議をお願いいたしたいと思つておる次第であります。