1991-04-18 第120回国会 参議院 建設委員会 第7号
○政府委員(市川一朗君) 私どもは、やはりその農地が適正に肥培管理されるということは極めて重要であると思つておりますので、現に耕作に従事しておられる方、ただいまの分類でございますと小作人の方の意向が極めて肝要であるというふうに思っておる次第でございます。
○政府委員(市川一朗君) 私どもは、やはりその農地が適正に肥培管理されるということは極めて重要であると思つておりますので、現に耕作に従事しておられる方、ただいまの分類でございますと小作人の方の意向が極めて肝要であるというふうに思っておる次第でございます。
○佐藤(祐)委員 土地利用の問題といいますか、どういう都市にしていくのかという問題ではいろいろ意見がありますが、きょうは時間がありませんが、立体というようなことだけではなくて、本当に住宅地は住宅地らしく保全していくといいますか、そういうところに商業ビルが入ってくるのは防ぐとか、いろいろな観点からのこれは検討、計画が必要だろうというふうに思つております。
いのではしょらせていただきますが、結論の部分で下田、国連加盟当時の条約局長でございますが、おっしゃっていますのは、「この問題は私が局長をしておりましたころはすでにアカデミックな問題になつて了つておりまして、理論的には議論が行なわれましたけれども、現実問題としては憲法第九条のために国連の加盟が妨げられる、あるいは国連加盟後に義務が履行しえないことになるというような危ぐを政府当局が抱いたことはないように思つております
ですから、これは従来の経験からしても、そう混乱が起きたり、あるいは容易にできるできないということを論ずるような話ではないだろうと思つております。
○小林公述人 公的年金各制度間におきまして給付なり負担なり、そういう両面にわたります公平性を確保していくこと、これは今後の産業構造の転換であるとか就業構造の変化であるとか、そういうことを考えましたときに非常に大事なことであろうというふうに思つております。
シャウプ税制以来原則課税であったものが原則非課税になり、さらにはまた原則課税という位置づけをされようとしているわけでありますが、当然のことだ、これはもう本当に既に遅きに失していると指摘をせざるを得ないと思つております。
○成川政府委員 放送番組の編集のことにつきましては、先ほど来申し上げておりますように、放送事業者の自由にといいますか、考えにゆだねられておるところでございまして、それに幾ら使えとかというようなことは私どもは差し控えさせていただきたいというふうに思つております。
のように義務的経費というものが多くて自由裁量というようなものはなかなかできないというような状況でございますので、交付税の引き下げなんということは、学者の議論では一部ないでもないように見ておりますけれども、私どもはとてもそんなことはやれるような地方財政の状況ではないという認識を持っておりますので、下げることにつきましては私どもあらゆる対策を講じまして、そういうことの起こらないように努力してまいりたいと思つております
先般来、相続税法の改正にあたりまして各委員から受けておりますが、このことにつきましては、そのつどお答え申し上げておりますように、制度の仕組みをどうするかという点については、にわかに考え方を申し上げかねるわけでございますが、少なくともこの純農地について適正規模のものについて、またこれから経営拡大を前提としておる農業政策との関連も考えながら、それが課税にならないようには絶対にしていかなければならないと思つております
「ただいまの御説まことにごもつともでありまして、郵政当局といたしましては、むろんできるだけちゃんと完備した特定局でやるのが本則なのでありますから、そのように促進して行きたいと思つております。ただ定員とか予算の関係がありますので、その方を努力してできるだけ早く特定局でやれるようにしたいという考えを持っております。」ということであります。
今後当委員会の事務は、従来にも増して繁忙の度を加えるとともに、重要性を増すものと考えられますが、委員長はじめ委員各位の御支援を得まして重責を果たしたいと思つておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 —————————————
○松野政府委員 八木さん及び池田さんのおつしやるように、私自身においても、こういう任期のある者を転任させるときには、特に病気とか特別の場合以外には、やはりその任期を全うすることが非常に妥当だと思つております。従つて、個人々々を任命するときには、当然御本人にお伺いを立てるべきだ、やはり任期のある者は任期を完了してもらいたい、こう考えております。
私は、それでいいんだろう、かように思つております。しかし、責任は全部私にある次第でございます。
それについては、われわれこれを徹底的に追及しなければならぬと思つておりますが、しかし、議運の段階においては、その点についてはできる限り遠慮をしたいと思います。しかし、きのうの岸総理の国会答弁の中で、非常に重大な食言の疑いがあるわけです。と申しますのは、きのう成田氏が、岸総理に質問をいたした中に、次のようなことがございました。
○池田(禎)委員 私は、実は最初官房長官にお尋ねをいたしたいと思つておりましたけれども、それを官房長官に今ここで答えよと申しても、正直なところ御無理なことではないかと思います。従つて、私は、この機会に総理大臣の出席を要求いたします。
筋が通ると思つておりますか。そんなばかな話はないじやありませんか。NHKに対する番組をあなた方が好ましいものにしたいというならば、あなた方はNHKの会長を呼んで話をすることもできるでしよう。総理大臣が連絡することもできるでしよう。その委員会というものはみな内閣や国会の承認を得ておるじやありませんか。国会の承認を得るということは、好ましからざる者は採用せぬということじやありませんか。
の改正案におきましては全然触れておりませんけれども、将来の課題といたしまして税金というふうな方法も考えられましようし、あるいは免許料というふうな方法も考えられましようし、ただいまのように予算によつて、しかも放送法の法律によりまして受信の設備をしたそのときに契約ができまして、それに付随しまして徴収するという方法もあるわけでありまして、そういうことにつきまして、将来の課題として検討を続けて参りたいと思つております
そこで私どもといたしましては、もつぱら国際放送はNHKがやるんだというような考え方が正しいんじやないかと思つておりますけれども、法律の解釈は必ずしも絶対に民間の放送事業者はできないというような規定じやないと私も考えております。
これは日ごろから訓練をいたしておるわけでありますが、今後もそういうことにつきまして十分注意を怠らないで訓育をいたして参りたいと思つております。
いずれにしても、警視庁にしましてもなるべく早くこの事件の結末をつけたいと思いますので、近くこの事件を検察庁の方に送付いたしまして、さらに公明を期していきたい、こう思つております。
願わくは、国の秩序を乱り、法的秩序、社会秩序というようなものを乱るようなことは、一切一つやめてもらいたいと思つております。そうしてお互いに平和に、なごやかに、いろいろな問題について意見を交換する、こういうような事態が現われることが一番望ましいことと私は思うのでございます。不幸にいたしまして、今日の日教組に対しまして、私はこれという名案を実は持ち合わしておらぬのであります。
しかし標準そのものは決して私は悪いものだとは思つておりません。こういうことでできておるのでありますから、これに従つて実施をして、そうしてその実施の結果によつていろいろ御意見等を承わつて検討する、これが私は筋だと思つております。ことに今までよりも、絶対反対という立場でなくて、辻原さんも櫻井さんも、非常に建設的に考えていただいてきておることは、政府としても非常に力強く感ずる次第であります。
私どもといたしまして見通しをつけて、廃止すべきものは廃止するというふうに、この二、三年来簡易裁判所の整理について準備を実は進めておるのでありますが、まだ準備が整わないので、御審議を仰ぐことになつておりませんが、早急に何か措置したいと思つております。
しかし、それは結局いかにひんぱんに収締りの度数をどうふやすか、あるいは範囲をどの程度に広げていくか、こういうところに私は尽きると思つております。結局奇想天外な手段があるのではなくて、むしろ根強く取締りをやっていく。それで取締りの経費につきましては、確かにわれわれももつと多額を使いたいと考えております。