1991-09-25 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号
それで、アジア諸国が、その構想は支持するけれども慎重にしてほしい、懸念を表明されるのはそれはやはり戦争中のいろいろな思い出等があって、そのような懸念を表明されることについては我が方も謙虚にそれを受けとめなければならないということは、これは私はいつもそう思っておるところであります。
それで、アジア諸国が、その構想は支持するけれども慎重にしてほしい、懸念を表明されるのはそれはやはり戦争中のいろいろな思い出等があって、そのような懸念を表明されることについては我が方も謙虚にそれを受けとめなければならないということは、これは私はいつもそう思っておるところであります。
○国務大臣(宇野宗佑君) 講和条約締結時のいろいろ思い出等、それはそのままに私は評価をしたらよい、かように考えております。また、そうした先人の苦労の累積によって今日の日本の繁栄と平和が確保されたということも事実でございます。
占領下という特殊情勢のもとにおいて、片山内閣、芦田内閣を組閣し、政権担当の苦労をなめたこと、新しい日本の諸制度を確立するための法律体系の整備に情熱を傾けて、夜遅くまで法案の審議に熱中した委員会の思い出等、私の脳裏によみがえってまいります。