1999-02-04 第145回国会 衆議院 本会議 第5号
最後に、私は、二十一世紀は二十世紀のように物質的豊かさを競う時代ではなく、自立と共生を目指す思いやり社会の中で、自分の存在理由を競う時代になると位置づけております。そのような環境づくりをリードしていくのが新しい政治の役割だということをここで強調させていただきまして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣小渕恵三君登壇〕
最後に、私は、二十一世紀は二十世紀のように物質的豊かさを競う時代ではなく、自立と共生を目指す思いやり社会の中で、自分の存在理由を競う時代になると位置づけております。そのような環境づくりをリードしていくのが新しい政治の役割だということをここで強調させていただきまして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣小渕恵三君登壇〕
そういう観点から、別の角度から申し上げますと、責任と義務というのを我々もう一度点検することによって初めて人に対する思いやり、社会に対する思いやりを呼び戻すことができるんじゃなかろうかなという印象を私は持っておるわけでございます。 心の教育という部分にこれから非常に取り組んでいくという大臣の決意でございます。