2014-05-16 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
自由化の意義、期待というところで、安念参考人がおっしゃっていたのは、イノベーションに尽きるということでございました。私も、そこは本当に共感しているところでございます。技術面だけではなくて、サービスについてもこれからイノベーションが起きていくだろうということでございますが、大臣はどのようなイノベーションが起こるということを想像されますでしょうか。
自由化の意義、期待というところで、安念参考人がおっしゃっていたのは、イノベーションに尽きるということでございました。私も、そこは本当に共感しているところでございます。技術面だけではなくて、サービスについてもこれからイノベーションが起きていくだろうということでございますが、大臣はどのようなイノベーションが起こるということを想像されますでしょうか。
一般担保つき社債についても指摘をさせていただきたいと思いますが、参考人質疑の中では、安念参考人がこの実効性について非常に明確なお話をしていただきました。多分、議事録で確認していただいているかとは思いますが、関電の八木社長が苦笑いしている中で、安念さんがはっきりと、一般担保つき社債は余り意味がないんじゃないかという話をされていたことが大変印象的でございました。
また、先ほど一般担保の話が出ましたけれども、これも安念参考人にお伺いさせていただきたいと思います。
続けて、安念参考人にお尋ねいたします。 いただいた参考資料に、本来、東電は会社更生の申請をすべきだったというお話がありました。これは、安念参考人が電気料金の委員長のときにもこういう発言をしたということも報道されたことであります。もちろん、三年たって今さらということも述べておられるんですが、改めて、本来、東電は会社更生の申請をすべきだったという、その趣旨について簡単に御説明いただけないでしょうか。
次に、安念参考人にお願いいたします。
最後に、時間の関係で、上念参考人には元気をいただきましたので、次に田淵参考人にお願いをいたします。 私どもは、その村山政権下の消費税引き上げの後、地方も元気になれない、まだ足りないんだと思いますね。そして所得も下がっていく。何とか中間層を支えたいと思って、実は、例えば四百万円の年収の方に四万円、食品にかかる分をゼロ税率と同じにして還付するというのを出しておりました。
○安念参考人 御指摘のとおり、同じであると思います。憲法上の権利はない、しかし法律で付与するのはよい、こういうことだと思います。
○安念参考人 基本的に私はそのように考えております。