2019-11-07 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
首里城は国の国営公園だったので、ここでもう一度再建というか復元しようということで、これ国挙げて会議体もつくってやっていくようで、私も大賛成なんですが、これ非常に難しいのは、この文化的な価値や復元の忠実性というものがあります、木造でもう一回復元に近い形に持っていきたいのであれば。それと同時に、施設の防災性とか、あるいは訪問者の安全確保、あるいはバリアフリー、これも同時に大事なことですよね。
首里城は国の国営公園だったので、ここでもう一度再建というか復元しようということで、これ国挙げて会議体もつくってやっていくようで、私も大賛成なんですが、これ非常に難しいのは、この文化的な価値や復元の忠実性というものがあります、木造でもう一回復元に近い形に持っていきたいのであれば。それと同時に、施設の防災性とか、あるいは訪問者の安全確保、あるいはバリアフリー、これも同時に大事なことですよね。
その上で、政治的な中立性、公平性、公正性、そして業務に対する忠実性、こういったものが求められる、このように考えております。
○与謝野国務大臣 証券監視委員会というのは非常に厳正な委員会でございまして、明白な事実あるいはインサイダー取引の疑いというものがございましたら、それはきちんと調査をし、内容を吟味する、その点についてはどの組織にも劣らないだけの職務に対する忠実性というものを持っている、私はそのように思っております。
ただ、もう一つ申し上げたいのは、先ほどの関係がありますけれども、人権委員会というのは独立の行政委員会として独立して職権を行使する、そういうものとして事務局ができるということですから、これは官僚システムをどう評価するかなんですけれども、私は、官僚というのはやっぱり職務の忠実性というもの、職務に専念するということが前提でございますので、それが前に擁護局にいたからこの人はもう駄目なんだという烙印を押すのはいかがなものなのでしょうか
両方に忠実性がなければならないということ。そうすることによって両方に役立つことはできる。 国際化というのは日本の国のためであるかと私は思うんです。英語でエンライテンド・セルフ・インタレストというのは、今までは、日本の経営というものはいろんな特徴があるんですけれども、二つの特徴が物すごく大事だと思うのは、一つは人間を大事にする。もう一つは長期的な計画、長期的な感覚を持っていること。
そうして国民は、三木内閣は口ではきれいなことを言うけれども、国会で堂々と胸を張って改憲論者であることを主張し一欠陥憲法だと、こう言い、いいですか、きょうの答弁をされたようなあなたを閣僚に置いて、三木内閣は公約とは逆に憲法改正を急ぐ内閣ではないかという国民の不信感をかき立てたとすれば、まさに国民に対する憲法尊重義務という忠実性、誠実性、これをあなた自身の行為が欠いたということですよ。
そのことは、かえってあなた方の職務に対する忠実性を疑わざるを得ないと思うのです。したがってこれは、ぜひとも私は妥当な線にまで強化をするということを真剣に考えていただきたい。 たとえば行政委員会でも、私はこれで十分だとは思っておりませんが、公正取引委員会のほうを見ますと、定員三百六十三名でしょう。そして審判官、官房、三部、それから七地方事務所、これだけの組織を持っているわけですね。
五十億の違いはたいしたことはないとおっしゃるかもしれませんけれども、一つの大学について五十億の違いがある、やはりそういう把握しか大臣がしておられないということは、国有財産を預かる国務大臣の一人として、しかも所管の大臣としての職務に対する忠実性ということを疑わざるを得ないのじゃないか。
○政府委員(亀岡高夫君) 繰り返して申し上げるようで恐縮でございますけれども、政府といたしましては、やはり憲法に基づいた立場を堅持するというのが最も国民に対する政府としての忠実性を発揮することであるというふうに確信をいたしておりますので、出演者の良否というような点について特別の指導をしていくというようなことは毛頭考えるべきでないし、また考えたくもないという立場をとってまいりたいと思う次第でございます
また、いつまでやっても金融機関が歩積み・両建というものをやめないで、ますますそういうことをするというようなことになれば、いかに金融の忠実性と言い、金融機関の自由運営ということを基盤にいたしております大蔵省の考え方も、三月一日から行なったように検査は随時行なう、こういうことになるわけでございますので、ここはひとつ両々お互いに相待って金融の正常化を進めて参りたい、こう考えておるわけであります。
それは、草間研究の趣旨が真理の探求にあり、真理は事実に対するたゆみなき究明と忠実性によってのみその価値を見出すものであるからであります。そのためには、大学においてそのことに携わる人々の自由と独立の完全な保障を必要とするものであります。
国務大臣(倉石忠雄君) 先ほど申し上げました総理府にあります対策本部では、やはり駐留軍労務者の解雇された人たちが企業組合を作って自動車事業等をやるというふうなことが多くあることであるから、こういうものは特別にお世話をしてあげるということは、それぞれの官庁にも通達いたしてあるわけでありまして、それを受け取りました地方の出先が、やはり自己の責任において一定の法律なり規則なりの限界を守るという、官吏としての忠実性
さきに私はなるべく統計の忠実性、公平な統計ができますようにやる立場にありましたし、中ごろは需要者側の要求の立場に立って仕事をしまして、今度は金融側の立場に立っても、ちょうど窓口を入ったところでありまして、御指摘の第一点の北海道、東北等の単作地帯、その他地域の高冷地等も単作地帯でありますが、そういうところの被害に対しては、二毛作地帯の農家の経済余裕とか、また一作は悪くても他作が普通であれば、あるいはよりよければ
結局は、この原因が、職務に忠実性を欠き、精神的に弛緩を来たしている結果と断ずるほかはないのでありまして、しかも、その根本を洗ってみまするならば、現政府の優柔不断と信賞必罰の適正を欠くところに一切の責任があると申さねばなりません。(拍手) かく論じ来たるとき、すでに責任の所在はきわめて明白であります。四の五の言っておるときではございません。
公務員は、憲法に保障された労働者の基本的人権である団体交渉権と罷業権を剥奪せられ、国民の奉仕者として、ひたすら忠実に労務を提供しなければならないのでありますが、それには、生活の裏づけなくしては、とうてい忠実性を遵守することは不可能となつて参るのであります。
従つてこの行政委員会の運営が現在いろいろな点で批判をされておるというふうな点がありといたしましても、これは行政委員会が非常に民主的な行政運営ができ、又政策の忠実性、一貫性というものを確保して行けるというふうな美点を、これを覆うということは、これは私はとらないところでございまして、借すに年を以ていたしまして、この行政委員会を育成して行くということが極めて必要なのではないか、こういうふうに存じておる次第
先ほどからいろいろと骨子に触れた質疑が行われておりますが、しかしながら、私考えますのに、国鉄総裁は、あまりにも人がよくて、もう閣議できまつてしまえば、これに従がわなければならないような、そつちの方にばかり忠実性が強いのであります。
それからこういう何を承知するにつけましても、いわゆる日本外交というものが常に受身である、そうしてこういう問題に、他に通商上の問題などは最も大きく取扱わるべきであります、かくのごとく事理明白な問題ですらみずから我がほうが進んで事を取運びをするという日本外交の国民に対する忠実性というものが非常に稀薄である予感を受けるわけであります。別に攻撃するわけではありません。
一方におきましてはやはり国家公務員は全体の奉仕者としての忠実性を要求されまするし、他方におきましてはやはり人間としての生活権を持たなければなりませんから、この両方の輪のいずれか一方が外れてもなりませんし、羽仁さんの御論議中にいささか一方の輪ばかりを御強調なさるような点もないではないかと存じております。