1958-04-01 第28回国会 衆議院 運輸委員会 第17号 ブリッジのアレグラフの指令盤は、船橋では「用意」、機関室よりの応答針は「全速」というふうになっております。かじは左舷に六度を指示しておりますが、船橋とかじ取り機室も同じでございます。それから舷檣の放水口はいずれもその作動は異状はなかったようであります。 それから機関室の一般状況でございますが、主機、補機ともに外見上特に揚傷は認められておりませんが、機関室の敷板は大部分脱落しておりました。 山下正雄