1980-02-01 第91回国会 衆議院 予算委員会 第3号
アメリカの第三艦隊は、先生よく御承知のように、ハワイに根拠地を持っておる艦隊でございまして、その任務の大きな一つといたしまして、アメリカの海軍艦艇のうちで個別訓練、応用訓練を終えた段階の艦艇に対しまして、第七艦隊等の第一線の艦隊に配備する前に総合的な仕上げをする艦隊レベルの訓練を行うことを任務といたしております。 この任務を行いますために、ハワイには大変すぐれた訓練施設がございます。
アメリカの第三艦隊は、先生よく御承知のように、ハワイに根拠地を持っておる艦隊でございまして、その任務の大きな一つといたしまして、アメリカの海軍艦艇のうちで個別訓練、応用訓練を終えた段階の艦艇に対しまして、第七艦隊等の第一線の艦隊に配備する前に総合的な仕上げをする艦隊レベルの訓練を行うことを任務といたしております。 この任務を行いますために、ハワイには大変すぐれた訓練施設がございます。
アメリカ海軍の訓練には三段階ございまして、個艦訓練としての基礎訓練、さらに応用訓練がございまして、第一線の艦隊に配備する直前の段階の各艦艇の能力評定、その練成の度合いを評定するための訓練を総合的に行うのがこの艦隊レベルの訓練と承知をしております。
○佐々説明員 先ほど来申し上げておりますように、わずかに二隻の八機でございますので、個艦訓練、あるいはせいぜい二隻、もしくは向こうの若干の船と、ターゲットとして飛んでくる航空機を対象としたところの訓練、非常に戦術技量の向上を目的としたところの初歩的な基礎訓練から応用訓練の段階でございました。
○土井委員 応用訓練であり、基礎的な訓練である、そんなことは私が問うている対象じゃないのですよ。こういう訓練について想定があるでしょうと聞いているのです。
また、なぜそれではこのリムパックに行くのか、アメリカとだけやっておればいいではないかという御質問かと存じますけれども、これも申し上げておりますように、従来は五十一年以来護衛艦二隻の航空機八機をハワイに派遣をいたしまして毎年訓練をやっておるわけでございますけれども、どうしても個艦レベルの基礎訓練、応用訓練にとまってしまうわけでございます。
○政府委員(原徹君) やはりそういう趣旨で、第三艦隊が、任務部隊、第一線部隊に行きます艦艇について、いわゆる個艦訓練、それから応用訓練、それから最終的に総合訓練をやって、そしてそれで評価がいいということになって初めていわゆる第一線部隊に行く、そういう訓練に参加するわけでございます。
海上自衛隊は、御承知のように、昭和五十一年以来護衛艦二隻と対潜哨戒機八機を毎年ハワイに派遣をいたしまして、ハワイ周辺におきましてアメリカ海軍の協力を得まして対潜、対空あるいは誘導武器の評価装置等を使い、あるいは地上施設等を使いまして訓練をしてまいったわけでございますけれども、これは従来基礎訓練あるいは応用訓練の範囲にとどまっておりまして、総合訓練を行う機会がございませんでしたので、かねてから総合訓練
リムパックというのは、昭和四十六年以来アメリカ海軍が行っております総合演習でございまして、過去六回実施されておりまして、おおむね二年に一度の頻度で行っておるところでございますが、その性格はアメリカ海軍における教育訓練のやり方といたしまして、個艦訓練、応用訓練、総合訓練の三種類がございます。この総合訓練に当たるものでございます。
個艦訓練、応用訓練、そうしてフリートエクササイズと呼んでおります総合訓練とございまして、このリムパックは、巷間言われておりますような太平洋諸国が集団的自衛権行使のための共同防衛をするための具体的なシナリオを持った訓練ではなくて、これらの個艦訓練、応用訓練を終えた米国の艦艇が、第一線の艦隊配備になる前にその練度の最終的な仕上げを行うための訓練であり、かつこれに外国艦艇の参加を認めておる訓練であるということでございます
そして、その上で一個護衛隊群というものは応用訓練といいますか、非常に練度の高い訓練をやっているというのが実情でございます。
たとえば警察を例にとりますと、警察で白バイあるいはパトカーの乗務員、それぞれ各府県で基礎訓練、応用訓練をやりまして、その中から特別な人を選んで中央の研修というようなことでやっていく。さらに高度のものは民間の施設に委託して研修をやるというようなことをやっているわけでございます。
○勝田政府委員 委託の態様もいろいろあろうかというふうに思いますが、たとえば現在警察でやっている訓練、これば各府県でます基礎的な訓練に加えて応用訓練をやるわけでございます。白バイなどは応用訓練をやるわけでございますが、さらにこの基準、レベルを上げるために、警察庁で各県から集めて総合訓練をやる。
相当長いという感じがしますから、ここらの問題点が一つと、いま一尉までに御承知のようになっておりますが、それを佐官にするには、場合によっては、非常な日進月歩の中での佐官の地位というと、一般的には指揮官の相当地位の高いところに位しますので、職種にもよりますけれども、そこらのところは、一尉から三佐への昇進については、ただ年月だけではいくまい、そのためには、最新の兵器その他の知識あるいはそれに基づく立体的な応用訓練
第三条のこの六項目の中には「自衛艦隊又は航空集団が行なう応用訓練」たとえばスクランブルも応用訓練の一つであります。関係ないとは何ごとですか。 それから、時間があまりありませんから申し上げられませんけれども、総理は先ほど、十年前から問題があった、いま現在はこうだから何とかしなければならぬ……。それでは事故が起きなければやらないのか、事故が起きたからこそ今度考えたのかと私は申し上げたい。
○国務大臣(中曽根康弘君) 演習はもとより日本列島を防衛するということを主眼にして、それに対する諸般の応用訓練等をチェックをすべきであると考えます。
しかしながら実態は、先生御存じのように、指定自動車教習所というものが全国に千二百数十ございまして、その指定自動車教習所で一定の期間基礎的な訓練、それから応用訓練、さらに路上の教習という課程を経て、そこを卒業した者につきましては技能試験は免除をする、筆記試験あるいは適性試験は試験場で行なっておりますけれども、技能試験は免除するという仕組みが現在の仕組みでございます。
具体的にどういう期間どういう訓練をするかということにつきましては、これから検討してまいりたいということで、現在まだ具体的な計画まではまいっておりませんけれども、ごく大ざっぱな考えとしては、いろいろな護衛艦の応用訓練だとか、あるいは輸送の訓練だとか、普通横須賀沖なり四国沖なり等でやっておりますと同種類のものをあの海域でもやる、そのために、たとえばあの代近の海域で一週間なら一週間程度訓練をやるといたしますと