2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
○国務大臣(平井卓也君) IT総合戦略室はこれまで、内閣官房の総合調整権によって一者応札が続いている、落札率が高止まりしている等の場合に、必要に応じて個別に予算の執行状況を把握してきたところでございます。委員の御指摘のとおり、統一的な調査というのはやっていないということです。
○国務大臣(平井卓也君) IT総合戦略室はこれまで、内閣官房の総合調整権によって一者応札が続いている、落札率が高止まりしている等の場合に、必要に応じて個別に予算の執行状況を把握してきたところでございます。委員の御指摘のとおり、統一的な調査というのはやっていないということです。
ただし、これ一般論として言えることは、一者応札の割合や落札率というようなことの話になるんですけれども、これは、適正な競争環境を整えた上で入札を行っても、これは事業の内容によっては結果として一者応札になっちゃう、今までの経緯やら何やらあって。
資料の六、政府情報システムにおける契約について、これ非常に一者の応札が多いんですね。実に七三・九%に上っております。平均の一者応札の落札率は何と九六%、二者以上の応札と比べて一三・五%も高くなっています。さらに、平成三十年の一者応札率七三・九%は、検査院が同様に指摘しました十八年の報告の六二・九%、二十三年の報告の六六・四%よりも高くなっているというこれ状況なんです。
会計検査院は、五月二十六日ですけれども、政府が二〇一八年に行った情報システムの調達について、随意契約で四四パー、残る競争契約としているものも一者応札が七四パー、出来レースの疑いというのを発表しました。人材もいないし、他社製のシステムの解析には時間もコストも掛かるというふうに指摘をしています。
一つが、線量の高いところで安全性を確保しながら長時間の作業を行うこと、そして二つ目が、数千人の作業員を集めなければならず、加えて、被災地内で宿舎そして通勤手段の確保が必要であること、そして三つ目が、被災家屋の個々の状況に応じた手作業の作業であって、労務管理に多数の監督員を確保する必要があること、こういった特殊性があるので、必ずしも応札者の数が多くないことが、結果として今のような状況になっていると。
その前に、平成の二十九年時点、この時点で環境省にお聞きをした部分では、その平成二十九年は六十六件の工事で何と入札率は九八・六%、そのほとんどが一者の応札、入札参加。こんな状況が、この委員会で指摘もさせていただいて、今御報告いただいたように九六%まで下がったことも事実です。
これは、電力業界全体で二酸化炭素の排出係数を削減することを目指していくということになっておりますが、その中で、関電の、本件については関電の入札に応札しておりまして、この入札につきましては、資源エネルギー庁の方で出したガイドラインみたいなものがございまして、それでもって二つの方策を取れることになっております。
広域機関が全国で四年後に必要とされる供給力の容量等を定めた上で、発電事業者等が、電源ごとに、四年後に稼働できる容量と必要な価格を決めて応札する仕組みとなってございます。 お尋ねの、昨年七月のオークションの結果の約定総額でございますけれども、一兆五千九百八十七億円となってございます。
結局、これ応札したのは五社から成るコンソーシアム一団体でした。私も会社員でしたから思うんですけれども、この大規模なコンソーシアムをこの僅かな期間で構築できるものなのか。社内稟議よく通ったなというふうに思いますし、出来レースでなければなかなかごり押しできないスケジュールかというふうに思います。 同じくワクチン接種管理システムの委託先についても河野大臣に伺いたいというふうに思います。
それから、今自治体がやっている事業者の公募の中で一者しかなかったときに、一者応札になっちゃう、そういう中でも随契やむを得ないというふうな考えですかと、二つ聞きました。ちゃんと答えて。
しかも、入札参加者数が一者、落札者だけの一者応札もあって、双葉町では五事業のうち四事業が一者応札ということになっているんですね。 そこで、大臣に伺うんですが、これ一者応札ということになると不当に高値になっているということも考えられるんですね。そんなことがあっていいのかということと、不当な高値のままこれ求償をしているということになるんじゃないでしょうか。
○岩渕友君 もう一問お聞きするんですが、先ほど紹介をしたような福島県内で行われている国直轄除染に関わる一者応札の問題など、その除染に関わる不正がないか検査する必要があるんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか。
一者応札の割合が多かったという理由につきましては、線量の高いところで安全性を確保しながら長時間の作業を行うこと、これが一つ目、そして、数千人の作業員を集めなければならず、加えて被災地内で宿舎及び通勤手段の確保が必要であること、これが二つ目、そして三つ目が、被災家屋の個々の状況に応じた手作業の作業であって労務管理に多数の監督員を確保する必要があること、こういった特殊性があって、こうした事業を受注できる
調達に当たっては、入札意欲のある者が期間のうちに必要な積算や技術等の提案ができるよう、可能な限り仕様書等を充実させたと承知していますが、本当に難易度も高い案件でもあり、結果として落札者のみが応札したということになったというふうに思います。 スケジュール的には異例中の異例、タイトではありますが、本件調達に係る手続において、関係法令に基づいたという意味では適正であったということになります。
委員御指摘の事業については、昨年十二月に防衛省が入札を行いました作戦レベルの研究機能に関する調査研究と衛星コンステレーションを活用したHGV探知・追尾システムの調査研究でございますが、いずれの入札においても三菱電機が会社としての方針に基づきまして低価格で応札したものということでございます。
次に、公共調達について、今日、本会議の白議員の質問にもありましたけれど、キャンプ・シュワブの工事契約の概要、そして外防委員会でも明らかになった二十二円、七十七円の応札について、概略を教えてください。
○政府参考人(川嶋貴樹君) 今大臣から申し上げましたのは、要は、この企業が、別に防衛省から強制されたわけではなくて、自発的、自主的に二十円の金額で応札をしたということでありますので、本件契約が契約相手方の企業、三菱電機でございますけれども、不利益をもたらすものではないということを大臣の方から申し上げさせていただいたということでございます。
○国務大臣(岸信夫君) 今回の契約において、契約相手方の企業が本契約の履行に必要な経費を主体的に算出した上で応札をし、その結果として契約の締結に至ったものでございます。本契約が相手先企業に不利益をもたらすものではないというふうに考えておるところでございます。
指名競争入札や随意契約は、主に災害時など緊急性を要する場合や一般競争入札を行っても応札者が集まらず入札不調が生じた場合などに適用しているところでございます。また、この一般競争入札につきましては、全体で九二%あると申し上げましたけれども、そのほとんどが総合評価方式ということでございまして、また、指名競争入札につきましても総合評価方式で約七割を実施しているところでございます。
この問題意識として、これから、次に質問しますけれど、入札をしました、入札の状況は応札者が割と低い応札の状況でした、契約変更が何回も行われて最終的には倍の価格でしたみたいな事業が結構あるんではないのかなと思っておりまして、この契約変更についてどこかで分かるのかなと思ったら、ホームページとか何かには公開をされていないんです。
平成二十九年度に実施いたしました一般競争入札の結果は、一工区につきましては、応札者数は十一者、予定価格は百三十億円、約百三十億円、契約金額は約百十九億円、落札率は約九一・〇六%でございました。二工区につきましては、応札者数は十二者、予定価格は約七十八億円、契約金額は約七十一億円、落札率は約九〇・六四%。
まず、このアプリですけれども、入札と締切りの期日がいつだったのか、入札方式について、また、応札に応じたのは一者のみなのかということについてお答えください。
応札いたしましたのは一者ということでございます。
○川内委員 では、四ページを見ていただきますと、内閣官房で取りまとめていただいたものを更に調査室で見やすい数字に表を作り替えていただいたものなんですけれども、結局、随意契約が、この表でいくと三七・九%、一者応札が三七・八%。結局、競争性のない契約が、政府が発注する情報システム関係予算の契約のうち七五・七%が実に競争性のない契約だということになるわけです。競争性がないという契約になるわけです。
有識者の審査においては、事業規模等に適した実施体制を取っていけるかどうかという点も含めて審査を行って、パソナは他の応札者よりも高く評価をされているということであります。これはいろいろな項目がありまして、点数で評価をしているということでして、合計点で他者よりも大変数字が大きかったということでもあります。
これは令和元年度の情報システム関係予算、執行額が六千四百十八億二千万で、契約件数が三千八百三十四件、そのうち随意契約が千四百五十三件、随意契約のうち落札率が九八%以上の契約が千二百七十二件、競争入札は二千三百八十一件あるけれども、一者応札はそのうち千四百五十件ということで、一者応札になると、落札率九五%以上の契約が九百四十四ということで、ほぼ半数以上というような形で、競争がきちんと働いている、そして
先月実施した指名競争入札において、三菱電機が基準を下回る金額で応札をしたということでございますが、関係法令に基づいて必要な調査を実施をいたしました。同社からも適切な履行についての確約を得るとともに、弁護士の見解も得た上で、契約の内容に適合した履行をなし得ると、こういうふうに判断したものでございます。
○川内委員 ぜひ、これは大変な、政府全体で一兆三千億、厚労省だけでも年間三千億、このシステムにかかる予算を、私は、加工費レートが最高額が時給で九千百二十五円、一日七万三千円、月間では百四十六万の一人当たりの人件費を計上する積算というのは、国民の皆さんがええっというふうに思うと思うし、一者応札や随意契約が多い。いろいろ理由はあると思いますよ、理由は。
一方で、一者応札が多いではないかというような御意見もいただくわけでありますけれども、これは何で多いかというのをちょっとお聞きをしました。すると、これはアンケートを出したんですが、アンケートに対してお答えになられているのは、改修規模が大きく、事業者の負担から対応できる事業者が限られること、それから、品質確保や要員確保が困難なこと、こういうようなアンケートに対するお答えをいただいています。
一般競争入札のうち一者応札が百四十件。落札率九五%以上の契約が六十八件。複数者入札が十件しかない、百七十九件のうち。落札率八五%未満が七件。令和元年度もほぼ同様の傾向を示しておる。随意契約と一者応札。複数者入札はほとんどないということですね。 それから、三番を見ていただきますと、令和元年度の加工費レートと書いてありますが、この加工費レートとは何ぞやということですが、これは人件費です、人件費。
補助事業者へ補助金が交付、五十九件のうち競争入札は僅か五件、ほぼSIIの一者応札。 経産大臣、これらの事業は全部適切に行われているとチェックしていますか。
その上で、この一者応札の件につきましても、今後、公募の在り方等についてどうするかということも含めて、この事例も含めて考えていきたいと思っております。(発言する者あり)これまではチェックをしておりません。私ですよ、私がということは。確定検査はしております。確定検査をして、更にまた会計検査の対象になるということでありまして、今改めてこれについての再チェックというものは現時点ではしておりません。
それを特定の人から聞いたら、その特定の人が応札しやすいに決まっている。だから、誰とどういう話をしたかを公開しないとだめなんです。でも、公開してなかった。これからは、それをしっかり公開する。大臣には御明言をいただきたいと思います。
事前に話を聞いた人じゃない応札者が、どういうやりとりが事前にあったかを知ることが入札の公正性、競争性を確保するためには不可欠なんです。だから、私は、有識者に聞く必要はないと思います。
○蓮舫君 そして、ちょっと驚いたんですが、協議会が結果、応札して二十億経費中抜きしているんですけれども、この事前接触は推進協議会以外に誰が同席していました。
つまり、協議会が応札し、更に再委託で電通に、更に再々委託で電通ライブ。何でこの三者が仲よくそろって事前に接触しているんですか。
六月二日に、応札のあった二者のうち、総合評価落札方式において、落札予定者、これは補正予算が成立してから落札者という形になりますので、落札予定者ということで株式会社リクルートを選定いたしました。今後、二次補正予算が成立すれば、速やかに契約を締結する予定であります。