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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

これは、有識者の研究班がいろいろと検討した上で、応招義務解釈等ということでありまして、勤務医が、これは労働契約範囲内、この範囲で働くのはいいんですけれども、この範囲を超えた部分において指示を受けた場合は、これは労働基準法違反になりますので、このような場合において、応招義務というもの、こういうものに関しては、仮に言われたものに対して拒否したとしても、これは応招義務違反にはならないというようなことを

田村憲久

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

戦前においては、応招義務違反については罰則が付されていたものでありますけれども、現在の医師法においては、応招義務医師の守るべき法律上の義務として位置付けられており、違反した場合には罰則は付されておりませんけれども、医師としての品位を損する行為ということで戒告等行政処分対象にはなり得るということになっております。

神田裕二

2012-04-17 第180回国会 参議院 内閣委員会 第7号

に、例えば当該医療機関では特別の感染防止が取られていないとか、あるいは地域の医療体制としてそうした患者医療を担う医療機関がほかに整備されているとか、そういう場合につきましては、さらに、医療従事者や他の患者さんの安全、あるいは一般市民への影響等を考慮いたしまして他の医療機関を受診するようにお勧めをする、直接の診療をしなかったという場合ございますけれども、一般的にはそういうケースであれば医師法応招義務違反

篠田幸昌

2009-05-08 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

議員御指摘のような場合については、新型インフルエンザ感染拡大防止が必要な現時点においては、蔓延国への渡航歴患者との接触歴が認められる発熱患者医師が他の医療機関の受診を勧めた場合に、個別の事案に即して考える必要があるものの、医師法第十九条の応招義務違反にはならないのではないかと考えております。  

外口崇

2005-03-15 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

医療制度で目標を超過した場合の措置という形で、要するに罰則的に、オーバーした部分は二年後、決算後、すべての医療機関に均等に振り分けて返還させるというような制度を導入をしようとしたわけでございますが、これは憲法の問題、それから医師応招義務の問題、つまりこれが、伸びがオーバーしようとしても、医師患者さんが来られるとその患者さんの求めを拒んではならないというふうになっているわけでございまして、もしこの応招義務違反

西島英利

1977-04-26 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

○片山甚市君 そうすると、応招義務違反というのは、医師法第七条に「医師としての品位を損するような行為のあったときは、厚生大臣は、その免許を取り消し、又は期間を定めて医業の停止を命ずることができる。」と規定がありますが、先ほど申しました門前払いというのは、いわゆるその規定対象となると考えます。

片山甚市

1976-10-22 第78回国会 参議院 決算委員会 第3号

ただ、そういった応答をしましたことが、直ちに応招義務違反にはなかなか結びつかないというふうにわれわれは考えているということを御答弁申し上げたわけでございまして、それが当然のこととか、そういったことではないわけでございます。やはり求めがあった場合には、患者を診るということが必要だと考えております。

石丸隆治

1976-10-19 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

政府委員石丸隆治君) ただいま先生指摘のように、法改正前は国民医療法に基づきまして罰則があったわけでございますが、あの改正のときその罰則が取り払われた、その経過の中におきまして、今後の問題として、むしろ医師倫理というような点からその罰則が取り払われたわけでございますけれども、その当時大臣発言といたしまして、ただいま先生のおっしゃったような発言があったわけでございますが、その応招義務違反ということで

石丸隆治

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