1978-10-16 第85回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
しかも応招率は八四%、これはそう厳格に法律上の正当理由を云々しないで、どうしても出てこないのは仕方がないやということだろうと思うのですが、そこら辺を見ますと、いま盛んに有事立法だ何だということをおっしゃっているけれども、肝心の自衛隊内のこういう予備自衛官の取り扱いといいますか、ここら辺は至ってのんびりムードだ、こういう感じがしないではありません。そこら辺の問題を指摘しておきたいと思います。
しかも応招率は八四%、これはそう厳格に法律上の正当理由を云々しないで、どうしても出てこないのは仕方がないやということだろうと思うのですが、そこら辺を見ますと、いま盛んに有事立法だ何だということをおっしゃっているけれども、肝心の自衛隊内のこういう予備自衛官の取り扱いといいますか、ここら辺は至ってのんびりムードだ、こういう感じがしないではありません。そこら辺の問題を指摘しておきたいと思います。
○加藤(陽)委員 訓練招集についてお伺いしたいと思いますが、応招率といいますか、訓練招集に出てこいといって出てくる者がどれぐらいのパーセンテージおりますか。 それと同時に、もう一つ、訓練期間にどういう教育訓練をしていらっしゃるかということをお答えいただきたいと思います。
○加藤(陽)委員 そうしますと、いま八十何%という応招率だとおっしゃったけれども、訓練招集に応じない者はすぐそこで予備自衛官をやめさしておられるのですか、あるいはまた次の機会に訓練招集に来させるようにしておるのか、まずそこから……。