1955-05-17 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
なお、紫雲丸沈没に関する救難救護措置、応急輸送対策等につきましては、四国鉄道管理局を中心とし、関係各機関の十分な協力によっておおむね遺憾なく進められたようでありました。
なお、紫雲丸沈没に関する救難救護措置、応急輸送対策等につきましては、四国鉄道管理局を中心とし、関係各機関の十分な協力によっておおむね遺憾なく進められたようでありました。
応急輸送対策等につき事情を詳細聴取いたしました。続いて紫雲丸事務長(氏家正臣、四十九才)より遭難当時の救助作業状況につき説明を聴取いたし、午後三時には高松気象台長(野口篤美)及び同予報課長(橋本清美)から、当日の気象状況並びにその伝達状況、特に紫雲丸沈没当時における濃霧状況についての説明を聴取いたしました。