1986-01-22 第104回国会 参議院 決算委員会 第2号
それから、特に現場における救急患者の容態観察の知識及び応急手当の実技指導はまことに不足しておると、自分たち自身でそう訴えているんですよ。だから私はこの種の勧告をきちっと受けて、やはりこういう救急医療体制について再度見直しをしていただきたい。今は受け入れ体制の問題が問題でした。
それから、特に現場における救急患者の容態観察の知識及び応急手当の実技指導はまことに不足しておると、自分たち自身でそう訴えているんですよ。だから私はこの種の勧告をきちっと受けて、やはりこういう救急医療体制について再度見直しをしていただきたい。今は受け入れ体制の問題が問題でした。
ただ、炭鉱火災の場合に死傷者が生ずるというような、救護の必要があらかじめ予想される場合には、これは一刻も早く救急車が出動いたしまして応急手当を行い、あるいはできるだけ早く医療機関に搬送するという必要上から早期に消防機関に通報していただくということが望ましいと考えております。
その応急手当の一つの私案ですね、一つの私案として私は減税国債というものを御提唱を申し上げたわけです。これはあくまで私どもの私案で、これをどうだこうだ、ごり押すと、こういうことじゃございません。財源を示さぬで減税、減税言うのはけしからぬと政府の方はよくおっしゃるわけですよ。だから財源対策の一つの私案として申し上げたわけでございます。
○中野鉄造君 交通安全対策基本法第三十四条には「国は、交通事故による負傷者に対する応急手当及び医療の充実を図るため、救急業務に関する体制の整備、救急医療施設の充実等必要な措置を講ずるものとする。」、こうあるわけですから、これがひとつ死文化しないように、先ほど言った二輪救急車のそういう採用等も含めて、ひとつ十二分に検討をしていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
そこで、これは私も専門じゃございませんのでよくわからないのでございますが、わが国でもまた外国でもすでに戦前、これはガソリン不足の応急手当的な意味合いが強かったのかと思いますけれども、強制的混入制度とまで言われたアルコール含有動力燃料でございましょうか、いわゆるガソホールですか、これを使用した経験があるわけでございますが、何か最近非常に進んでおりますブラジルで、これも若干資料があるんでございますけれども
それから刈宿トンネルというのが、これも神奈川県の大磯の方だと思いますけれども、東京より六十七キロほどのところにありますけれども、この二つのトンネルの場合は、路盤が非常に軟弱なため、もう応急手当をどんどんやっていかなければ危険でしようがない。
イギリス、アメリカでは救急隊員を十分に訓練して応急手当をさせております。またソ連の場合は、医者を乗せ、また救急疾患について訓練を受けた医療職員のようなものを置いているわけでございまして、医薬品も器具も装備しているわけでございます。
それから第二の御質問の救急活動につきましての教養の問題でございますけれども、御指摘のございましたとおり、応急手当の適否というものがその後におきます被害者の方の人命に重大な影響があると考えておりますので、御案内のとおり、公安委員会で作成いたしております「交通の方法に関する教則普及版」の中におきましてはこれらの事項を盛り込んで、更新時講習でございますとかその他の講習の機会に教育をいたしておるところでございます
ところが、この条項そのもののPRというのですか、たとえば周知徹底をする、あるいはその中身にありますような応急手当等について具体的にどういうような指導をしておるのか、お聞かせ願いたいと思うのです。
○草川分科員 いまおっしゃられたのは「交通の教則」、私これだと思うのですけれども、この中には実は八十ページに「応急手当」というのが一ページよりないわけですよ。しかも、私自身も免許証の更新に参加をすることがあるわけですけれども、実際問題として応急手当の方法という実技はないわけです。
ことしの一月「災害救助の実務」、いいですか、「重症患者等で、救護班では人的、物的の設備又は薬品衛生資材等の不足等のため医療を実施できない場合には、病院又は診療所に移送し治療することも差し支えなく、また、応急手当後も患者の治癒に要する相当期間引き続き入院させておくこともよいとしている。」と書いてある。二週間なんて何ですか、そんなさもしいことを言うのかというのです。
他雇用問題も兼ね合うわけですが、いろいろな努力を総合的にもう一度やはり考えて、深める努力をしていくということでないと、円高基調という構造自身はなかなか変わっていない、これは単なる相場の問題でなくて、そういう構造的に変わっていない、そして、そういう構造のもとでの一時的な修正、安定という段階でないだろうかという気がするわけでありまして、ですから、ほっとしても困りますし、それから、二十一日の閣僚会議、これは応急手当
として、「死傷者のあるときは、すみやかに応急手当その他の必要な措置を講ずること。」ということが明記されているわけでございます。
、特別措置法の期限延長問題と未指定地区を含めた残り事業の予算化の問題、部落地名総鑑の未回収問題、差別的発言規制のための罰則制定等の問題で質疑があり、さらに戦後対策としては、従軍看護婦に対する援護措置及び戦後のソ連抑留者に対する救済措置等について質疑があり、このほか公営競技会の一元化と益金の公正配分、賞金、厩舎制度等を含めた中央競馬会のあり方の再検討、総合商社の企業系列化の規制、交通事故に際しての応急手当
応急手当をするような設備といいますか、そういうものは備えておるのか、あるいはそういう設備があるのかないのか、お聞かせいただきたいのです。
○荒井説明員 東京消防庁でつくっております「応急手当の手引き」でございますが、この本は、東京消防庁におきまして、大学の教授等を中心といたしました一定のスタッフにお願いいたしましてつくったというものでございます。
そういたしますと、そのようなことをやって、この「応急手当の手引き」に書いてあることをマスターすると、たとえば交通事故、またそのほかの一般の災害、そういう場合に非常に役に立つものであるか、人命救助に非常に効果があるものであるかどうか、この点はどうでしょうか。
○草野分科員 消防庁に続いて伺いますけれども、東京消防庁からこういう「応急手当の手引き」という本が出ていることを御存じだと思います。そしてここに「だれでも知っていなければならない応急手当」、こういうことも書いております。これは恐らく東京都民を対象にして出されたものだろうと思いますが、私も一通り読んでみました。 そこで、消防庁としてはこういう本をどういう目的で出したのだろうか。
そこで、消防庁の方いらっしゃいますので伺いますが、「応急手当の手引き」という本がありますね、これは東京消防庁の救急部で監修されている本でございます。この中にいろいろと応急手当ての問題が出ております。これは交通事故その他の災害事故を含めてのことだと思いますけれども、特に交通事故を念頭に置いてつくられた本じゃないかと思うのですね。
陳情においでになる方も、あれはけしからぬからやめさしてくれというようなことで、全くそういう方ばかりで比較的スムーズにいくといいますか、やりやすいとも言えるんですが、そういうことが多かったように思うんですが、石油ショックの後、不況が続き、雇用問題、失業問題が深刻化してまいりまして、また一面、応急手当的にやらなければいけない問題は、二、三の問題を除いて一応、応急手当をやったというようなこともありまして、
しかも、いまの医師団やそういった人たちが反対しておりますのは、素人が応急手当がやれるかということです。血がじゃんじゃん出ていて血どめをしてくると、こんなことしてどうするのだ、骨が出たから骨の処置をやると、こんなやり方ではだめだ、悪くなったらおまえの責任だ、こういうように現場の救急医療に携わっている消防官が言われなければならない。
それが今後自国船主義というようなものが開発途上国にふえていくということを前提に入れても、仮に五〇%なら五〇%、そういうものは、いろいろな法律制度、そうしたものを抜きにして、まず日本の国益としてこれだけは確保していかなければならないんだというような大方針が決まらないと、当面の応急手当はできても将来に向かっての対策は立たない、そう考えるのですが、その点はあなた方はどう考えるか。
必要な場合、嘉手納初等学校を、応急手当または限定的手当を必要とする負傷者のための仮入院施設として利用できるようにする旨の要請書を基地司令官に出す。」こういう具体的な問題が出されているわけです。核兵器が持ち込まれていなければ、米軍はこのような核兵器事故発生状況を具体的に規定した災害対策書をつくる必要がないわけですが、この事実について外務大臣どのようにお考えですか。