1978-10-19 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
検討していくという御答弁をいただいたかと思うのですが、同時に、自治体全体でやる場合と共同施行の場合との差についても、財政当局との兼ね合いもあると思うのですけれども、干ばつというものはそのときにやらなければならないわけですから、もう部落ごと集団でも何でもいい、とにかく個人でなければ、いまの個人に対する補助ということになると制度上なじまないということはわかるわけですけれども、とにかく干ばつというのは、応急性
検討していくという御答弁をいただいたかと思うのですが、同時に、自治体全体でやる場合と共同施行の場合との差についても、財政当局との兼ね合いもあると思うのですけれども、干ばつというものはそのときにやらなければならないわけですから、もう部落ごと集団でも何でもいい、とにかく個人でなければ、いまの個人に対する補助ということになると制度上なじまないということはわかるわけですけれども、とにかく干ばつというのは、応急性
したがって、その応急性にかんがみ、かつ、保険制度のたてまえに沿って、保険者と被保険者、患者と政府、それぞれが応分に負担しようとするものでありまして、そのうち政府の国庫負担は昨年の五割増となる負担増でございます。
しかし例示的な規定によつて、それと同等の緊急性、応急性がある場合に出すことは法律をつくりまたそれの施行の任に当る者の当然の義務であろうと思う。しかるに、何か本事件について、必要であると認めれば出し得るのだ、こういうようなことをお答えになることは、非常に遺憾に思うわけであります。
終戰当初の経済界の不安定の時期にとられたところの応急性を帯びたものである、こういうように解釈をするならば、今後これは能率を上げる意味において、また総理大臣並びに大蔵大臣がたびたび言われましたように、一応安定した時期において、官僚事務簡素化のために最もならない、この事務繁忙な短期認証制度に対して、もう一ぺん関係筋なり何なりに御交渉になることが当然ではないか、こういうように私は考えるのでありますが、一段