1995-06-09 第132回国会 参議院 災害対策特別委員会 第11号
被災地における生活の平常化の支援でございますとか、瓦れきの処理、二次災害防止、港湾機能の早期回復、早期インフラ整備、住宅対策、市街地の整備等、地震発生以来講じてまいりました応急復旧施策を引き続き積極的に推進するとともに、復旧・復興施策について当面必要となる施策を早急に講ずることとしたところでございます。
被災地における生活の平常化の支援でございますとか、瓦れきの処理、二次災害防止、港湾機能の早期回復、早期インフラ整備、住宅対策、市街地の整備等、地震発生以来講じてまいりました応急復旧施策を引き続き積極的に推進するとともに、復旧・復興施策について当面必要となる施策を早急に講ずることとしたところでございます。
被害額の概算と予算措置額を単純に比較するということは適当でないかとは思いますけれども、平成六年度の二次補正予算、それから今回の補正予算によりまして、公的施設の応急復旧施策はおおむね完了させることができるような予算措置をしたというふうに承知をいたしております。
なおまた、最後になりましたけれども、新聞で先生御指摘のいただきましたことは、謙虚にまた私ども注目はいたしますけれども、実はあの中で行政関係者が言っておられることは、私が申し上げておりまする応急復旧施策のときには特別な措置を講じてくれたけれども、これからの復興についてのいわゆる日常の行政項目については多少その辺の負担区分等が、これはもう率直に申し上げますが、必ずしも従来の延長線上でいきかねるところが出
しかしながら、ただいまお話もございましたように、いよいよ応急復旧施策から今や本格的復興に移行しつつある。若干重なっておる面もございますが、そういうふうに判断をいたします。
それから治山関係におきましては、すでに県の方で応急復旧施策を検討いたしておりますので、それの概略計画ができ次第にこちらから査定官を派遣いたしまして、予算措置を至急講じたい、こう考えております。なお林産物関係の木炭その他の災害につきましても、状況がわかり次第県と連絡をいたしまして、大蔵省に対しまして要求いたし、支出をお願いするという段取りをつけております。概要以上の通りであります。