1961-10-19 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
これは調査に待たなければならないと思いますが、いわゆる実際問題としてその応急復旧事業費をそのまま認めたという結果になるように、それは今の法律でもその取り扱いができないことはないと私は思います。だから、その点だけははっきりしておいていただきたいと思います。
これは調査に待たなければならないと思いますが、いわゆる実際問題としてその応急復旧事業費をそのまま認めたという結果になるように、それは今の法律でもその取り扱いができないことはないと私は思います。だから、その点だけははっきりしておいていただきたいと思います。
応急復旧事業費の交付につきましては、ぜひ、すみやかに補助決定を行なっていただきたいのでございまして、せっかく皆様方の御配意によりまして堤防の仮締め切りも順調に進み、今日その完了を見たわけでございまするが、これらの応急の復旧事業費が早急に交付されませんことには何かと支障が起こるのでございまして、ぜひともこの国庫負担金を早く交付していただきますように、特別の御配慮をお願いいたします。
5.かんがい用水確保のため、被害農業者が共同して設置した施設のうち、河川の仮〆切り、水路及び井戸の掘さく並びに揚水機の賃借等に要した経費は、応急復旧事業費として「暫定措置法」の適用を受けるものとする。 6.農業協同組合等の所有する共同利用施設の災害復旧事業に対する現行補助率は二〇%であるが、法律を改正してこれを五〇%に引上げるものとする。
それから、「かんがい用水確保のため被害農業者が共同して設置した施設のうち、河川の仮締切り、水路及び井戸の掘さく並びに揚水機の賃借等に要した経費は、応急復旧事業費として暫定措置法の適用を受けるものとする。」、この中で問題になったのは井戸の掘さくです。これは、山梨県に行った場合、井戸を掘らなければ、川があまり深くなってしまって、揚水ができないという個所がある。
それから今後の対策でありまするが、今回の災害に対しましては、現在までに、河川港湾等の応急復旧事業費及び災害救助費、補助金の堅急支出、それから災害復旧事業費の繋ぎ融資等の緊急対策を講じて参つたのでありまするが、今後の災害復旧につきましては、最近、昨日又は一昨日、現地の九州並びに山口県からのまとまつた報告も入手することができるようになりましたので、その報告を十分に検討いたしまして、本予算に計上いたしておりまする
第二二五三号) 一八二 農林漁業資金融資に関する陳情書 (第二二五四 号) 一八三 甘しよ並びにでん粉の取扱に関する陳情 書(第二二五五 号) 一八四 公営競馬の民間移管反対に関する陳情書 (第二二五六号) 一八五 競馬民営法案に関する陳情書 (第二二五七 号) 一八六 ドツグ・レース法案に関する陳情書 (第二二五八号) 一八七 治山事業関係災害応急復旧事業費国庫補
六月十日 治山事業関係災害応急復旧事業費国庫補助の特 例設定に関する陳情書 (第二三四一号) 同月十四日 農業団体再編成問題等に関する陳情書 (第二四 〇九号) 農業委員会法改正等に関する陳情書 (第二四一〇号) 台風災害地帶農林水産業振興法制定に関する陳 情書(第二四一 一号) 東北開拓の振興に関する陳情書 (第二四一二号) を本委員会に送付された。