2002-04-24 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
これも、自衛隊の部隊が現場に展開しまして、例えば敵の攻撃を防ぐための陣地とかあるいは指揮所とかというものを、応急建築物をつくる必要がございますが、その建築基準法、現行法では、私どものこういうふうなものにつきましても建築基準法の定める基準を満たしていなければだめだということになっておりますので、それにつきましては建築基準法の応急仮設建築物ということにしていただきまして、その特例でこの建物をつくることを
これも、自衛隊の部隊が現場に展開しまして、例えば敵の攻撃を防ぐための陣地とかあるいは指揮所とかというものを、応急建築物をつくる必要がございますが、その建築基準法、現行法では、私どものこういうふうなものにつきましても建築基準法の定める基準を満たしていなければだめだということになっておりますので、それにつきましては建築基準法の応急仮設建築物ということにしていただきまして、その特例でこの建物をつくることを
○廣瀬説明員 ただいま御指摘がございましたように、従来国鉄の考え方は、罹災者用の生活必需品関係、それから応急建築材料というものについて五割引というものを実施しておりますが、確かに今まではセメントを入れておりません。これは応急復旧というような建前から入れておらなかったようでございます。やや実態にそぐわない点もあるかと思いまして、早急にこれを追加するように運輸省としては指導をいたします。
鉄道関係におきましては、極力自力復旧に努め、一日も早く不通区間の開通をはかるとともに、一般の罹災者に対する救恤用品中、生活必需品につきましては六月二十三日までは無賃、応急建築材料等につきましては八月二十三日までは五割引の運賃減免の措置をとったのであります。
鉄道関係につきましては、極力自力復旧に努め、一日も早く不通区間の開通をはかるとともに、一般の罹災者に対する救恤用品中、生活必需品につきましては六月二十三日まで無賃、応急建築材料等につきましては八月二十三日まで五割引の運賃減免の措置をとったのであります。
なおまた運賃の減免については、罹災者の救恤用の輸送品に対しましては無賃輸送、罹災者の生活必需品並びに応急建築資材、応急仮設住宅用の原木、あるいは波どめ用の丸太等の応急復旧資材につきましては、五割減を実施いたしたのであります。 なお収容施設におる罹災者に対しましては、私あちらに参りましてから、家族に対しましても、愛知、三重、岐阜県等の相互間の無賃乗車を特別手配いたしたような次第であります。
最後に、運輸省関係といたしましては、日本国有鉄道におきまして、貨物輸送の運賃について特別扱いの措置を講じ、罹災者用救恤品につきましては、三月二十一日から四月二十日までその運賃を無料とし、罹災者用の生活物資及び応急建築材料については、三月二十一日から六月二十日までその運賃を五割引きといたしております。
最後に、運輸省関係といたしましては、日本国有鉄道におきまして、貨物輸送の運賃について特別扱いの措置を講じ、罹災者用救恤品につきましては、三月二十一日から四月二十日までその運賃を無料とし、罹災者用の生活物資及び応急建築材料については、三月二十一日から六月二十日までその運賃を五割引といたしております。
○田中一君 現在応急建築というものはどういうものができているのですか。やはりバラックができているのでしよう、応急建築で建てているものは。これは御承知のように北海道の場合は無論ブロツク建築以上のものを建てな夏ばならんことになつているのです。それは法律できまつているのです。応急建築の場合にはバラックを建てていいという規定はなかつたはずなんです。
それから応急建築の材料の木材、竹、杉皮、ブリキ、トタン板、針金類、釘類、瓦、建具、敷物、筵、畳、畳表、板ガラス、軽便な壁板、こういつたものを乙物資、こういうふうに呼んでおります。それから罹災地の応急工事材料を丙物資と、こう呼んでおります。
例えば食糧品でございまするとか、衣料でございまするとか、或いは応急建築材料、木材でございまするとか、トタンでございまするとか、そういつたような種類のものは運賃を五割免除いたしております。それから三番目には罹災地の応急工事材料でございます。これ又木材とか、「かます」とかいうものでございます。これも二番目の品物と同じように五割の運賃割引をいたしておるのでございます。
貨物関係でありますが、貨物関係は、この罹災者救恤用品、罹災者用物資、例えば生活必需品とか応急建築材料、罹災者向応急工事材料、又食料品、種もみ、稲の苗、これ以外のもので緊急を要するものだけを除きまして、九州行きの貨物は受託を停止いたしております。小口貨物につきましては若干緩和いたしまして、割当制によりまして受託をすることに最近にいたしたわけであります。
また貨物の方は、これは関門を通過しまして九州行きの貨物は、罹災者救恤用寄贈品、あるいはまた罹災者用物資、生活必需品、応急建築材料、罹災地応急工事材料、こういうものを除きまして受託を停止いたしております。これに、昨日通達で、中共からの引揚げ邦人の託送の引揚げ手小荷物、これを制限外に追加をいたすことに手配をいたしております。そのほかに食糧品、種もみ、稲の苗、こういうものは制限外であります。
又罹災者応急建築材料につきましては、これ又五割引で七月十一日まで実施する。鉄道といたしましてはこういう手配をいたしております。なお、その他国鉄といたしましては、対策本部を設置いたしまして、いろいろと集まつて参りましたところの状況に応じました臨機の措置を検討し、指示すると共に、又現地におきましては、西部総支配人を中心に現地の対策を講じ、且つ本庁の対策本部との緊密な連絡に当つておるわけであります。
あの大阪の真中に昭和九年の台風直後に建てたところの応急建築バラツクが五百坪もあるのを見て私はびつくりいたしました。全く学校の形態をしていないのであります。