1981-04-06 第94回国会 参議院 決算委員会 第6号
ましてや、いわゆることしの志願案内から見ると、三浦半島のすばらしい景勝地につくられておりますし、学校の施設としてはプールもあるし、またいろいろなそれなりの施設はたくぎんあるわけです。
ましてや、いわゆることしの志願案内から見ると、三浦半島のすばらしい景勝地につくられておりますし、学校の施設としてはプールもあるし、またいろいろなそれなりの施設はたくぎんあるわけです。
○鶴岡洋君 また、防衛大学の五十六年度というと第二十九期生になりますか、学生志願案内、ここにございますけれども、これで見ていくと、「卒業後の将来」と書いてありますが、「さらに将来は、自己の能力と努力に加えて、経験と研修を重ね、各種の特技や上級の課程の教育を受け、上級・高級幹部へと進み、自衛隊を運用し、国防の大任を果たす重要な地位が与えられることとなる。」
こういう募集のポスターを持ちながら、自衛隊の二等陸・海・空士志願案内という、こういうチラシも出てございます。この募集もきょうのニュースで聞きますと、北海道の釧路では自衛官の募集をしないというように議会では議決したというふうなことを聞いたわけです。こういう点について、どんなふうにお考えになっておりますかね。
七、自衛官の募集につきましては、採用する隊員の質の向上をはかり、国民の理解と信頼にこたえられる自衛隊とするため募集方法の改善に常につとめているところでありますが、今回の議決の御趣旨にかんがみ、自衛隊地方連絡部長会議等においてその趣旨を徹底させるとともに、志願案内及び募集ポスターの改善をはかったところであります。
そこで、私は募集の問題で聞きたいのですが、実は自衛隊の募集は、日ごろどこかの会社の社員を募集しているような調子でやっておられるようですから、どういう要領で募集しているのか、募集要項なり志願案内を見せてくれと言った、それがここにある。志願案内見たら、なるほどこれはどこかの企業が人員募集の広告をやっておるようなものだ。こういう募集の方法はこれでいいのですかね。
だから自衛隊員に聞くと、入ってみたら募集の要項なり志願案内見たのと、入った現実の自衛隊とはだいぶ違うと言うんですね。やはりそこに矛盾が起きてくるのじゃないですか。だから「夢が咲き希望が実る自衛隊」と書かれるのも一つの方法でございます。
「自衛官志願案内」、いろいろ書いてありますね。どこに事務所があるとか、これは自衛隊のことだが、その下の大体三分の一くらいのところに、今度は日産自動車の採用広告がある。これは満期してからだから二、三年あとなんでしょうけれども、採用広告が出ているのです。「入社時から正規従業員になれます。」「自衛隊の体験や技術を生かす重要職場に配置されます。」「希望者には自衛隊除隊者入社案内を送ります。」
ポスターや志願案内を送るということはあります。それは三等陸、海、空士につきましても同様でございまして、募集の要綱を長官の決裁を受けますと、あとは地方連絡部の方に要綱を流しまして、地方連絡部の方から府県の教育委員会等を通じましてそれぞれ市町村の役場及び中学校等に志願案内を添えて、こういうふうな募集をいたしますからよろしくというふうな書類を流しておるだけでございます。
それからその募集事項の場合には、その都度志願案内のようなものは出しております。それから隊内新聞のようなものは保安庁共済組合といたしまして「朝雲」というのを月に三回出しておるのでございます。最新号でも一つ取寄せまして……。