2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号
御指摘のとおり、近年、国家公務員の志望数が減少しております。また、若手職員の早期離職傾向も顕著となっております。こういった点に危機感を有しているところでございます。
御指摘のとおり、近年、国家公務員の志望数が減少しております。また、若手職員の早期離職傾向も顕著となっております。こういった点に危機感を有しているところでございます。
それで、幸いにして、少しではありますけれども若者の海員志望も、ここ二、三年の傾向でございますけれども、今までなかなか予定数が確保できなかった形が、大学、海員学校を含めまして志望数がふえてきた、私はこの明かりは消してはいけないだろうと。
現在も、いただいた資料等見ましても、志望時点ではやっぱり裁判官等の志望数というのは少ないようですね、数からいきましても。現在は、やっぱりこういういままでずっと六年、七年二万三千円、初任給調整手当ということで措置をしたことが功を奏して、今日では余りそういうことには問題はない、こういうように考えていらっしゃるのかどうか、その辺どうですか。
病院、療養所の関係を申しますると、群馬は志望数が二千人に対して收容病床不足数が八百七十八、長野は二千六百二十の志望数に対して二千八十八、岐阜は二千四百八十四人に対して千四百五十床で、病床の不足を示しております。尚このうちで長野県では、これを補うために明年度においては県営を以て大体三百床の療養施設の新設計画があるということでございます。