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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-05-13 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

志場政府委員 それでは証券局関係の現状並びに今後の問題点等につきまして概略申させていただきたいと存じます。  証券関係につきましては、今国会では別段法案をお願いいたしませんでしたけれども、来たるべき通常国会におきましては幾つかの法案につきまして御審議をお願いしなければなるまい、かように存じますわけで、あらかじめよろしくお願いいたしたいと存ずるわけでございます。  

志場喜徳郎

1970-04-15 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

志場政府委員 ただいま平林委員から御指摘されました問題でございますが、私どもも全く先生のおっしゃったよう問題意識を持っております。ただいまの例にあげられましたけれども株式を上場しますためには株主数が四百人以上要することになっておりますし、また五千株未満の株主、つまり浮動株と申しますが、そういう株主の持っていらっしゃる株数が、資本金によって違いますけれども相当数なければならぬ。

志場喜徳郎

1970-03-27 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

志場政府委員 最初に申し上げたつもりであったわけでございますが、これはやはり発行企業体、公社債を発行する事業会社の態度、つまり三十年代の低金利政策というものに対する、企業の側から申せばコストが安いほどいいということもございまして、社債市場における発行条件というものが、発行する事業会社考え方、低コスト意識というものにウエートを置いてきめられがちであった、そういう環境がありました。

志場喜徳郎

1970-03-27 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

志場政府委員 ですから、私はさような現在が好ましくないと申し上げておるのでございまして、私が機関投資家と申しますのは、市中のいわゆる商業銀行都市銀行なり地方銀行なりをさしておるのではございません。長期資金を集めておりますところの、たとえば生命保険でございますとか、年金、基金でございますとか、そういう長期資金を集める機関投資家に本来は消化してもらいたい。

志場喜徳郎

1970-03-25 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

志場政府委員 四十四年度は、ただいま先生がお述べになりましたよう発行ベースで四百十三億円の増資手取りで三百二十五億円の増資が行なわれました。四十五年度における会社計画は、発行ベースで七百九億円、手取りで五百五十八億円の予定でございます。ちなみに四十三年度の実績では、発行ベースで八百億円の増資手取りで六百三十二億円を調達しております。

志場喜徳郎

1970-03-18 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

志場政府委員 ただいま私が申し上げましたのは、現在日本共同証券事業目的株式売却ということでございまして、その条件のもとに証券業務の免許をもらっております。ただいまお尋ねの点は、売却した代金のいわゆる余裕資金と申しますか、余資の運用の問題でございまして、今日余資が三百数十億円あると思いますが、今日までの状態はあげてコールローンに放出しておる状態でございます。

志場喜徳郎

1970-03-18 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

志場政府委員 最近の日本共同証券手持ち株式は、簿価で二百六、七億でしたか、手持ちの資料では、三月十四日現在では二百十一億円になっておりますけれども、きのうあたりの状態では二百六、七億円になっておるわけでございますが、毎月四十億から五十億円の簿価ベースでの放出と申しますか、売却が進んできております。

志場喜徳郎

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