1986-12-10 第107回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号 この背景を探るために、消費を生活水準を維持するために必要な必需的消費支出、それから割合に自由裁量度のあります選択的消費支出の二つに分けます。それから、貯蓄も契約的・義務的貯蓄、つまりこれは住宅ローンがほとんどですが、こういう貯蓄と、あと自由裁量的な貯蓄、こう二つに分けて見てみたいと思います。 まず、五十七年から五十九年を見てみますと、 必需的消費は効率化を図っております。 川名英子