1964-08-26 第46回国会 衆議院 外務委員会 第35号
○松本委員 大臣の言われるように、ジュネーブ協定の精神を尊重して、しかもアジアの平和のために、またベトナム国民の利益のためにも何らかの役を日本が果たそうとすれば、どうしてもこの際アメリカの軍事的な介入というものをやはりみんなして排除する、これが緊急な必要事ではないでしょうか。南ベトナムでさえそういう気風が強くなってきているのですから。
○松本委員 大臣の言われるように、ジュネーブ協定の精神を尊重して、しかもアジアの平和のために、またベトナム国民の利益のためにも何らかの役を日本が果たそうとすれば、どうしてもこの際アメリカの軍事的な介入というものをやはりみんなして排除する、これが緊急な必要事ではないでしょうか。南ベトナムでさえそういう気風が強くなってきているのですから。
これからは、保母等につきましても、幼稚園教育等ができるような教育、教養を与える、あるいは資格を求める、こういうことにしておるのでありまして、現在におきましても、実は幼稚園というものは全国でもって七千五百四十九、保育所は一万四百七十、こういう数字になっておりまして、普及率もいま違っておるのであり、一応お互いの目的が違うから、今日の段階においては、それぞれの分野においてその普及をはかるということがまず第一の必要事
しかしながら、同時に国内金利をできるだけ国際水準にさや寄せするということは、こうして企業の国際競争力を強化するということは、一方では本格的自由化に対応する当然な必要事でありますけれども、やはり容易ならぬいろいろな問題があろうと思います。国内の金利水準が高いのは、何といっても資金需要が活発だからであります。
そこで今の御答弁の通りに、標準として一応一つの参考資料として流したものであって、地方の実情に即するように修正してもよろしいということを市町村なりあるいは県段階の協議会なり税務署単位の協議会なりに自治会として何らかの方法でこれを示達するということが、私は緊急を要する必要事だと思いますが、どうでしょう。
これにつきましては現在日本道路公団で門司から小倉までバイパスとしての有料道路をつくっておりますが、この延長は当然の必要事と存じます。これにつきましては、日本道路公団におきまして昭和三十二年度から予備調査、交通量調査、輸送調査等に着手しておりまして、現在までに約二千八百万円の調査費を投じて大体調査を終わっております。
アメリカはそういうものができれば核実験はしないと言っておるのでありますから、どうしてもこれを成功させることが今日において最大の急務であり、必要事である、こう思っておる次第でございます。私ども、その方向に向かって従来とも努力しておりますが、さらに何とかこれを成功するようにしたい、こう思っておる次第であります。
ことに恵まれない環境の中に生活しておる低所得者層が常に最大の被災者であるということに思いをいたしまするならば、なおさらこのことは緊急の必要事であります。この補正予算がこのような個人被害の救済対策について何ら考慮していないのは、はなはだ遺憾千万であります。
ことに恵まれない環境の中に生酒をしている低所得層が常に最大の被災者であることに思いをいたしますならば、なおさら、このことは緊急の必要事であるのであります。この補正予算が、このような個人被害の救済対策について何ら考慮していないのは、はなはだ遺憾千万であります。
これは鉄道の部門に属しますが、鉄橋の幅を川幅と同じに広げるということは、緊急の必要事と認めた次第であります。さらに、桜川の下流にいたしましても、もう一カ所鉄橋あるいは橋梁が、その場所において川幅が著しく狭まりますために、その鉄橋あるいは橋梁において溢水をいたし、付近の堤防が決壊をしている個所が数カ所見られたのであります。
○小坂国務大臣 ラオス問題につきましては、この委員会でたびたび申し上げましたが、われわれはまずあの状態を終息せしめるということがこの際緊急な必要事であろう、そしてその次に、ラオスの国民が平和の道に安んじて繁栄していくことができるような措置を考える、こう二段がまえでその問題に対処していく、簡単に言いますと、まず停戦、そして国際会議という方法を言っておったわけでございますが、大体そういうふうな方向になりまして
かりに、当面は値上げのストップを強制的に行ないましても、運輸労働者の過酷な労働条件の改善は喫緊の必要事であります。過当競争と、長時間、低賃金労働によるトラックや砂利トラック、ダンプカーの相次ぐ大事故の発生を防ぐことも、まさに放置し得ない社会的大問題である以上、ガソリン税の増税の犠牲を押しつけておきながら、このような運輸労働者、運輸業界等の最低線の要求を押えることは至難のことだと存ずるのであります。
そういう状態におきまして、今ガソリン税を軽減するというようなことではなく、ガソリンの使用量が上がって参りまして、税金が上がって参りますと同時に、これに見合った国費を投じまして、立ちおくれた日本の道路を整備して参ることが緊急の必要事であろうと私は考えております。
ですから、法律でがちんと縛って、過酷じゃないようなやり方をするということが喫緊の必要事だろうと思う。それについてのお考えを伺いたい。
こういうものに対しては断固として許さないというはっきりした態度を、通産大臣がおとりになることは、やがて政府は中小企業者に対して理解がある、またこれほど同情しているのだということの親心を示すゆえんになるのでありまして、実に政治的の必要事だと思うのであります。
これは最も基本的な労働者の重要なる法案でありまして、今までとかく、日本の資本家の中には、誤まれる貿易政策等をとりまして、依然として、戦争前のように、安かろう、悪かろうというような、いわゆる低賃金によって物を作ることが、あたかも貿易に対する必要事であるかのごとき、誤まれる考えを持つ者もありまするけれども、これはきわめて重要なる法案でありまするので、お尋ねをいたしたいのであります。
、これに対して、日常の業務としても、われわれは、公聴会に対して専門の弁護士を派遣し、その他専門家を登用し、それらの立場からやっておりますが、結局の問題は、やはり、先ほど通産大臣が言われましたように、日本の対米輸出の多くのものが、わが国中小企業の製品であって、そうして、それは、日本の国民生活にも、また経済の発展にも非常に大きな影響があるということを、アメリカに対して十分認識させることが、最も基本的な必要事
ただ、召集当日に会期を定めることが絶対的な必要事であるか、換言すれば、召集日に会期を定めない場合においては、翌日以降は会期として無効である、特別会として存在しないものになるかどうかという点につきましては、会期というものは、実体は期間を定めることであると同時に、実体的にはより多く終期を定めることでありまして、その始期は、天皇が内閣の助言と承認によって召集をしたその日が始期になることにきまっておるのでありますから
(拍手)それは、日本の非核武装宣言に関連し、また核実験の即時無条件禁止とともに、相対立する両陣営の軍事的緊張を緩和する方法として、われわれは、東西の兵力が現に相対峙している非常に危険な地帯に非核武装地帯を設けることが最も緊急かつ必要事であると信ずるからであります。
(拍手) 岸総理は昨年九月二十日、米ソ英の三首脳に対し、また、九月十九日には、国連において藤山外相が述べたわが国の提案を必ず支持するよう要請し、なお、昨年十月十三日には岸・ネール両首相は、共同で、核兵器の生産、使用の厳禁及び全般的軍縮は緊急絶対的必要事であることを声明いたしたのであります。
何か福祉大会その他の全国大会等には、厚生大臣等の表彰状等がだいぶ贈られるようですけれども、やはりこの一片の表彰状もさることながら、要は、日々の活動に経済的な考慮をしなくともやっていけるということが、私は最大の必要事ではなかろうかと思うのですが、これらの点について、特に母子相談員、民生委員等の処遇について、厚生大臣はどういうようにお考えになっておられるか。
さらに、佐賀、徳島、新潟諸地域の地すべり対策は緊急の必要事であります。これがための防止施設、家屋移転費等として、これまた十五億の予算を必要とします。岸首相は汚職、貧乏、暴力の三悪追放を唱えておりますが、保守党の体質の根本的改善行わない以上、三悪追放は言うべくして望み得べくもありません。
しかも、これが、当時予測もできなかった原子爆弾に基くものであることを考えますとき、国としてもこれらの被爆者に対し適切な健康診断及び指導を行い、また、不幸発病されました方々に対しましては、国において医療を行い、その健康の保持向上をはかることが、緊急必要事であると考えるのであります。