2021-05-11 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
どんどん人がいなくなる中で、例えば、必修科目が朝一限と夕方五限に集中していく、そうじゃないと時間が割り振れない、そうした事態が各地で生じています。そうすると、例えば学生はアルバイトの関係で非常に困ってしまって、本当は学び続けたいのに大学をやめざるを得ないというような事態も生じています。
どんどん人がいなくなる中で、例えば、必修科目が朝一限と夕方五限に集中していく、そうじゃないと時間が割り振れない、そうした事態が各地で生じています。そうすると、例えば学生はアルバイトの関係で非常に困ってしまって、本当は学び続けたいのに大学をやめざるを得ないというような事態も生じています。
そういう面では、いよいよ義務教育段階から一人一台情報端末配備が進められて、発達段階に応じて、プログラミング教育であったり、コンピューターを活用した技術、そして高校段階には情報科という新たな必修科目がいよいよスタートしようとしているわけであります。
防衛大学校におきましては、全学生の必修科目である防衛学の授業科目において、サイバー戦に関する基礎的な知識の付与を目的とした授業を実施をしております。サイバーに関する一定の知見を有した幹部候補要員の育成に努めているところでございます。
例えば、一例を申し上げますが、ハンガリーでは、一九八四年から高校で必修科目として核物理が課せられて、放射線防護の知識が与えられております。その方法は、原子力エネルギー、原子炉が図を用いて交流回路よりも易しく、また、放射線影響については、被曝のことなんかも含めてですが、エイズの説明よりも分かりやすく教えられております。
まず、教育学部の必修科目として、外国人児童、子供たちに対する対応、科目の名称はともかく、それを専門にする、専門というか、卒業の必修単位としてこのことを学んでもらう。ですから、教員免許を持っている人たちは、ある時期からは、全ての教員が少なくともこの知識を持っていて、どうしなければいけないかという問題意識を持っている、自分も研修の中で自己研さんしている、そういう状態をつくる。
こうした背景も踏まえまして、教育職員免許法等の改正によりまして、平成三十一年度から、特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解というのが必修科目となっております。
○岸国務大臣 まず、防衛大学校におけるサイバー教育についてでございますが、全学年必修科目であります防衛学の授業科目において、サイバー戦に関する基礎的な知識の付与を目的とした授業を平成二十七年から実施をしております。サイバーに関する一定の知見を有した幹部候補生、幹部候補要員の育成に努めておるところでございます。
高校において英語を履修する生徒は、四技能を総合的に扱うコミュニケーション英語1を必修科目として学んでおりまして、そうした意味で、リスニングを含めた四技能の教育が実施されております。
○萩生田国務大臣 高等学校においては、社会で生きていくために必要となる力を共通して身につけさせるため、国語、地理、歴史、公民、数学、理科、外国語及び情報等を必修科目とすることで、全ての生徒が、文系、理系を問わずに、幅広い教科、科目などをバランスよく履修できるようにしています。
法律基本科目の憲法や民法や刑法など、司法試験の必修科目を中心に一通りやるということになるんでしょう。 しかし、例えば昨年、法科大学院未修者コースの合格率は一五・五%です。法学部出身の既修者が三四・四%であったのに対してその半分以下で、累積合格率でも傾向は同じです。未修者教育が成功しているとは言い難い状況であろうと思います。
コース変更については、各大学が法学部内で開設する複数のコースでは、それぞれのコースの目的に応じてカリキュラムが編成されているために、受入れ可能な人数ですとか各コースの必修科目の配当時期などの様々な事情を考慮して、各大学において判断されるものと考えます。
それによって、キャリア開発演習という科目ができて、それが必修科目となっているということなんです。それで、四年生の段階で、七十七こま、週に七時間、合計で百十五時間何分かが必修になるということなんですよ。それによって、ほかの科目がとれなくなって、保育士の資格を取ろうという人がその科目がとれないとか、そういう不都合も出ている、そんな状態になっているということなんですね。
東京福祉大学について、文科省としては、個別のカリキュラム、今、四月二十二日の通知書に書いてある事柄についても今回初めて拝見をいたしましたけれども、当該大学からは、時間割り編成業務の事務的な誤りによって同一学年の必修科目が重複してしまった学生がいるだとか、重複した科目については代替授業を実施したとかいうことを大学サイドから報告は受けているんですけれども、今の委員お示しになった通知書、あるいは、御案内かと
二〇一九年、ことし一月二十八日に中教審大学分科会法科大学院等特別委員会がまとめた「「法曹コース」に関する考え方について」では、法曹コースの教育内容に関して、「法科大学院の法律基本科目に相当する科目が開設されており、協定先の法科大学院既修者コースの学修に円滑に接続するために必要な基礎的な学識及び能力を修得させる科目が必修科目とされていること。」とされました。
ただ、そう言うのが恥ずかしいんですが……(発言する者あり)いや、政治コースという学科みたいなものがあって、法と名がつくものは憲法と民法しか勉強しておりませんで、卒業のための必修科目は、法と名のつくものはそれ二つ。
中身ですが、指定保育士養成施設では、外国語や体育などの教養科目を八単位と、それから子ども家庭福祉や社会福祉、保育実習などの必修科目を六十単位、合わせて六十八の単位が必要となっております。 それからまた、認定こども園の保育教諭は、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方が必要とされておって、文部科学省と連携しながら、幼稚園教諭免許と保育士資格の併有促進、これに取り組んでおります。
要件として、履修までは求めず、配置としたのは、具体的にどのような授業科目を必修科目とするかについては各大学の判断によるべきものであることから、各大学において、実務経験のある教員による授業科目を履修できる環境を整備することを求めるためとしたからであります。
SDGに対する教育は、中学、高校生のうちからレギュラー科目の一つとして週に一、二時間程度の頻度で導入し、大学においては必修科目の一つとしてはいかがでしょうか。日本が真の国際化を目指すためには、中学、高校生たちに対してSDGを中心とする地球市民教育の導入が必要不可欠と思われます。
例えば、イギリスではプログラミングはもう義務教育の必修科目であるというふうにも言われていますし、フィンランド、スウェーデン、そういう北欧諸国も、もう本当にゲーム感覚で小学生がプログラミングを覚えていくというような授業もあるというふうにも聞いております。
○柴山国務大臣 現行制度において、教員免許状の教科は、原則として教育課程上の教科や学校種に対応して設定されているため、御提案のような免許状は今後の検討課題ということになろうかと思いますが、今、宮川議員がいろいろと御指摘をしてくださったように、教員養成課程において、そういった特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解をしっかりと位置づけていく、先ほど清水局長の方から、平成三十一年度から必修科目化
それで、全ての診療科の医師が妊婦の方の診察に携わることで妊婦に対する適切な診療を学べるよう、平成三十二年度から産婦人科を臨床研修の必修科目に追加することにしております。平成二十二年から三十一年までは選択必修ということだったんですが、御案内のとおり、今回は必修科目に追加をすると、こういう取組によって妊婦の皆様が安心して医療にかかれるような体制を整えてまいりたいと考えております。
加えて、平成三十二年度からは、臨床研修での必修科目について、従前の内科、救急、地域医療の三科目から、外科、小児科、産婦人科、精神科を追加し七科目とすることとしておりまして、これにより、研修医がより多面的な経験を踏まえた上で将来の診療科を選択することが期待されるものと考えております。
二〇二二年度からは公共教育が高校の必修科目として、授業中に安全保障問題や領土問題、国際貢献について生徒が学ぶ機会を得ることになり、個々の主権者意識が高まることを期待しています。 かねてより、地方自治体では、人口減少の現状を直視し、若年層の意見を積極的に社会に取り入れていくという点で主権者教育に取り組んでまいりましたけれども、若年層が政治に関心を持ってくれないという問題が続いています。
○串田委員 ダンスが必修科目になったということで、それを契機にして、ダンスに関してもトップレベルのそういう生徒になっていただきたいなと思いますし、そういう意味で、スタートラインが必修化なのではないかなと思いますので、どうなんでしょう、体育の延長線なのか、芸術のものを教えるのかというのは非常に難しい部分があるのかなと思いますので、そこら辺はじっくりともう一度検討していただければいいかなと。
○串田委員 芸術教育だけを文化庁に移管するということなので、今ダンスが必修科目になっている中で、例えば体育の授業は、これは本省が体育の教師になるのかなと。
○串田委員 文化庁、今回、その機能をある程度、博物館も統合をしていくような形で理解しているんですが、一方、芸術ということになりますと、例えば、今必修科目になりましたダンスだとか武芸だとか、こういうものというのは芸術の中に入るのか入らないのか。芸術という言葉自体が非常に広い概念でありますので、どこまでが入るのか。