1989-05-25 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
だから、今まで一億円かかるというのを五千万、三千万に切り詰めるという受けとめ方での政治資金の規制ができるのかどうかということが問われるというふうに思うわけでございまして、そういう意味からいたしますと、後藤田さんの改革案の中では必すしもそこのところが単刀直入に出てないような感じを率直に言って持つのであります。
だから、今まで一億円かかるというのを五千万、三千万に切り詰めるという受けとめ方での政治資金の規制ができるのかどうかということが問われるというふうに思うわけでございまして、そういう意味からいたしますと、後藤田さんの改革案の中では必すしもそこのところが単刀直入に出てないような感じを率直に言って持つのであります。
また、非常に古い時代までさかのぼりますと、日本の研究の水準というものが必すしも欧米諸国に比べて、欧米の研究者を引きつけるだけの魅力がなかったと申しましょうか、そういうものではなかったというようなことがあった時代もあるのかもしれません。それやこれやの要因が重なって大きなギャップが生じた現状になっているのではないかと思っております。
○小渕(正)委員 いや、それは利用者側の理解を求める、自立を図ると言いましても――それで国内炭の炭価の問題ですけれども、それ一つでもそういう形の中で大きく解決できるような見通しがあれば別ですけれども、大体ここ何年米より若干のそういうアップはあったといたしましても、必すしもそういう企業が期待するような状況にはならぬでしょう。なりますか。
それは日本はそう了解しておってもアメリカは必すしもそう了解しておらないというこの問題ですね。これはあとからまた順次お尋ねをいたしますが、実は私、この事前協議問題を自分で質問するにあたっていろいろ考えてみて、自問自答しておるというと際限のない矛盾が出てくるわけですね。
中身必すしも十分とは申しませんけれども、これが施行されるならば、同時に業界がその気になって取り組むならば、効果は期待できる。しかし、これがすべてではないと申しましたように、この次の問題もひとつ真剣に御検討願いたいということを申し上げまして、私の意見を終わります。
今御指摘の関係団体で必すしも帰一していないところがあるように思うわけでございます。私どもの感じといたしましては、まあそういう高遠な目標を追求することよりも、むしろもっと手近に、政治、経済、文化等の各領域におきまして世界の交流、接触が進んで参る。
つまり、防衛という問題、あるいは、そういう直接に防衛すること、日本の本来の自己の自衛権をもって守るべき地域であるということをアメリカも認めた、そういう条件が成立すれば、必すしも憲法違反とは言えないだろう、そういう意味を申し上げておるわけでございます。そういうことを言っておりまして、現在の平和条約第三条がある限りは、アメリカは全面的な施政権を持っておるわけであります。
私はいけないと思いますけれども、大蔵省といたしましては、最高裁の方で、もしこれが、やはり法の精神から見ても、憲法から見てもいけないものだということがわかれば、私は結論を急ぐけれども、このことを条件にしないで調整号俸を出すということについては何ら異議がない、最高裁の方から言ってきたから、この問題は勤務の実態を考えてこういうふうに取り上げたのだ、五十二時間というのは必すしも条件ではないのだ、こういう見解
さらに業界が申しております仏馬力を補助単位として置けということ、必すしも置いたって不思議ではないではなかろうか。たとえばそのことによって統一メートル法実施の一角がくずれる、こういうような御意見もあるかと思いますが、大体この仏馬力自体がメートル法を基礎としてできたものでありますので、それを補助単位として置くことは、メートル法の実施の趣旨に違反するというようなことではないと思うわけであります。
しかしそれは必すしも今日でなく、本来人間と人間のことであるから、話し合いによってきめるということが本筋であると私は考えております。しかし今のお話の、末端における日教組と私は勤評問題について話し合いをすると言うたことはないのであります。新聞は私の言わないことを書いたわけであります。おそらくそれも今日の話し合いの合言葉に刺激されてのことであろうと思います。
これはただいまではさようなものを置く理由はないと思いまするので、一刻も早く国定税率通りおとりになるのがしかるべきではないか、それによる日本の産業経営上の影響という点は、私どもの観察では、必すしも全部消費者の御負担になるようなものではなかろう。
○田中(武)議員 おっしゃるように、今回の災害を考えてみましても、これがすべていわゆる天災であるかどうかということにつきましては、小林委員の御意見のように、われわれといたしましても、政治の貧困と申しますか、あるいは先ほどおっしゃったような請負と当局とのおかしな関係等も含めたような問題等もあって、必すしも不可抗力であったとは言えない点もあろうかと思います。
中南米方面におきます為替相場は、現在必すしも安定しているとは言いかねるような状態でございます。そのために、私どもは、いわゆる為替上から生ずるところの損失というものを、いかにしてカバーするかという問題が同時にございます。そのために、現地通貨立の融資というものに対しては、どうしても従来積極的に進み得ないいろいろな条件がございます。現地のやみ金利も、従って現実は非常に高うございます。
○伊藤顕道君 そうなると、三の倍数であれば、必すしもその数には拘泥しないというふうにとれるわけですが、それならば、十二とか十五でもいいわけですね。
○千葉信君 ただいまの御答弁必すしも満足いたしませんけれども、私の方でもせいぜいこういう問題については努力をしなければなりませんし、一つ政府の方でもなるべく不利益、不均衡が存在するということについては十分な注意を払って、およそその給与の関係について、今のような給与の体系では生活給という体系で、どうにかこうにか生活していけるかどうかということで、そういうことについて十分な配慮をするということと同時に、
そうしまして、今年の前年度予定額実施の状況が、必すしもこの予定になっておりませんから、それを彼此融通しまして、三十二、年度の予算では、その彼此融通の結果、今年少かったところを来年に回し、運営を弾力的に行うことができるようにいたしますために、予備費として十五億をとっておるのであります。 公庫の金につきましては、大体以上のようであります。
この間宮内庁の次長は受田委員の質問に対して、それは広く一般の女性にも希望が持ち得るのだ――これはおざなりの一つの御答弁であったかもしれないが、ああいう表現の仕方をなさいますと、新聞などではすでにおもしろおかしく取り上げて、一般の女性というものが対象になっているのだ、一般女性必すしも希望なきにしもあらずといったよりな、そういう形になって現われている。
中小企業必すしも低所得者ばかりとは限りません。しかし今論じているのは、保険経済の中でどうして収入が低くて負担は変らないかという問題を、健康保険組合と政府管掌のものを比較して申し上げている。数字は省きますけれども、比率だけを見ましても格段の相違です。たとえば同じ保険組合の中でもその現象は現われている。たとえば、厚生大臣がかって理事長をしていた組合をあげましょう。
しかし今日の国際間に置かれました日本の地位、日本の経済状況、これも国際関係と緊密に影響を持つのでありますが、それらを考えます場合に、今後もさらにさらに秩序の状況がよくなることを念願いたすのでしりますが、しかし必すしもこのようになるかどうか、これらは一般の国際状況、国内状況とも関係いたしますので、将来のことにつきましてははつきりと断言はいたしかねるのでございます。
また一兆円というわくの内部におきましても、先ほど椎熊委員から、なるほど五十七億しか残つておらぬ、こういうことでありまして、法律の改正または廃止ができなければ、それだけでも五十億以上ふくれるではないか、農林省関係の法律たけでもそういうことになるのじやないかというお話がございましたが、必すしもそうでもないのでありまして、今回の法律の改正によつてそれが不可能な場合におきまして五十数億ふくれましても、そのうち