1991-09-12 第121回国会 参議院 厚生委員会 第3号
(老人性白内障眼内レンズの保険適用に関する 件) (心身障害者福祉対策に関する件) (保育対策に関する件) (老人福祉施設等入所措置に係る町村への権限 委譲に関する件) (社会福祉法人の認可基準に関する件) (アスベスト水道管対策に関する件) ○老人保健法等の一部を改正する法律案(第百二 十回国会内閣提出、第百二十一回国会衆議院送 付) ―――――――――――――
(老人性白内障眼内レンズの保険適用に関する 件) (心身障害者福祉対策に関する件) (保育対策に関する件) (老人福祉施設等入所措置に係る町村への権限 委譲に関する件) (社会福祉法人の認可基準に関する件) (アスベスト水道管対策に関する件) ○老人保健法等の一部を改正する法律案(第百二 十回国会内閣提出、第百二十一回国会衆議院送 付) ―――――――――――――
次は、第二の改善のおくれがちな人たちへの福祉向上対策でございますが、その一番目は心身障害者福祉対策でございます。その細目はいろいろ書いてございますが、本年度の主眼といたしましたのは先ほどの大臣の所信表明にもございましたとおり総合的なリハビリテーション体制の推進でございまして、その(1)に書いてあります総合せき損センターというのを新規に建設することにいたした次第でございます。
それから心身障害者福祉対策の強化では、勤労身体障害者体育施設の増設で昭和四十八年度に新規でお認めいただいたものでございますが、新たに三カ所設置いたしたいというものでございます。 それから心身障害者雇用促進団体の育成は新規でございますが、心身障害者の雇用促進協会に対しまして、中央と地方にあります雇用促進の団体に対してそれぞれ補助金を交付いたしたいという関係の経費でございます。
これを動かしますために、まず中央社会福祉協議会というものを発足さして、そこが施策について企画をなさるということでございますが、先般ようやくこの心身障害者福祉対策基本法に基づく協議会のメンバーがきまりまして発足をいたしましたので、それらの御意見を取り入れまして、総合的な盛り上げをやってまいる、こういうつもりでおります。
したがって、現在、心身障害者福祉対策としては一貫した体系、有機的連携のもとに、障害の種別程度等に応じたきめこまかい施策を強力に推進していくことが最も強く要請されているところであります。
したがって、現在、心身障害者福祉対策としては一貫した体系、有機的連携のもとに、障害の種別、程度等に応じたきめこまかい施策を強力に推進していくことが最も強く要請されているところであります。 次に、本草案のおもな内容について申し上げます。